本日は、
「ブランドイメージを統一する大切さ」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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ブランドイメージを統一する大切さ
本日のテーマは、
「ブランドイメージを統一する大切さ」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
ブランドイメージという事を考えた時、
みなさんはどのようなことを考えるでしょうか?
一般的にブランドと言えば、バッグなどが頭に浮かぶ方も多いと思いますが、
個人事業主や会社の場合においてのブランドとは、一体何なのかという事や、
それを統一するのがなぜ重要なのかを、今回はお伝えをしていきたいと思います。
このお話をしようと思ったのは、
ここ数人、ウェブサイトやブログ、メルマガなどで情報発信されている方を見た時に、
それぞれ使っているツールのブランドイメージを統一することが重要だと感じたからです。
そこで今回は、ブランドという言葉の定義も含め、
どのように扱っていったら良いのかをお伝えしていきたいと思います。
ブランドとは、何か?
まず、ブランドとは一体なんなのかというのを定義したいと思うのですが、
言葉そのものが持つ意味として、
広い意味では、全ての商品やサービスに対してブランドという言葉が使われます。
狭義においては、高級品や一流品を指す言葉ということになっています。
買う人、消費者が、競合他社と区別するためにブランドという言葉を使ったり、
消費者の購買意欲を生むために、ブランドという言葉を使うという事です。
では、私自身がブランドという事に対してどのように考えているかというと、
まず1つ目は、自分がお客様からどう見てもらいたいか、という見せ方のブランドです。
もう1つは逆で、お客様側から素直にあなたを見て、どう見えているかという、
相手が見ている絵です。
これが私の考える2つのブランドの意味ですが、
基本的に、両者が一致している状態が良いと思っています。
つまり、自分はこう思ってもらいたいのに、相手がそう思っていなかったら、
いくら情報を発信しても、広まっていかないという事です。
自分が見せたい方向性と、見られている方向性が違っていると、
いくら伝えても伝わらなかったり、売れなかったりするから、
統一した方が良いとお伝えをしています。
では具体的に、みなさんがどういった部分で躓くのかをお話していきます。
テキストや色、写真などのデザインについて、細部までこだわる
ブランドという部分をしっかりと意識できていない方は、
自分が持っているイメージに対して、
写真やカラーリングの状態が伝わりにくい状況になっている事が多いです。
たとえば、自分のお客様の層が、大人女性や年齢が上目の方で、
値段が高いものを提供しているとします。
そうすると、そういった高級志向の方たちは、
普段からそういった商品やサービスを見慣れていますので、
その見慣れているブランドイメージから、あまり外れない方が良いという事になります。
ウェブサイトを作る上では、ゴシック体や丸文字は使わない方が良いと思いますし、
カラーリングも、すごくカラフルで彩度の高いもの、色の主張が強いものは、
あまり合わないでしょう。
そういった色が持つイメージもありますので、
それらを理解して使っていく必要がありますし、
フォントも、高級志向なら明朝体といった方向性を基本にする方が良かったりします。
こういった視覚的に訴える方向性について、
どういう方向性で行きたいのかを、しっかり統一した方が良いです。
ですので、そもそも自分のお客様になるであろう人たちに、
どういったものが喜ばれるのかを知っておかないといけません。
私自身も、自分のお客様については、フォントやカラー、誌面のレイアウトなども勉強して、
見やすくなるように配置します。
その上で、自分の発言や発信をしていくことが必要になっていくと考えています。
人によってどう見えるのかを正しく知って、それに沿って発信するのが重要です。
ですので、伝えたい相手に対して好印象を持ってもらえるのはどういう状態なのか、
という部分は、知っておいた方が良いでしょう。
写真も同じです。
自分のお客さんに好印象を持ってもらえる写真が良いでしょう。
スマートフォンで適当に撮った写真ではなく、
仮にスマホで撮ったとしても、ちゃんと加工をして、
何を伝えたいのかが明確な写真を使っていくという事です。
これらは、細部にわたって意識をしていく方が良いです。
SNSなどでも、適当な写真をアップしていると、適当な印象になりますし、
きっちりしている写真や高級な写真をアップしている人は、そのような印象になります。
それが積み重なってブランドになっていきます。
特に申し込みページなどの重要な部分は、しっかり決めて行く必要があります。
自分のブランドを意識して、発信を統一していく
私の場合、リブランディングといった部分をメインに見せているので、
写真などもしっかりしておかないと、正しく伝わりません。
ですので、私が私自身をどう表現するのかも重要となります。
そうすると、それに合わない写真はウェブやSNSNいアップしない、
という事になっていきます。
それらを続けてきた結果、私はどういう評価をされているかというと、
「貴子さんのウェブサイトやSNSは、いつも綺麗な写真がアップされていて、
見ているだけでワクワクする」「憧れの女性です」
と言ってもらえる事が多いです。
もちろんたまには、少しプライベートに関する写真もアップすることがありますが、
消えずに残っていく写真は、しっかりした写真をアップするようにしています。
私のコンサルティングに対するブランドとしては、
お一人お一人、覚悟をもってしっかりとコンサルをさせて頂く形で構築していますので、
そのこだわりは、一枚の写真や、一つ一つのデザインに行きわたっています。
本も同じですね。
表紙のデザインも、明るくキラキラしていて夢がある状態になるように、
作り込んでいます。
皆さんが実際にブランドを作っていく時も、
自分がどう見られたいのか、どう見られているのかを考えなければいけませんし、
それを意識した発信や、ページ作りをして欲しいなと思っています。
アットホームな雰囲気を持ってもらいたい時に、高級感を出すと合わないですし、
逆に高級感を出したい時に、ポップな印象のものを出すのも合いません。
これを合わせていくのが、まず最低限の基本です。
ブランドイメージを統一する大切さ まとめ
今回の内容をまとめますと、
「ブランドイメージを統一する大切さ」
というのは、
まず、自分がどう見せたいのか。
そして、相手からどう見られているのかを理解する。
この2点が基本となります。
その結果は、集客と成約に直結します。
ズレていると、集客も成約もできないので、ブランドイメージは統一した方が良いと思います。
ぜひご参考にしてみてください。
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