こんにちは。
飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。
本日は、
「単発イベントレッスンの集客力を上げるイベント企画の考え方」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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イベントレッスンの集客が大変な時には、どうしたら良い?
本日のテーマは、
「単発イベントレッスンの集客力を上げるイベント企画の考え方」
ということで、お話をしてみたいと思います。
教室の先生は、通常のレギュラーレッスンというのものをお持ちだとと思います。
私のコンサル生さんには、収益安定化のために、可能な限りコースレッスンを組むようにアドバイスしていますが、
それ以外で不定期で行うものを、イベントレッスンと呼んだりしています。
毎月毎月、頑張って集客している人は、全てイベントレッスンというイメージとなってしまうかもしれませんが、
イベントレッスンというのは、通常と違う層の人や、通常ではない催しものが入って来る時に、
イベントレッスンという呼び方になるという事ですね。
具体的にいうと、私がパン教室をやっていたころは、
7つの天然酵母のクラスや、パンを作り写真を撮るクラスなど、6回完結で内容が決まっているコースレッスンがあり、
”6回が終わるとこういう人になれます”、という指標があるコースがあったのです。
7つの天然酵母を学べるレッスンでは、「自分がどういうパン作りをしたいのか?に合わせて酵母を選ぶことができるようになる」
といったストーリーを組んでいたり、「同じパンでも、酵母を変えた時にレシピ変えができる」
といった自分になるといった内容になっていました。
それに対してイベントレッスンは、「4種のベーグルを、4つの酵母を使って作る」といったように、
甘い系2つ、辛い系2つ、といった感じで酵母を使うなど、普段は、やらない内容であったり、
まだ世の中に出てきていない材料を使ったイベントレッスンを組んでいました。
たとえば、ラムネ味のする「あんこ」などが出た時に、イベントレッスンを組んでいたのです。
後は、飾りパンといって、食べないパンですね。
それでバスケットや小さい飾りを作ったりというのも、イベントレッスンになります。
あと、パンをこねるニーダーでうどんを作ることもできました。
そういった通常から外れているモノは全てイベントレッスンと呼んでいるのですが、
このイベントレッスンの集客に苦労する方というのは、
ご本人がそれによって得たい成果をどう設計するのかによって、左右されてきます。
そこで今回は、”イベントレッスンの集客が大変です”、という方に今回のお話をしてみたいと思います。
「自分がしたいから」という形でのイベントは、集客しにくい
まず、なぜイベントレッスンを組みたいのか?という目的があるとおもうのですが、
それを聞くと、大体、
「やりたいと思ったから」か、「生徒さんがやって欲しいと言われたから」という、どちらかになります。
この2つの場合でも、考え方を間違えると集客が難しくなるのですが、
自分がしたいと思ったからイベントレッスンを組むという場合は、これはやっぱり集客が難しくなります。
なぜなら、自分がしたいからです(苦笑)
集客を考えると、まず来てくれる人がいる訳ですよね。
それに合わせて考えることができれば、まだマシなのですが、
自分がやりたいことを、欲しがる人を探しに行くのは、とても難しいのですね。
そこを理解した上で、ゴールを自己満足にするのか、あるいはその後ろにメイン講座があるのか、
という部分も考えなくてはいけません。
採算度外視でやるのか、どうするのかというゴールを自分で決めないといけないのですね。
もし採算度外視で、赤字でも良いのでやるというなら、最初からそのつもりでやるのが大切です。
採算度外視ということは、ボランティアや社会貢献という形になるのですが、それを自分で分かっているかどうかが大事なのですね。
しかし、もし何かしらの収益を得たいと考えるなら、望まれることをやった方が、やりやすいという事になります。
私のケースで言うと、私は横浜在住ですが、現在では関西での拠点も作れるようになってきています。
この形を作るまで、実に3~4年がかかりました。
私の当初から、全国展開をしたいと思っていましたので、関東と関西で2台拠点を持っておきたいと思っていたのですね。
そのための足掛かりとして、まず当時から関西に通っていたキッカケというのがありました。
3ヶ月に1回のペースで開催される勉強会があったのです。
そうすると、その勉強会のためだけに関西へ行くのは、交通費などかかったりするので、
同時に、自分のサービスを関西に試すということで、勉強会の日の前後に、自分で開催するセミナーを組むように調整していたのです。
ですので、まず「私がやりたいから」という事で動いたのですが、
途中から関東と関西ではニーズが違うということがわかりました。
たとえば電子書籍のセミナーで言えば、関東では集まっていたのですが、関西は集客にとても苦労をしたのです。
関西では、「勉強よりも食べるものといった内容の方が良い」と聞いたこともありましたが、
結果として、関西での電子書籍のセミナーも開催できるようにはなりました。
自分がやりたいことをやるというのは、こういった形でなかなか難しいのですね。
イベントレッスンは、TPOを考えないと集客できない
そして、イベントレッスンを組む上で重要なのは、TPOです。
TPOとは
「Time(時間)・Place(場所)・Occasion(機会)」です。
時間も場所も機会も、「自分がやりたいから」という事でイベントレッスンをする場合、全て自分で決めている訳ですよね。
そうすると、呼びたい人、ないしはそれに反応する人が、その機会じゃないとダメという点を理解して集客しなくてはいけません。
これは、特に難しい部分となります。
たとえば電子書籍は、ご本人が出したいと思った時に、そのニーズが出てきます。
これがもし「写真集を作る」という形での電子書籍ということであれば、撮りためた写真を出版という願望に寄せることができますので、
ある文章タイプの電子書籍よりも、比較的楽に開催ができたのですね。
そういった、「相手を知る」というのに、私の場合は2年ほどかかりました。
もともとは勉強会に行くという事で始めたので、赤字でも良かったのですが、
それだけのために関西に行くとなると、難しかったと思います。
今では関西にもコンサル生さんが増えていますが、
当初は、関西の方には関東まで来ていただいていたのですね。
自分発信だと、こういったように、そもそもイベント集客は難しいというのがあるので、
それを理解しているかどうかが1点です。
動向をチェックしてくれる集団母体を持つと、すごく楽になる
2点目は、お客さんがやって欲しいからやるというケースについて、考えてみましょう。
その際、イベントの趣旨が、もし特定の一人だけが喜ぶコアすぎる内容だったら、他を集めるのは難しくなりますが、
その人の要望の中で、他にも同じニーズがありそうな部分を考えることで、イベントレッスンを上手く立てていきやすくなります。
こういったイベントレッスンというのは、
そもそも自分が提供できるサービスを、割と喜んで買いたい、受けたいと思うコミュニティ・集団を持っているかどうかが、
とても重要になってきます。
集団母体を持っていると、イベントレッスンを集めやすいのですね。
そもそも自分のイベントに興味を持つ母体を持っているかが、重要だということです。
私の例で言うと、パン教室だった時は、コース制のレッスンを受けてくれた方のリストがありました。
そんな私が何のためにイベントレッスンを立てるのかと言うと、
たまにはその人たちと会うなど、信頼関係を築くためなどなどですね。
そのために、採算度外視のイベントを組むことも多かったです。
あるいは、私の教室の事を知ってもらうためということで、イベントレッスンを組んだりもしていました。
ですので、コースレッスンでしっかりと収益を取り、イベントレッスンは採算度外視というイメージだったのです。
その際、私のイベントレッスンを受ける人は、そういった私の動向をチェックしてくれる、コミュニティの中の人が多かったです。
たとえば思い付きレベルのアイデアで、その日、その時、「こういうレッスンをやろうと思うんだけど」と言った瞬間、
その場で3~4人が決まるという事もよくありました。
そうすると、もう集客をかけなくていいので、クローズにしてしまったり、追加日程で募集するという事もありました。
こういった反応しやすい集団母体を持っているかどうかは、とても大切なのですね。
これを持っていないと、広告を出したとしても、集客が難しかったりします。
自分が、そういったコミュニティ、会員制度を動かしている人は、イベントレッスンも動かしやすいと思います。
もう一つの例を言うと、私はコンサル生さんのために内部のセミナーを企画したりしているのですが、
日々のみなさんとのコンサル1時間で教えきれない事を、あるテーマに沿って教えていくという講座を持っているのです。
その際には、たとえばある時に会員さんから「これを知りたいです」といった要望をお聞きした際に、
私のコミュニティの人に「こういうセミナーをやろうと思うのですが」と声をかけると、3~4人がすぐに決まってしまうというイメージです。
あるいは、お遊び気分で参加できるイベントも組むことがあるのですが、
みんなでお互いに会って、雑談しながら解決策を見ていってもらおうかなという集まりを、定期的にできるような会を作っているのですね。
イベント集客にはいろんなタイプがありますが、
特に出版記念パーティなどの大きなものはしっかり集客したりもします。
いずれにしても、そういったコミュニティを持っている方が有利だというのが、大前提としてあるのです。
通年のイベントレッスンを作るように動くことも、一つの方法
集団母体を持っていない状況でイベントレッスンを組みたい場合は、
それを欲しい人が、どういった事に悩んでいて、どういう言葉に反応するのか?
という事などなどを考えていかないといけないのですが、それを探るための方法として、
人が何かを買う時の、意思決定プロセスを知ると良いと思います。
まずは最初に、「欲しい」と思う瞬間があって、次に「情報を集めていく」というステップがあります。
情報検索のあとは、「情報を評価する」というステップがありますね。情報を精査する段階です。
そして最後、4段階目が「購買を決定する」ということになります。
ですのでまずは、「何かが欲しい」という、問題認識の訴え方をしないといけません。
そして次に、情報検索された時の場所に、自分の情報がのっかっていないといけません。
このように、自分を見つけてもらうように情報発信をしないといけないので、時間もお金もかかってしまうという事です。
そして、それを買うかどうかを精査するには、先ほどのTPOが関わってきます。
時期や場所、タイミングですね。
これをクリアするのもなかなか難しいです。
私の場合、最近ではオンラインでセミナーを行えるZOOMを使う事で、まず時間と場所についてはクリアしやすくなっています。
ただ、その人にとって「それを学びたい時期」というのがありますので、そこがズレていると、やはり集まらなくなりますよね。
ですので、「今がチャンス」というのを判断して、後押しをする何かがあった方が良いのです。
たとえば、ちょうど、ウチに入っていたチラシがあるのですが、
お掃除屋さんのチラシで、「忙しい年末の前に申し込みをされると、割引」といった内容となっていました。
大混雑ではない時期に集客するために、早期割引という「機会」を作っている訳です。
大掃除は、これから年末に向けて考えなくちゃいけない事ですので、これはすごく分かりやすい内容だと思います。
ちなみに、私はそういったことから12月よりも、1~2か月前にお掃除をお願いしたりしています。
そうすることで、健やかにルーティン作業をこなせるからです。
年末の掃除は、やっぱり寒かったりしますので、(苦笑)※無理にやって体調を壊したことがあるwww
プロの方に掃除をしてもらったのを年末まで維持する、という方が効率的なのですね。
うちの場合は、年末に掃除をすると、ゴミと共に年越しを迎えるといったような感じになったりして、残念なのですね。
なので、時期をズラしたお掃除をする方にとって、このチラシは需要を喚起できるわけです。
イベントは、こういった工夫をするなどして、TPOを意識する方が良いという事です。
だとしても、やはりコミュニティの中で集めた方が、集めやすいですし、リピートもしやすいのですね。
たとえば私の場合には、ポートレート撮影というイベントレッスンがあるのですが、
これを開催することで、生徒さん達のモチベーションも上がりますし、みなさんの成果も出やすくなりますので、
採算度外視でも、開催をしています。
良い写真が手に入るというのは、生徒さんが成果を上げるために重要だったりしますので、
私としてもそのイベント自体は採算度外視でも、好印象の先生だから予約が入るなど、
クライアントさんの得られるメリットの方が大きく、活動として悪くないからです。
このイベントはとても人気で、通年の催し物となってきているので、
「この時期になれば、このイベントがある」といった通年ものになってきています。
こういったイベントを持っているのも、強いですよね。
私が習いに行っている教室に、花と梅とパンを教えている先生がいるのですが、そのレッスンの募集時期は2週間しかないのですね。
ですので、お知らせが来たらすぐに動くのですが、そういった通年ものを持っておくのもコツとなります。
単発イベントレッスンの集客力を上げるイベント企画の考え方、まとめ
それでは今回のテーマをまとめますと、まず、「求められるものを企画する」というのが最初のポイントになります。
「求められるもの」というのを大前提として動かすのですが、たとえそうであっても
TPOを意識した形で情報を発信する必要があります。
ですので、イベントレッスンに来ていただいた先に、本コースへ入ってもらうという目的があるのか、
あるいは採算度外視で楽しむためにやるのか、
といったゴールを先に決めて、企画を練っていただくことが大切となってきます。
目的をきちんと持つというのが、まずは重要になってきますので、
ぜひご参考にしてみてください。
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