集客できる魅せ方コツは、写真も文章もHPも基本は一緒というお話

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本日は、

「集客できる魅せ方コツは、写真も文章もHPも基本は一緒というお話」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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集客できる魅せ方コツは、写真も文章もHPも基本は一緒というお話

本日のテーマは、

「集客できる魅せ方コツは、写真も文章もHPも基本は一緒というお話」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

今日は、私の主宰する講座の中で、

写真講座をお願いしている佐藤朗先生がいらっしゃるのですが、

佐藤先生と一緒に行う写真講座があったのですね。

料理専門の写真教室 フェリカスピコ 東京
料理専門の写真教室フェリカスピコ。料理をきれいに撮るコツ教えます。

(佐藤朗先生のHPです↑)

その際に、写真を撮る時の考え方などについてお聞きしていた際、

写真も文章もホームページも、方向は同じと改めて感じましたので、

そちらについて、お伝えをしていきたいと思います。

 

全ては、コンセプトありき

写真も文章もHPも基本は一緒だと感じたというのは、

一体どういうことなのかと言うと、基本はコンセプトだ、ということです。

写真も文章もHPも、コンセプトありきという事ですね。

では、写真や文章、HPに、コンセプトをどういう方向性で活用できるのかというと、

まずそもそもコンセプトとは何かという部分を理解する必要があります。

そちらをご説明しますね。

 

たとえば、あなたが何かの教室をやっているとして、

誰のためのどんな教室なのかを伝えるのかが、コンセプトです。

 

ペルソナやコンセプトは、集客の勉強をちょこっとでもしたことがある人は、

ほぼ必ず聞かれる事だと思いますので、

みなさん何となく、分かっているような感じだったりもします。

 

この、分かっているような感じと表現するのは何かというと、

ほとんどが「ありきたりな言葉になってしまっているケース」が、非常に多いからです。

 

コンセプトが決まっているという人がいた時に、

私がそちらについてお尋ねをすると、

ご本人は一生懸命に考えていると思うのですが、

どこかから引っ張ってきて、集めて、少し加工した感じになってしまっているのですね。

 

ちょっと申し訳ないなと思いますが、

正直、聞き飽きたと感じるコンセプトが多いのです。

たとえばパン教室で言えば、

家族のため、笑顔、健康、安全といった言葉を使ったコンセプトが多いですね。

 

それはそれで構わないのですが、

健康や安全というのは、確かに欲しがる人もいるかもしれません。

ですが、みんなが同じような事を言っていて、違いもよく分かりませんし、

みんながパン教室にそれを求めているという訳でもありません。

 

私が以前やっていたパン教室のコンセプトは、

「プレゼントしたくなるパンというコンセプト」でした。

そのパンを、天然酵母というヘルシーな状態で作るというコンセプトだったのですが、

健康や安全という言葉は、使っていません。

 

それで満席の状態が続いていました。

 

手ごねではなく機械ごねということも謳っており、

それが伝わるように、言葉を考え、写真を撮っていたのですね。

 

つまり、それはあなたである必要はないよね、というコンセプトだったり、

どういう事なのかが分かりにくい言葉のコンセプトだと、人は来ないのです。

 

そのコンセプトを見たら、唯一あなただけですよね、と特定できるくらい、

作り込んでいくのが、まずそもそものコンセプトの基本です。

 

コンセプトのない作業は、沼

今回の写真講座は、アドバンスという上級者向けなので、

そもそも写真も、あまり加工しないでも良い写真を撮りましょう、

という講座があった上での、加工テクニックという事になります。

そうすると、みなさん加工ソフトの操作そのものを覚えようとするのですね。

フォトショップで加工というと、色がこう変わるといった操作を学ぼうとするのですが、

その加工した画像が、集めたい人の好みに沿っているかどうかの方が重要です。

 

それがないと、いくら加工しても終わらないという沼に陥るからです。

つまり、それを見たらどんな人が来るのか、

という所にフォーカスしていないと、作業が終わらないのですね。

 

どんな人に来て欲しいかというコンセプトが定まっていないと、

いくら操作方法を覚えて加工したって、意味がない訳です。

場合によっては、来て欲しい人が好まないような状態に向かっているかもしれません。

 

私も写真歴は24年くらいになるので、写真を教えたりもしますが、

自分が撮りたいように撮る場合と、ウェブサイトに載せるつもりで撮るのとでは、

撮る写真が全く違ってきます。

パン教室の場合、プレゼントしたくなるパンという事で、

ラグジュアリー感や高級感が表現できるように撮っていました。

加工も、フェミニンにも格好良い感じにもできますが、

その方向性を決めるのは自分(あなた)です。

 

なので、加工するにしても、その方向性がコンセプトに沿っていて、

来て欲しい人に来て欲しい形になっているかどうかが何より重要なのですね。

 

コンセプトに沿って組み立てた集大成がホームぺージ

文章も全く同じで、その文章を書くことで、

良いなと思ってくれた人が来るように書いていかなければいけません。

 

文章のテクニック自体も、たくさんあるのですが、

コンセプトがないのに文章を作っても、良い形にならないのです。

 

そういった、コンセプトに沿った文章を考え、写真を撮り、

全ての方向性が整った状態で、集大成としてできるのがホームページです。

 

なので、その時の気分やノリで写真や文章を作っていって、

それを寄せ集めたところで、良いホームページになりませんし、

全体も整わない訳です。

 

ですので、私が私のクライアントさんの文章や写真を添削する時は、

そのクライアントさんがどんな人を集めたいのかによって添削をしています。

 

たとえば私は、フェミニンなものとスタイリッシュなものでは、

スタイリッシュの方が得意なのですが、

集めたい人によって、どういう仕上がりにするのかを考えていくのですね。

その中に、自分らしさが入ってくるから、良いものができるのです。

 

集客のためにやっているので、

誰に何を伝えたいのかという方向性によって、写真も文章も全てセットされるべき

という事になります。

 

ここを無視してテクニックばかりを磨く方も多いのですが、

大元があっていないと、上手くいきません。

必ず、コンセプトに沿った写真を撮り、文章を書く、

という事を考えて欲しいなと思います。

 

集客できる魅せ方コツは、写真も文章もHPも基本は一緒というお話 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「集客できる魅せ方コツは、写真も文章もHPも基本は一緒というお話」

というのは、

コンセプトが大切だという事になります。

 

誰に何を伝え、どんな感情を抱いて欲しいのかに合わせて、

写真も文章も整えて頂ければと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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