本日は、
「あなたの欠点と長所は表裏一体 どう使いこなすかが成功のカギ」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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あなたの欠点と長所は表裏一体 どう使いこなすかが成功のカギ
本日のテーマは、
「あなたの欠点と長所は表裏一体 どう使いこなすかが成功のカギ」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
みなさん、それぞれ自分に対して感じている、欠点と長所があると思います。
短所というよりも、欠点という方が近いと感じているのですが、
ご自身の欠点や長所について、どう理解されているでしょうか。
人から言われている内容が割と正しかったりすると思いますが、
根気強かったり、誠実な対応をしてくれるなど、
得意な面や褒められているところがあるかと思います。
逆に、欠点だと感じている部分もあるでしょう。
今回のお話は、それらを欠点と長所を、
どう理解して活用するのかをお伝えしていきたいと思います。
ご自身でよく分かっていないという方は、ぜひ分かって欲しいと思っています。
私の自分自身の分析も含めてお伝えをしていきますので、
それを自分に置き換えて、考えてみて頂ければと思います。
欠点=悪いという意味ではありません
欠点と長所を、どのように入れ替えるのかについて、
感覚的に分かりにくいと感じる方も多いと思います。
まず最初に必要なのは、自分にどういう欠点があり、
どういう長所があるかを正確に分析することです。
たとえば私が、自分自身に対して欠点でもあり、
長所でもあると感じている分かりやすい点があるのですが、
それは何かというと、飽きっぽいというところです。
飽きっぽいというのは、どういう意味合いなのかというと、
長期的に続けられるものは、長期的にできるのです。
Youtubeやブログは10年、写真は25年くらい続けています。
これらは、粘り強く淡々とできているので、
飽きっぽいとは違うのではないかと感じるかもしれませんが、
私が自分自身を分析して分かっている飽きっぽさは、少し違う部分です。
具体的には、何かの作業などなど一点集中で根を詰めて、
それを6時間くらいやり続ける、というのが苦手だということです。
これが私の理解している、自分自身の飽きっぽさです。
一つのことをしっかりやっていく方が良い、と考える人の方が多いと思いますが、
私は、何時間も同じ作業を根を詰めていくのが難しいタイプです。
ある程度、短い時間で区切っていく方が、リフレッシュできて合うと感じます。
つまり、どこが欠点で、何が得意かというのは、活かし方だという事です。
私自身について言えば、
人によってはマルチタスクですごいですね、と言う方もいますが、
私自身は、根を詰めてやることが難しいという欠点だと言うこともできる、
というのを正しく理解しています。
ですので、自分の性質を知るのが重要です。
表裏一体とタイトルにあるのは、こういう事なのです。
私は、短くちょっとずつ、気分を変えながらやっていく方が好きですし、
自分自身でも得意だと分かっています。
そういった自分のことを分かっているので、仕事の進め方も、
それに合った組み方をしています。
つまり、欠点が欠点にならないような組み方をすると、
欠点は得意になるのです。
自分に合わせて、欠点を長所に変える
自分の性質に合わないことをやると、ものすごく効率が悪くなります。
私自身で言えば、一つのことを根を詰めてできないタイプですので、
それをやろうとすると、効率が悪くなります。
その事に気が付いたのは、作家としての仕事です。
私は作家としての仕事もしていますが、
本を書くとなると、ホテルに缶詰めで執筆するというイメージもあります。
それに憧れて、二泊三日でリゾートを予約してやってみたのですが、
それをやった途端に、進まなくなってしまったのです。
結果として、逆に効率が落ちました。
一泊目はまだ大丈夫でしたが、二泊目は思ったような結果にならなかったのです。
本来の自分の性質とは、少し合わなかったという事です。
ですので、自分の性質を良い方向で活かすことを考えた方が良いと思います。
その変換が上手くできると、いろいろな事が上手くいくと思います。
クライアントさんを見ていても、
欠点が長所になっている部分があると感じていて、
それは私には合わないと感じたり、難しいと感じることもあります。
まず最初に、欠点として思っていることを事実として知る、というのが重要です。
そして、それを長所として活かす組み方を考えていきます。
私で言えば、飽きっぽいからマルチタスクが向いている、
短い時間で集中して、次から次にやっていく方が合う、という事になります。
実はこれにはこれで、他にも課題があったりします。
私は好奇心が旺盛ですので、新しい事に躊躇せずに取り組めるのです。
そうすると、タスクが多くなって飽和状態になる事があるのです。
ですので、その時にはバサッと切るということをやります。
つまり、私自身の性質としては、
人よりも早くそれを見つけて動いたり、直感で行けるかどうかを判断するのは得意、
という事になります。
それによって、事業が上手くいく確率が高まっている面はあると思います。
手を出すから、抱えるものが増えてしまい、飽和状態になるのですが、それを整理する。
この繰り返しによって、人より新しいもの、革新的なものを見つけることにも繋がる。
それを自分自身で理解できている事が重要です。
逆に、慎重なタイプは、成功事例を自分なりにアレンジして、
失敗確率を少なくするという事に繋がるかもしれません。
みなさん、それぞれの性質があると思いますし、
私の代表的なところで言えば、飽きっぽいというのがあります。
ただ、これは重要だと感じたものは、淡々と長期的に続けることもできます。
サックスも6年以上になりますし、写真も25年ほどになります。
本来、飽きっぽいと粘り強いのは相反するものですが、
それは、事象や興味が向くものによりけりというのも、自分で理解しています。
皆さんも、ご自身の欠点を長所に変えるにはどうするかを考えてみることで、
成功につながっていくと感じています。
それを客観的な人に見てもらうと、新たな気づきに繋がる事もあるでしょう。
あなたの欠点と長所は表裏一体 どう使いこなすかが成功のカギ まとめ
今回の内容をまとめますと、
「あなたの欠点と長所は表裏一体 どう使いこなすかが成功のカギ」
というのは、
まず、自分の欠点と長所をしっかりと自分で把握することです。
正しいアドバイスができるタイプの人に見てもらうのも良いでしょう。
そして、それを仕事にどのように活かしていくか、
欠点を長所にどう転換するのかを考えていくという事になります。
これができるようになると、仕事がより効率的に進むことにも繋がるかと思いますので、
ぜひご参考にしてみてください。
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