集客の反応が無くて落ち込む前に考えて欲しいこと

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本日は、

「集客の反応が無くて落ち込む前に考えて欲しいこと」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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集客の反応が無くて落ち込む前に考えて欲しいこと

本日のテーマは、

「集客の反応が無くて落ち込む前に考えて欲しいこと」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

集客の反応がないという理由については、いろいろなケースがありますが、

たとえばFacebookに投稿したり、Instagramに投稿して、反応がないという事であったり、

募集を仕掛けて反応がない、といった事もありますね。

 

そういった現実について、落ち込んでしまう方もいらっしゃいますし、

前向きな方なら、対策などを考えていく方もいらっしゃいます。

ですが多くの方は、気持ちが萎えてしまったり、

商品を変に作り替えたり、値段を下げるという傾向があります。

 

そういった、上手くいかないという事について、

ここ何件かご相談をいただき、

その都度、私が感じる方向性があるのです。

 

まずここを考えて欲しいという点があるという事ですね。

今回は、そちらのテーマについてお伝えをしていきたいと思いますので、

集客ができずに落ち込んでしまう方に、ご参考にしてみて頂ければと思います。

 

期待値が高すぎませんか?

それでは本題に入りたいと思いますが、

まず、”期待値が高すぎませんか?”、という話があります。(苦笑)

 

 

集客が上手くいかないという部分については、いろいろなケースがありますが、

たとえば高額講座の募集をかけて、6席を埋めたかったとして、

実際には2席だったといった場合、

4席が埋まらずに残念、といった事になる方が多いです。

 

あるいは、20席募集を考えていて、7席だったというのも同じです。

 

こういった、満席にならなかったので残念、というケースの他にも、

先ほどのSNSの投稿について、

渾身の記事を書いたのに”いいね”が少ないといったケースもあります。

 

これらについて、いつも私思うのですが、、、

期待値が高すぎると思うのです。(苦笑)

 

私から言わせると、私も満席は狙っていきますが、

なぜ一回の募集で満席になると思っているでしょうか?、という部分がある訳です。

満席にするのだとしたら、その根拠をあなたは今、数字で語れますか、という話もあります。

つまり、集客募集について、”再現性がある活動をしたのかどうか”という事ですね。

 

 

たとえば、高額講座じゃなくても良いので、

6席を目標にして、結果が2席だったとします。

この時、4席が埋まらなかった事について、

”6席の目標を立てて、なぜ満席になると思ったのか”ということです。

その根拠が説明できますか、という部分ですね。

 

たとえば、以前の募集のデータがある場合は、分かりやすいかもしれません。

しかし、例えば

全く初めての講座だとして、2席が取れたとのだとしたら、

それはかなり良い結果だと思うのです。

全く初めてなのに反応があった訳ですので、結果は良いと言えます。

 

 

つまり、ただの願望だけで席が埋まる訳がないのです。

 

私のクライアントさんにもお伝えをしていますが、

稲森和夫さんの言葉で、

楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する

という言葉があります。

 

上手くいかない時の一番よくない状態も、悲観的に考えて対策を打って動くということです。

私自身もそうしていますが、上手くいかなくてもすぐに対策を打って動きます。

 

 

ですので、なぜ何の根拠もないのに、そんなに期待値が高く、

なんで一発で上手くいくと思うのかと感じるわけですね。(苦笑)

 

上手くいこうが、いくまいが、分析をする

何か行動をしたら、その結果に対する根拠を詰めないと、

行き当たりばったりの一発屋ということになります。

 

たとえば前回、6席が瞬時に埋まったとして、だから今回も埋まると思った、

という例があったとして、

その際にまずチェックして欲しいのは、

前回と今回で、全てにおいて同じ動きをしたか、という点です。

 

告知について、前回はめちゃくちゃ頑張ったのに、

今回はちょっと違った、などですね。

これが違う場合、結果も違ってくるはずです。

 

 

次に、上手くいった前回と同じ動きをしたとして、

それが半年前だったといったケースです。

つまり、今回は半年後に動いているという状況ですね。

 

その間、ライバルの動向など全く変わっていないか、という点を見ます。

これは、大概は変わっています。

 

上手くいったら、ライバルがそれを真似して増えるからですね。

そういった外的な状況について、前回と全く同じだったかという部分ですね。

 

ここは、時代の流れで上手くいってしまう事もあります。

その時は、なぜそれが上手くいったのかも、分析しなければいけません。

あぐらをかいてしまっていると、上手くいかなくなります。

 

自分の実力だったのなら、もう一度やって再現できたりもするのです。

そういった外側の要因はどうだったかという事も見る必要がありますね。

 

 

では次に、それも同じだったとして、

自分のメルマガの読者さんや、SNSについて、

そのフォロワーさんの質は、前回と一緒かどうかというのも、分析します。

 

前回と比べて新しい人が入っていないとしたら、

見込み客が減っていることになるからです。

 

 

購買確率から見たときに、

Aの人は濃い、Bの人はもうちょっと、Cの人はまだ先、

といった割合を把握していますか?、という部分もチェックします。

これを把握しているなら、結果を分析する際、考えるべき要因になりますね。

 

むしろ、ここまで計算できている人は、業績は落ちないです。

 

 

自分が持っているお客様の層の分析が、どれくらいできてるか。

そして、その人たちにお役立ちコンテンツなどを発信して、

育てることができているか。

自分のキャラクターを伝えられているか。

 

それを続けることで、売れ続ける状態が作れるでしょう。

同時に、それらを分析できているかどうか、という事も重要です。

 

これらができていないとしたら、

ただの願望で満席にしたいだけですので、

上手くいかないからと言って、落ち込む理由にはならないはずです。

 

分析し、対策を打ち、工夫をし続ける

満席にするための活動の中で、もし上手くいかなかったとしても、

その理由を把握することができる仕掛けがあれば、

次につながる結果が出るので、それはそれで良いですよね。

次の見込み客が分かるかもしれないからです。

 

 

それもせず、人数が足りずに残念で落ち込んでいます、というのは、

ちょっと違うのではないかと感じます。

 

やる事をやっておらず、分析もしていない。

それでは上手くいくはずもありません。

計画して行動し、その結果を分析する、

という事をやり続ければ、次は上手くいくかもしれません。

 

そして、上手くいったのなら、その要因は何だったという分析ですね。

なぜ満席になったのか?

それがもし、自分が計算して意図したものなのかまで把握できていれば、

次も上手くいきます。

 

 

仮に、1000人の見込み客がいたら10人に売れるとしたら、

2000人の見込み客がいたら、次も10人に売れるかもしれません。

あくまで仮説ですが、それらを考えて動いていますかという事です。

 

自分が、なぜ上手くいっているのか、なぜ上手くいっていないのかを把握して、

分析した上で、上手くいったものを再現できるのかの繰り返しです。

 

みなさん、よく勘違いされていますが、

私も新しい講座については、上手くいくように設計しますが、

全てが上手くいくはずがないのです。

 

それでも経験値がある分、みなさんより成功率は高いですが、

上手くいくはずがないという前提で、対策を考え、引き当てていくのですね。

再現性という部分も、やがては講座には終わりが来るので、

ターゲットを変えるなどの工夫をしています。

 

世の中が変わっていくので、それに合わせてリニューアルしたり、

売る相手を変えるなどして、対策をして、

それで満席にならなかったとしたら、その理由を分析して次につなげます。

 

 

その前も満席で、前も満席だったのに、今回は満席じゃないとして、

それは分析ができていない場合は、ただのまぐれだという事ですね。

 

まぐれで上手くいった人は、次から上手くいかなくなります。

逆に何度も上手くいく人は、再現性について、ちゃんと分析をしている人です。

 

ですので、まず落ち込む前に、ちゃんと考えましょうという事と、

期待値が高すぎるという事ですね。

落ち込んでしまう方は、ここが問題かなと思います。

 

最悪の事態も想定しながら、出てきたデータをどう活用するかを考えて動く、

というだけですので、あまり感情は必要ないと思いますね。

 

 

 

集客の反応が無くて落ち込む前に考えて欲しいこと まとめ

今回の内容をまとめますと、

「集客の反応が無くて落ち込む前に考えて欲しいこと」

というのは、

自分の期待値が高すぎないかという事と、前に上手くいった状況の分析ができていて、

それが再現できるだけの行動ができているかどうか、という事ですね。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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