教室集客に貢献するプロフィール写真と文章の書き方アドバイス

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本日は、

「教室集客に貢献するプロフィール写真と文章の書き方アドバイス」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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教室集客に貢献するプロフィール写真と文章の書き方アドバイス

本日のテーマは、

「教室集客に貢献するプロフィール写真と文章の書き方アドバイス」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

 

今回、突然このプロフィールの話をする、という訳ではありません。

このお話をする背景、というのがあるのです。

 

以前まで、教室集客でプロフィールはそこまで重視されていない時代もありました。

10年くらい前になるかと思いますが、当時はそこまで多くの教室がなく、

先生がどんな人なのかは、確かに気にはなるのですが、

それよりも、何が習えるのか?という事の方が注目されていたのです。

 

ですので、教えてもらえる内容が書いていれば、それでよかった訳ですね。

 

ところが今は、教室が増えてきており、

習える内容やレベルも、ある程度までは似通ってきている、という状況があります。

そうすると、習えることが同じような感じなら、

お客様の声やプロフィールを見て選ぼう、となりますよね。

 

その流れがありますので、

お客様の声のページをしっかり作る、という人は増えてきたのですが、

プロフィールページは、まだ手が入っていない先生が多いのです。

 

そうすると、そこで未来の生徒さんを逃していてもったいない、

と感じることもありますので、今回はその部分について、

写真と文章の2つから、お伝えをしていきたいと思います。

 

プロフィールに載せる内容について

まず、何のためにプロフィールを書くのか、という部分ですが、

基本は「自己紹介」という事になりますよね。

ここは分かるかと思うのですが、

名前や学歴だけが書いてある、というのはちょっと堅苦しくて今一つかなと思います。

もちろん、学歴や職歴などが書いてあっても良いですし、

無いよりかはあった方が良いかな、とは思います。

 

ですが、それだけでは、その人の魅力は当然、伝わりません。

 

その教室に通ってみようかな、と考える人は、

自分と相性が合いそうか?どんな感じで教えてくれそうか?

といった部分を見ます。

 

そうすると、見てくれる人にとって好感度が高い内容を、掲載する必要がある訳です。

 

好感度といっても、盛る必要はありません。

キラキラ系のInstagramみたいにする必要はない、という事ですね。

 

ポイントとなるのは、写真と文章になります。

プロフィールページを作るには、写真と文章の2つについて、注意する必要がありますので、

そのポイントをお伝えいたします。

 

写真は、見る人にとって好感度の高いものを載せる

わたしも、写真はいろいろ載せていますし、事業もいくつか持っていますので、

たとえば電子書籍に関するビジネスでは、カチッとした講師のようなイメージにしたり、

パン教室教室では、ディズニーのようなパン教室というコンセプトでしたので、

かなり振り切って、ぶっ飛んだ感じの写真を載せたりもしています。(苦笑)

 

もちろん、教える内容はかなりしっかり事を教えますので、

カリキュラムをご覧いただければ信じて頂ける状態にはしているのですが、

中には、「これってパン教室の先生?」と、引く人もいました。(苦笑)

 

ですが、むしろそれによって、

この先生おもしろい!と喜んで来てくれる方に、二極化したのですね。

結果として、嬉しがる人たちが集まるから、みんなで嬉しい、ということなのですが、

写真には、それくらいのインパクトがあるのです。

 

 

では、具体的にどんな写真が良いのかについて、お伝えすると

一番もったいないのは、顔が載っていないケースです。

あなたは誰?ということになるからですね。

 

あるいは、顔は載っているけど、横や下を向いているケースも、

もったいないと思います。

 

恥ずかしいのは分かるのですが、Face to faceで目を合わせる方が良いですし、

やはり、正面からの笑顔というのは、最強なのですね。

 

真剣に作業している顔の写真があっても良いのですが、

やはり正面からの笑顔の写真が一番です。

(※こちらは私のプロフィール写真ですが、手前味噌的に載せておきますが

正面、笑顔っていうとこんな雰囲気です(笑))

 

服装は、職業が分かるような服装が理想的ですね。

そのような感じで、にこやかな雰囲気を出していると、

お客様が来やすくなります。

 

ですので基本は、カメラの方を向いた写真ですね。

お菓子やお料理だけの写真を載せていると、それが伝わりません。

 

好感度が高い、というのは、自分で好感度が高いと思う写真、

という事ではなく、お客さんにとって、どうすれば好感度が高くなるのか、

という写真です。

 

そこを考えながら、写真を撮っていくのですね。

ですので、自撮りでも良いのですが、1年に1回くらい撮り直しをするペースで構いませんので、

プロの方に撮っていただくのが客観的な写真になるのでおススメです。

 

プロフィールの文章は、ストーリーがポイント

次に文章ですが、経歴を載せることについて、特に問題はありません。

ですが、この先生はこんな事もするんだ、という意外な発見や、

共感につながるような内容も良いですね。

 

たとえば私なら、インテリアコーディネーターなどの経歴を載せたりもしていました。

 

持っている資格についても、

書きたい方は書いていただいて大丈夫ですし、

お客様に、その資格も持っているんですか、いいですね!

と思われるような資格は、載せても良いと思います。

 

まず、そういった感じの内容でプロフィールを書いていくのは、

悪くはないです。

 

大切なのは本文なのです。

それは、通いたいと思う方にとって良い内容である必要があります。

 

そうすると、過去、現在、未来という時系列で書くのではなく

現在はこうで、そこに至る過去にはこういった事があった、

というストーリーとして書く方が良いです。

 

そして、この先の未来はこうして活動していきたい、といった形でまとめると、

一編のストーリーを読むような形になるのですね。

 

時系列だと記憶に残りにくいのですが、

ストーリーがあると、印象が良くなり、記憶にも残りやすくなっていきます。

 

 

わたしのクライアントさんで、米粉のお菓子の教えている先生がいらっしゃるのですが、

元々は、小麦の方で腕の良いパティシエをやっていた経歴があったのです。

ところが、グルテン過敏症になってしまい、

小麦系のものが食べられなくなったのですね。

 

これは、職業的に一大事です。

 

そこで、グルテンフリーの米粉に移行するのですが、

当時は、米粉はおいしくない、という評判でした。

なので、小麦と同等の美味しさを出せないかと開発して、

お店で売っている程のレベルのものを出せるようになったのですね。

 

そういったグルテン過敏症についても、ブログを書かれていて、

それに共感した生徒さんが、ブログ経由で来られていたりしていたのです。

こういった、人となりや信念、想いが伝わるような書き方をすると、

とても共感を得ることができますので、

自分と合う生徒さんが、来るようにもしていけます。

 

動画にもチャレンジする事をおススメします

プロフィール一つで、先生や教室の印象は大きく変わりますし、

今はオンライン化している教室も増えていますので、

教えてもらえる内容やレベルは、同じようになってきています。、

 

そうすると、先生のお人柄で決まる事が多いのですね。

 

では、どうすれば先生のお人柄がよく伝わるのかというと、

わたしのおススメは、動画です。

※こちらは京都の米粉お菓子教室トルテ主宰東平さんの動画です。

 

動画でしゃべっていたり、レッスンのサンプルを見せる方が、

どんな先生かが良く伝わりますし、好印象になるのですね。

 

ですので、動画はぜひ取り入れて頂きたいと思います。

 

恥ずかしい、難しいというのは分かりますが、

わたしも最初はチンプンカンプンで、触って覚えよう、という事で、取り組んできました。(笑)

やはり、やらない限りは分からないからです。

 

今の時代、動画自体をまだ扱えないという人は、

それだけでかなり不利ですので、ぜひ動画にもチャレンジしてみて頂ければと思います。

 

 

教室集客に貢献するプロフィール写真と文章の書き方アドバイス まとめ

今回の内容をまとめますと、

「教室集客に貢献するプロフィール写真と文章の書き方アドバイス」

というのは、

まず写真については、好感度の高い写真ということですね。

正面から撮った職業が分かる写真で、笑顔が最強、という事でした。

 

好感度というのは、未来の生徒さんにとって、良いなと分かるような写真です。

 

文章については、経歴を書いても良いのですが、

なぜそれをやっているのか、というミッションや想いを書く方が良いです。

趣味なども書いていただいても良いですので、

人柄が分かるような内容が良いですね。

 

今は、プロフィールで先生や教室を選ぶお客様も多くなってきていますので、

それも踏まえて修正していただくと良いかなと思います。

ぜひご参考にしてみてください。

 

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