AI全盛時代に磨くべき力○○○

マーケティング

本日は、

「AI全盛時代に磨くべき力○○○」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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AI全盛時代に磨くべき力○○○

本日のテーマは、

「AI全盛時代に磨くべき力○○○」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

昨今、AIの情報については、いろいろな内容のものが流れて来ていると思いますが、

中にはすでに、Caht GPTといったAIを使いこなせている方もいらっしゃるかもしれません。

 

私自身も、一般の方々と比較をすると使いこなしている方だとは思いますが、

大抵、一人でビジネスをやっている方は、そこまで手が回らない状況です。

 

今回の内容は、そういった変化のスピードが速い時代にこそ、

注目して磨いていってほしい能力があると感じましたので、

そちらについて、お伝えしていきたいと思います。

 

人間力が重要になってくる

まず最初に結論をお伝えしますと、

〇〇〇というのは、人間力です。

 

もう一つ、別の言葉として「対応力」でも良いのかなとは思いますが、

人間力の方がよりニュアンスが合っているかと思います。

 

 

では具体的に、事業をやっていく上でどう人間力が必要になるかと言うと、

今はコミュニケーションの時代という背景があるのですね。

 

そうすると、AIのコミュニケーションというのは、

やはりとても賢くて能力が高いのですが、

それと同時に感じるのが、綺麗過ぎて、優秀過ぎるという点です。

 

一体どういうことなのかと言うと、

本来の人間というのは、完璧な存在ではないので、

少し欠けていたりする方が、ホッとしたり人間味を感じたりするものです。

 

女性でたとえるなら、

AIはものすごい美人というイメージでしょうか。

完璧すぎて近寄りがたいという状態ですね。

 

 

つまり人は、完璧すぎると息が詰まるといった印象を受けるのです。

逆に完璧ではないからこそ、

愛嬌があると感じたり、親近感が沸いたりもするのですね。

 

私自身も、自分の昔を思い出したりすると感じるのですが、

自分の中の正義を相手に押し付けるというのは、

相手にも相手の正義があるので、時にぶつかる事もある訳です。

 

まだまだ青かった当時の私は、

上司にも自分の正義を信じてぶつかっていたりもしたのですが、

今なら、それも正しいけれどこういう側面もあるよね、というのが分かります。

 

 

人それぞれに、信じる正しさや正義があるので、

それがあまりに綺麗過ぎる状態というのは、

逆に心が動かされないという側面があるという事です。

 

個性を発揮して、アイデアや発想力を生み出すのが人間

Chat GPTというのは、全くのゼロから1を作るのではなく、

自分が作ったものをより良くするために活用するのが良いとされています。

 

ゼロから1を生み出すこともできてしまうのですが、

それをすると、AIは完璧すぎるからこそ、近寄りがたいものになってしまうのです。

 

だからこそ、私は人間力を磨くことをおススメしています。

人間力の具体的な成分は何なのかというと、一つは個性ですね。

 

人間には不格好なところもあったり、お茶目なところもあったりします。

大切なのは、それを自己開示できるかどうかということです。

これが自己開示できないと、AIのように見えてしまうからです。

 

伝えるということをしないと、人間らしい自分が伝わらない事になるからですね。

 

 

それと同時に、自己開示をしていく際には、

心の底にある本心と、外側に出ているものが、ほぼ一致している状態が良いです。

そうすることで、自分自身も苦しくないですし、人からも信頼を得られるでしょう。

 

この、一致している状態が良いということも、

私は以前からお伝えをしていきています。

 

そうしていくと、好かれる人には好かれますし、

嫌われる人には嫌われることになるとは思ます。

その中で自分自身が成長するということも大切ですが、

自分自身が気持ちよく成長できる人と付き合うというのも、大事になっていくと思います。

 

アイデアや発想力もそうです。

AIは確かに、いろんなアイデアも出してくれるのですが、

自分の過去の記憶や、人と話すことで生まれる発想力など、

深層心理の奥にまであるものは、AIには今のところ見えません。

 

 

つまり、自分はどういう人間で、どういう事がしたかったのか、

といった作っていきたい未来の自分も、改めて再認識するのが良いと思います。

 

この、再認識という部分がとても重要になるのかなと感じています。

思考や思想の柔軟さは、今のところは人間らしい部分の一つと考えられるからです。

 

あなたの人間としての背景、思想こそ重要になる

提出される文章を添削する際、

たとえば、上手くいっている売れているページを元にして自分で作ってみた、

というページを見ても、なんだか違和感を覚えることがあります。

 

なんだかその人らしくないからです。

さらに言えば、嘘っぽく聞こえたりするのですね。

だからこそ、内に持っているものと、見せていくものを一致させることが大切だと感じます。

 

そういった個性をしっかりと考えた上で、

AIに使われるのではなく、AIを使っていくという感覚も必要ですね。

これは、応用力ということになります。

 

 

具体的に考えるとすると、単純作業はAIにやってもらったりして、

本来やりたかった事ができるようにAIを使っていくといった形です。

 

AIに振り回されたり、仕事を取られたりするのではなく、勝つようですね。

どんな業種業態においても、これが必要だと思います。

だからこそ、AIの時代だからこそ磨いてほしいのは人間力だと思っています。

 

私自身も、AIとの付き合い方について考えたりもしていますが、

便利に使っていくのが、基本的には良いと思っています。

AIは、私の深層心理は知らない訳ですし、そこが人間としての喜びの一つでもあると感じているからです。

 

創造的な未来を、あなた自身が作っていくために、

AIを使っていくのが良いなと思いますね。

たとえば、私のクライアントさんだと、料理の先生も多いのですが、

私は昔から、レシピは無価値化していくと伝え続けています。

 

 

様々な試作を重ねた末にそのレシピに行きついた、という努力はよく分かるのです。

ですが、そのレシピ自体やノウハウに重きをおくレッスンやセミナーは、

AIが進化すると、無価値化します。

AIが、それに似たレシピを、試作もすることなくデータで一瞬で作れてしまうからです。

 

そうすると、あなたのレッスンやセミナーが一瞬で無価値化してしまう事になります。

だから、そのレシピの背景にある思想や背景にこそ重きを置く方が良いのです。

 

こういった食べ物が好きな人がいて、

その家族の状況も含めて、幸せな未来を作りたいと思いって配合を決めた、

といった、レシピの背景にあるストーリーや感情、共感は、AIにはできない領域なのですね。

 

レシピには意味があるけど、意味がないと言っているのは、そういう意味です。

 

 

これは、コンサルタントも同じです。

なぜなら、ある程度の正しいアドバイスはAIにもできるからです。

だから私は、感情も含めた、その人の性格や、その時の感情の機微も含めて、

オンリーワンの状態のアドバイスを提供しています。

 

人間ができるのは、この領域です。

ここにより高度な技術が求められてきますので、

レシピがどうこうという部分にすがった領域ではなく、

その背景や感情に目を向けるように考えていくのが良いでしょう。

 

AI全盛時代に磨くべき力○○○ まとめ

今回の内容をまとめますと、

「AI全盛時代に磨くべき力○○○」

というのは、人間力です。

 

人間ならではの感情の機微、バックグラウンドに重きを置いて、

レッスンやセミナーを考えていく方が良い時代になっていると感じます。

 

ぜひご参考にしてみて頂ければと思います。

 

 

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