逆境に負けない力は”見切り発車” 新しいことにチャレンジする教室はいつだって進化する

経営マインド

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「逆境に負けない力は”見切り発車”新しいことにチャレンジする教室はいつだって進化する」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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逆境に負けない力は”見切り発車”新しいことにチャレンジする教室はいつだって進化する

本日のテーマは、

「逆境に負けない力は”見切り発車”新しいことにチャレンジする教室はいつだって進化する」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

この動画(※ブログ下部参照)を撮っている時期というのは、

コロナウィルスの感染力が高く、あちらこちらで流行っていて、

仕事も自宅待機という事になっているような時期になります。

 

教室の先生におかれても、対面レッスンのみだった方は、

オンラインに切り替えないと駄目といった時期に、こちらの動画を撮っています。

 

もちろん、コロナウィルスについて、いつかはやがては終焉は迎えるかとは思いますが、

自然災害なども含めた有事など、自分の力でどうしようもなく、

時代の流れなどで何かが起こった時、それは逆境という事になるかと思います。

 

その際に、活路を見出すカとなるのが、「見切り発車」です。

そこで今回は、そんな見切り発車ということについて、解説していきたいと思っています。

走りながら整え、ワクワクしながら挑戦する

新しい企画を進める際には、6割くらいで走り始めるのが良い、といったお話を、

わたしは以前からよくしているのですが、今日はさらに早い「見切り発車」ですね。(苦笑)

 

つまり、1割、2割といったある程度の段階で走り始めて、

作りながら動いていくのが見切り発車ということになります。

 

わたし自身も感じている事なのですが、世の中の雰囲気など、スピードを必要とする時流の時は、

見切り発車が必要になることもあるのですね。

 

ホリエモンさんの著書である「多動力」にも、

見切り発車でいい、といった事が書かれています。

 

すぐに走り始めて、走りながら調整していくといったポイントが、わたしと共感できる内容だったので、

ご紹介しようかと思ったのです。

今、ちょうどオンラインというのがもてはやされていますね。

 

その中でも、ZOOMというのが良く使われており、

夏以降には、そんなオンラインミーティングのサービスにGoogleも参戦してくるということですが、

そういったオンラインでのレッスンやミーティングが、今はとても注目されています。

 

今まで、教室業の中でのオンラインという事で言うと、

わたし自身は、まだ世間的にオンラインレッスンが流行っていないころから、

スカイプでパンを教えるなど、試してみていました。

 

電脳パン教室ということで、モニターもやってみたことがあるのですね。

 

当時はまだ、通信環境の問題もあり、通信の具合が悪いと、

生徒さんが消えちゃったりしましたので、

ちょっと今は難しいかなぁということで、いったん終わったのですが、

それを、現状でもう人と会えないという状態で、教室を存続させていくということになると、

オンラインか、あるいは動画コンテンツを上手に回せるかが、大きなカギになると思っているのですね。

 

そういった際に、私のクライアントさんは、普段からわたしがスピード感を求めたり、

わくわくしながらチャレンジする思想をお伝えしているので、

「完璧じゃないけど、走り出しましょう!」と言っても、

「はい、そうですね!」となるのですが、

 

クラアントの方ではない人向けに、ZOOMでのオンラインレッスンの方法を教えるとなると、

中には、懐疑的な方のコメントもあったりします。

 

自分は対面でやっているのですが、デモンストレーション型でもないので、オンラインは有効なのか?

といったご意見をいただくことがある、という事ですね。

 

ですが、世の中がそういう方向に動いているということは、

そのトレンドを自分の事業に取り入れられないかを考えるのが、そもそも経営者の仕事になりますので、

むしろ、早く覚えてやってみたり、どうやったら自分の事業に取り入れられるのか、

という視点で考える方が、基本、やっぱり上手くいきますよね。

 

自分には合わないんじゃないないか、という事を考えている場合ではなく、

試していって、ダメなら潰していくというのが必要だと思っていますので、

何か新しいことがあった時に、

早めに取り入れていくという姿勢の方が良いと思います。

 

そういった、新しいものを積極的に取り入れる人達のことを、

アーリーアダプターといった呼び方をすることもありますが、

確かに、前例がない分、苦労することもあります。

ですがその分、先駆者利益というメリットがあったり、

自分の血肉になって、良いものを作っていくことができるという事もあります。

業界での第一人者となったりする事もありますので、

どれだけ勇気をもって取り組めるかが、大切なポイントになります。

 

ですので、ワクワクしながら取り組んだ方が良いのですね。

前例がないので、どんな事が起こるのか分からないですし、

やったことがないことをチャレンジしていくのは、

当然、他の人がやっていないので、苦労することもありますが、むしろそこが楽しい、というのがあるのです。

 

つまり、逆境の際のマインドは、見切り発車で良いという事です

 

それに加え、新しい事にチャレンジすると教室が進化しますので、

生徒さんにとっても、新陳代謝が起こったり、先生がチャレンジする姿に励まされる事もあるかと思います。

 

新しい情報を取り入れている先生というのは、みなさん若々しいので、

生徒さんの活力が、先生の影響でみなぎるような事も多く、

生徒さんのリピートも長く続く教室が多いのです。

 

まずは、オンラインのツールに慣れるところから、始めていきましょう

今後、教室というのはオンラインが主流になっていくと思いますので、

オンラインのツールを使える自分になっておくというのが、大事ですね。

 

わたしの場合、ZOOMは今の状態になる前、もう4~5年前から使っていたのですが、

当時は珍しく、面白いツールだなと思っていました。

 

スカイプもオンラインレッスンに使えるのですが、システムが重かったのですね。

それに比べると、ZOOMは軽くて良かったというのがあります。

 

ですので、導入時や黎明期の内に、

いいなと思ったものは、とりあえずチェックをしておく方が良いです。

そうすると、後からみんなが追いついた際に、有利な立場になる場合もあります。

 

今回のコロナウィルスの状況下において、

私の事業的には、3月でやろうと思っていたセミナーやセッションは、

全て急遽オンラインに置き換えました。

 

そうすることで、予定されていた売上が落ちることもなく、いきなり売り上げが無くなるという事もなかったのですが、

それは、普段からオンラインでの打ち合わせやセミナーに慣れていたからこそ、できた事なのですね。

 

どこかで、何かトラブルや試練があったら、その時に乗り越えることを考えるのが大切です。

ですので、どうすれば次、似たようなことがあった時に対応できるかを考えた時、

オンライン化は、どうしても潰しておかないといけない課題になるかなと思います。

 

きっと普段だと、忙しくて考えられないと思いますので、

生徒さんが来ないという、今の逆境とされる状況のうちに、準備を進めていくのがオススメです。

 

自分自身のビジネスモデルそのものについても、考えてみましょう

オンライン化と同時に、今のビジネスモデルで良いのか?ということも、併せて考えてほしいと思います。

 

たとえばわたしの場合は、5個くらい事業を同時進行で持っていたことがあります。

そのため、全てが一気に無くなることはなく、収益が安定していくことになります。

 

その中で、物販を持つというのが組みきれていないというのがありました。

わたしは形の無いサービスを売る方が得意なのですが、

物販については、輸出入の両方を持つ方が良いと言われていますね。

あるいはOEM、オリジナルブランドです。

そういうものを持っておくと、より強くなります。

 

後は、不労所得というものを持つことを考えたり、

マッチングなどのビジネスモデルを考えるなど、

稼ぐことを考えた時、いろんなモデルがあるんですよね。

そうすると、小売りが大変な時は、サービス業に重点を置いたり、

あるいはコンテンツ自体を売れないかどうかを考えてみることもできます。

 

ZOOMになると、手元を見ても作れないものもあるかもしれませんが、

知識などをレクチャーしていくものは、事業として有り得ますね。

 

もちろん、既存の生徒さんをオンライン化で対応するためには、

もともとの信頼関係が無いと成り立たないですので、

普段のレッスンから、オンライン化といった対応ができるようにに、

生徒さんを育てているかかどうかも、

売り上げになるポイントとなります。

 

逆境に負けない力は”見切り発車”新しいことにチャレンジする教室はいつだって進化する まとめ

今回の内容をまとめますと、コロナウィルスなども含めた逆境の時には、

1割や2割といった段階で、見切り発車をして、新しい事にチャレンジしていくことで、突破をしていけるという事ですね。

 

もし現状で、対面のレッスン以外に何も持っていない、という方は、

対面でのレッスンができなくなったり、全くなくなってしまうというこの瞬間にこそ、

今後、どういうモデルを持っていると上手くいくのかを、考えるきっかけにしてみて頂ければと思います。

 

その際には、事業の全体を見直すという事も、やっていただくと良いかなと思います。

特に、ビジネスモデルそのものを見なおすというのは、よい機会になるではないでしょうか。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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