コロナ禍が収束した後、集客に苦戦している先生が最初にやるべきこととは

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本日は、

「コロナ禍が収束した後、集客に苦戦している先生が最初にやるべきこととは」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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コロナ禍が収束した後、集客に苦戦している先生が最初にやるべきこととは

本日のテーマは、

「コロナ禍が収束した後、集客に苦戦している先生が最初にやるべきこととは」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

最近、新しい先生との面談や、ご相談を受けてたりしているのですが、

その際、どういうタイプの方が多いかというと、

スキルがあったり、経験が7年や10年といった、長年やっている先生です。

 

そういったスキルのある先生の多くが、

コロナ禍前は、上手くいっていたのですが、

ここへきて集客に苦戦している状態になってきているのです。

 

その原因について、私の方では分析ができており、

未来に向けての流れも見えているので、

今回はその内容をお話していきたいと思います。

 

今、そこまで集客に苦しんでいなかったとしても、

未来予測として、同じような流れになっていくかと思いますので、

現状売り上げが同じくらいか、売り上げが落ちているという方は、参考にしてみて頂ければと思います。

 

コロナ禍で何が起こったのかを、改めて整理しましょう

まず、どういう方が集客に苦戦しているかというと、

コロナ前は生徒さんが集まっていて、コロナ禍では、オンライン化などで何とか持ちこたえ、

いよいよ収束していて、生徒さんが帰ってくることに期待されていた先生です。

 

結論としては、あまり生徒さんは帰ってこないという事になると思います。

これは何故なのかというと、まずコロナ禍でのオンライン化について、

良い方向へ進んだ先生と、進まなかった先生がいるのですね。

 

上手くっている先生は、発信なども上手くいっていたり、集客にも上手くいっていて、

オンラインで比べられた時に、全国区でやっていけていた先生です。

 

その際、地方で対面で集客していて、

近いから行っていたという生徒さんがいたとすると、

オンラインなら全国、どの先生からでもレッスンを受けられる訳です。

 

対面では人数制限があっても、オンラインなら受けられたりもするので、

以前から受けたかった有名な先生など、何人かはしごでレッスンを受けることもできます。

そのように、色んな先生を知る機会があったのが、コロナ禍で起こっていた事ですね。

 

そのコロナ禍が収束してきた今、

たとえ距離が遠くても、コロナ禍で出会った先生がとても好きで、

その先生に習いたいというのがあれば、遠くても行くという人も出てきているのです。

 

そうすると、人気の先生はより人気になっていき、

結果、選ばれない先生はより選ばれなくなっていくことになります。

 

WEB周りの見直しをすべき

生徒さんがそろそろオンラインに飽きてきているというのがあり、

やっぱり対面の方が楽しいという部分が出てきているのが、今の時代の流れです。

 

オンラインでは味わえない空気感や、試食なども含めて、

どれだけ楽しい体験ができるかに対して、お金を支払うという事ですね。

つまり、価値を感じてもらえるなら高くても、対面レッスンを受ける

という事になります。

 

そういった動きが、ここ数ヶ月、表れてきているのですね。

この動きは、今後も大きくなってくると予測しています。

私は、基本的にはオンライン化を進めています。

天変地異があっても、どの場所であっても開催できるからです。

その一方で、全てオンラインという事ではなく、3割くらいは対面をしましょう、

といった事も、クライアントさんにはお伝えをしています。

 

材料費や、人数制限といった部分も、対面レッスンでは考えなければいけないので、

レッスン料金も高めに設定する必要も出てきますね。

そうすると、WEB集客に長けている方が有利になってきます。

 

ウェブ集客というのは、たとえば、SNSやホームぺージなどの対策ですね。

ウェブを頑張るというのは、大きな流れとしては間違いないのですが、

お客様が申し込む最初のきっかけとなるのは、ホームページであったり、

ランディングページ(申し込み専門のページ)といったページになります。

 

そうすると、それらのページの強化をしないといけません。

 

客観的に、これだと申し込まないよねという導線設計になっていないかどうか。

ボタンの配置、構成について、今の時代に合っているかどうかを、

プロに確認をしてもらわないと、上手くいきにくいという事です。

先生の想いや、発信する文章も、

その先生がどのように考えているのか、といった思想も含めて、

発信をした方が良い時代に入ってきているのです。

 

先生自身の生き様と、ヒューマンコミュニケーション

私は、以前からレシピは無価値化するとお伝えをしています。

つまり、大切なのはそのレシピを生み出した思想だという事です。

 

コロナ禍が収束しつつある今、教室業は、

そういった、第二段の時代に突入をしていると感じています。

 

ここ数年で、人工知能などの進化もあり、

文章や絵なども自動で作ってくれたりもしますし、

知識はYoutubeで知ることができます。

 

そうすると、教室業では、

実際に体験するといったヒューマンコミュニケーションが重要になってきますね。

そこに価値が生まれてくる、という流れです。

 

だから、そのきっかけでもあり、お客様との最初の接点でもあるホームページのチェックは、

とても大切になります。

ここ最近、チェックをさせて頂いているホームページについては、

申し込みたくなるようにセットされていないケースが多いです。

先生としてのスキルはあるのですが、

ホームページが正しくセッティングされていないのですね。

 

なので、具体的に何が必要になるかというと、

集めたいお客様にとって、魅力的になっているかどうかのチェックです。

 

これができていれば、集客には困っていないはずです。

 

ヒューマンコミュニケーションが大切だと話しましたが、

今の時代に於いて、成約に関しては、ウェブ上だけで完結させず、

3割は対面にする方が良いと感じています。

 

それを入れることで、高単価化していったり、

長期的に続く生徒さんとの関係も、構築できるようになるからです。

 

なので、数を頑張るだけの集客は、トレンドではないと思っています。

たとえば、Instagramのフォロワーが1万人いたとして、

それが薄い層の人なのか、それとも本当にファンになって集まったのかによって、

結果が大きく異なってきます。

 

そのため、今のこの機会に、ウェブ全体の見直しをする必要があると思います。

その上で、何かしら学びながら、自分で修正、調整ができるようになると、

時代の潮目が変わっても、それに合わせて動くことができるようになるでしょう。

 

コロナ禍では、オンライン化を強く推奨してきましたが、

コロナ禍が収束しつつある今、いよいよリアルで会いたくなるという流れがあり、

少し対面を入れていくように、クライアントさんにはアドバイスしています。

特に、その先生の生き様を感じたいという生徒さんの思いに応えるなら、

やはりリアルの方が強いですね。

絵画なども、本人が書いた絵は、思想まで感じられます。

そこにその人の個性が出てくるからです。

 

教室業も、そのような個性や生き様が求められる時代に入ってきているので、

ある意味では、より高度で大変な時代に入ってきていると感じます。

 

そのための最初のステップとして、

ウェブ構築に力を入れていくのが良いと感じています。

 

私の方でも、LINEで初回は無料でチェックをさせて頂いたりもしているので、

今こそ、ご自身のWEB周りのチェックしてみていただくと良いかなと思います。

コロナ禍が収束した後、集客に苦戦している先生が最初にやるべきこととは まとめ

今回の内容をまとめますと、

「コロナ禍が収束した後、集客に苦戦している先生が最初にやるべきこととは」

というのは、ウェブ全体のチェックと手入れ。

 

そして、対面の割合を少し増やしていくという点です。

ぜひご参考にしてみてください。

 

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