なぜ、アマゾンで商品を買ってしまうのか?教室成約率が劇的にアップするコツ

集客・成約

本日は、

「なぜ、アマゾンで商品を買ってしまうのか?教室成約率が劇的にアップするコツ」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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なぜ、アマゾンで商品を買ってしまうのか?教室成約率が劇的にアップするコツ

本日のテーマは、

「なぜ、アマゾンで商品を買ってしまうのか?教室成約率が劇的にアップするコツ」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

みなさんも、Amazonで商品を買うことがあると思うのですが、

人によっては、楽天やYahooなど、よく使う所があったりもするかと思います。

 

私の場合は、プライム会員ということで、送料が無料となりますので、

Amazonが圧倒的に多いのですね。(^^)

 

特に今回、全面リフォームして、かなりものを処分しました。

そして、改めて入居をする際に、買い直したものが多くあるのです。

 

その改めて買い直す際に、Amazonを使って買ったものが

とても多い事に気づいたのです。

そして、その事が、

クライアントさんのお話を聞いていた時の、成約率の話と似ていると感じましたので、

今日はそちらについて、お話をしてみたいと思います。

 

なぜ、わたしはAmazonを選ぶのか?その理由について

まず、わたしがなぜ、

Amazonで買ってしまうのか?という話なのですが、

 

それは基本的に、

「配達が早いから」

です。

 

たとえば仮にAという商品を買ったとして、

わたしは、買ったら早く手元に欲しいのですね。

というか、みなさんも、早く手元に欲しいと思いますよね?

 

そうすると、「6時間35分以内に頼むと、明日届きます」

といった表示がされている商品が、Amazonには多いのです。

 

そうすると、Amazonで5300円、楽天だと5250円といったレベルの金額の違いで、

Amazonは翌日到着、楽天だと50円安いけど2~3日後となると、

圧倒的に、明日届くAmazonで買うのですね。

では、この50円の差額が、どれくらいまでならAmazonを選ぶのかというと、

ものにはよりますが、急いで欲しい大型の商品で、1万円くらいの場合、

1000円か2000円の価格の違いがあれば、

高くても、翌日に届くAmazonで買ってしまうと思います。

 

今回の、自宅マンションのフルリノベーションが終わって、

また家に戻ってくるとなった際、どんなものが欲しいのかが見えてきます。

 

そうすると、Amazonや楽天、Yahooなどを見るのですが、

Amazon以外だと、前日の夕方に頼んで

翌日到着の商品が、ほとんどないのですね。

 

Amazonも、全てが翌日着ということではないのですが、

翌日届くという割合が、とても高いのです。

 

実はAmazonは、流通を制するという形で物販に参入しており、

Amazonの工場内は、AIが管理してくれるシステムとなっています。

つまり、物流がものすごくしっかりしているのです。

そこを最初から目指す会社になるといって、

会社のオペレーションを組んでいる訳です。

 

そうすると、Amazonでなら商品が売れるということで、

出品者もAmazonで売るようになります。

結果として、わたしの欲しい商品が見つかる可能性も高くなりますし、

楽天などで同じものが売っていても、

翌日着のAmazonで買ってしまう事になる訳です。

 

 

もちろん、ものすごく拘りのある商品は、少し待ってでも買う時があります。

たとえば海外の時計など、Amazon以外のところで買ったりもしますね。

そこにしか売っていなくて、

納期が未定で、1ヶ月と書かれていても、それは待てるのです。

なぜなら、「そこでしか売ってないから」です。

 

ですが、代わりが効くような商品は、早く到着する方が良いですよね。

それに、一見すると安く見えても、

楽天は、割と送料がかかってしまうケースも多かったりして、

結果的に、送料無料のAmazonで買う方が安い、となるのです。

 

タイミングを逃さないように、商品をリリースしていく

では、このお話がなぜ、自宅教室の成約につながるのかというと、

「タイミングと成約率」という、とても重要という共通点があるからです。

特にわたしは、もともと営業なので、成約率にこだわります。

 

成約率は、ものすごく上手なプレゼンができたり、

驚くような商品提案ができたら決まる、と考えてる人もいるかと思いますが、

それより大切なのが、「タイミング」なのですね。

つまり、相手が欲しいといった時に、

すぐ目の間にその商品を出せるかどうか、という事です。

これが結構、大事なのですね。

 

教室業の先生は、この、タイミングがズレてしまった結果、売れない、

という人が、けっこう多いのです。

 

ある企画商品で、6ヶ月や1年のコースレッスンを作り、

それをリリースする際も、売れる時期を合わせる方が良い訳です。

 

災害の後は防災グッズが売れる、というのと似ていて、

社会情勢や心理がどうなっているかを把握して、売る必要があるという事ですね。

 

そのためには、普段からアンテナを張っている必要がありますし、

お客さんがどういう事を考えているかを、知っておく必要もあります。

その上で、スピード感を持ってサービスを組んでいくのが、重要になるのです。

 

たとえば、その商品を欲しいといっている人がいた時、

徹夜でリリースして商品を作ったわたしと、

1週間や1カ月かかってリリースした他の先生とでは、

1日で作ったわたしの商品が売れるのは、明らかですね。

 

ですので、どれだけスピードを持って提供できるかが重要になるのです。

そして、教室の先生は、これが遅い人が多いのです。(苦笑)

 

スピード感を持って取り組み、タイミングを逃さない事が重要

今、売れるよね、というタイミングの商品がある時に、

「これから作って、試作して…」と考える先生がとても多いのですが、

そうすると、リリースが1ヶ月後といった事になってしまいます。

 

そうすると、お客様の気持ちも情勢も変わってしまっているです。

 

たとえば、長期案件で、これは1年プランの中のここで売る、と決めて、

しっかり先を見据えてドンピシャでやっているなら、

何カ月かけて開発しても構いません。

 

わたしが今、進めている本の出版も、その一つです。

出版社とのやり取りでタイトルを決めるなど、

わたし以外の部分でかかる時間があるので、

それを見越して、1年という長期スパンで、

キャンペーンやプロモーション、販売方法まで考えています。

 

ですので、自分でできる商品開発は、

スピードが、売上や集客を大きく左右します。

 

欲しい人は、今欲しいのです。

 

その今のタイミングを逃すと、売れなくなる可能性が高くなります。

 

ですので、検討して、推敲して、1ヶ月も時間をかけて講座作りなどをやっていると、

その間に他の人の商品を、買われてしまったりもします。

 

 

教室の先生は、スピード感が足りない方が多いですので、

わたしは、「ご自身で思っている時間の1/3や、1/4の期日でやってください」といった事を、良くお伝えしています。

 

そうすると、だんだん良いサイクルで回るようになってくるのですね。

 

わたしのクライアントさんでも、

売れている人は、期日がとても速いです。

逆に、売れない人は、めちゃくちゃ時間がかかっています。

 

慎重なのはいいのですが、販売しながら作る方が良い場合もあるのですね。

特に今、世の中はスピードが上がっているので、

それに追いつかないと、売れる商品も売れなくなってしまうのです。

 

なぜ、アマゾンで商品を買ってしまうのか?教室成約率が劇的にアップするコツ まとめ

今回の内容をまとめますと、

「なぜ、アマゾンで商品を買ってしまうのか?教室成約率が劇的にアップするコツ」

というのは、

スピードと機会、チャンス、タイミングということになります。

 

こちらを、ご自身の商品開発の際に、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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