本日は、
「人のアドバイスを聴く姿勢が、ビジネスの成果にそのままつながる、というお話」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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人のアドバイスを聴く姿勢が、ビジネスの成果にそのままつながる、というお話
本日のテーマは、
「人のアドバイスを聴く姿勢が、ビジネスの成果にそのままつながる、というお話」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
今日は、実際にいただいたご質問に対して、
私が感じたことをお伝えしていきたいと思います。
皆さんの中に、同じような事を考えているタイプの人もいるかもしれないと思い、
実話をベースに、どう考えたら良いのかをお伝えしますね。
テーマは、
人のアドバイスを聞く姿勢がビジネスの成果にそのまま繋がるというお話です。
ホームページの改善をする前に必要なこと
事の発端は、ホームページの改善案を教えて欲しいというアドバイスでした。
私の場合、本気で事業を変えたい、ビジネスを変えたいという方には、
初回無料でご相談をお受けしています。
その方が変わるための手助けになればと思っているからです。
本当に困っていて、自分では解決策が見つからない方のために、
そういった窓口を作っているのですね。
今回いただいたご相談は、ホームページの改善についてです。
通常であれば、こういう風にすれば良いというアドバイスをするのですが、
その方の言葉遣いや、アドバイスを聞く姿勢が、ちょっとどうなのかな?と思う状況でしたので、
これはこの方にいつものように、本気でアドバイスをすると、
多分、、辛口になる予感がしたのです。
なぜなら、本質的な課題に手を付けようとしないで、
表面の小手先がどうにかなれば良いと考えている人だと、
すぐに分かったからです。
「ホームページを見てください」という事で拝見したのですが、
すぐに、「自分の都合が最優先にしているホームページ」だと分かりました。
つまり、習いたい人が知りたい事というより、
自分の都合に良いように情報を出しているという事です。
見る人の立場を考えると、たとえば先生がどんな人なのかは知りたいですよね?
つまり、顔を出している先生と出ていない先生と、どちらが信頼されるかと言うと、
顔を出している先生に決まっています。
それを、プライバシーの保護といった事で顔を出さないとおっしゃるのなら、
もうここで、覚悟の違いがあります。
つまり、プロとしてお金をいただくという覚悟です。
ホームページが見られていないというご相談だったのですが、
それは、
自分の都合が優先されたホームページになっているからだという事です。
先生の写真や生徒さんのことについて、
プライバシーの保護という事で何も載ってHPだとしたら、
どうやってホームページを見てくださった人に信じてもらうのでしょうか?
もはや、それはHPと呼べるものにはなっていない可能性が高いのです。
インターネットは、あること無いこと何でも書けてしまう世界です。
そこに、実態があるのかすら分からない状況のホームページだと、
信じることができないページとなりますので、申し込みには繋がらないでしょう。
姿勢やマインドなど、根本的な部分が原因
ホームページを見てもらうための対策も、色々しなければいけないのですが、
たとえばSEO対策といった、キーワードを埋め込むといったことも必要になります。
そのためには、どういった人にどうなってもらいたいかという、
コンセプトや実績が必要になりますが、
拝見したホームページは、自分でどうにでも書けますよね、といった内容になっているのです。
さらに、その方は他にもホームページの改善について
以前アドバイスをもらった経験があるということでした。
過去に二回ほどアドバイスをもらったそうですが、
私に言わせると、二回修正してこの程度ですか、というレベルでした。
本気で改善することを考えた時、
お客さんが来たくなるホームページにするという視点が必要になります。
その際に、ご自分が、これはやりたくない、これは嫌という、
自分の都合が優先された状態では、お客様が教室に来たくなるホームページになりません。
そうすると、仕事についてどのように考えていますか?、
という根本的な部分の話にならざるを得ないのです。
なので、HPのアドバイスというよりは
マインドについての話になるという事と、
辛口になるという事をお伝えすると、
その方は、
「マインドの話は必要ない、辛口は心が病む」と言うのです。
そうすると私としては、無料のアドバイスレベルでそこまで気を遣って話す必要はあるのか、
という事になります。
私の場合、お金をいただいていたとしても、そういった気を遣うアドバイスはしたくありません。
なので、そんな人に、なぜ一生懸命アドバイスしなければいけないのですか、
という事になります。
こちらにもアドバイスをするクライアントさんを選ぶ権利があるのです。
無料か有料かにかかわらず、
私はそういった様なアドバイスはしたくないのですね。
なぜなら、この人は最初からアドバイスを聞く気がないからです。
受け入れる姿勢を持ってアドバイスを聞かないと、意味がありません。
もし今、集客ができていないのだとしたら、まず、
今の自分を作っているのが、過去の自分の姿勢であることを理解しなければいけません。
過去の自分が、今の集客できていない自分を作っています。
実践する気がない人にアドバイスはできません
最近、ビジネスの小手先(ノウハウ)のことを聞きたくなる人が多いのですが、
お客様や仕事に対してどう考えているのか、という姿勢やマインドは、
文字や写真など、細かい全ての部分に出てくるのです。
そこをまず改善する必要があるのですが、
私はそもそも、聞く姿勢がない人に伝える言葉は持っていません。
こういったタイプの方は、
「そんなに稼ぐつもりはありません」、という言葉も良く言うのですが、
世の中には、お客様のためにもっと身を粉にしてビジネスをしている人もいる訳です。
そういった人とライバル同士になるという事も、理解された方が良いと思います。
10年、20年といった経験の長い先生で、
過去は紹介で成り立っていたという方も多いですが、
そういった先生ほど、小手先でホームページをどうにかしたいと考えている人が多いですね。
世の中は、景気として悪い方へ行っていて、
人がやらなくて良い仕事も多くなってきている中で、
仕事に対する姿勢がなっていない状態では、どうにもなりません。
私にとって、「アドバイスを聞いても行動しない人に伝える」のは、時間の無駄なのです。
中には、聞いたアドバイスを全てこなしていって、どんどん進んでいく人もいます。
同じ時間を使うなら、そういった方にアドバイスをしたいのですね。
そういう方ためなら、お金に関係なくアドバイスだってすることもあります。
人の気持ちなんてそんなものです。
今回のような考え方の方は、60台前後の方が多いかなと思います。
世の中には、30代や40代で、バリバリと仕事をしているのに集客ができない、
という状況の人もいるのです。
その中で、あれもしない、これも嫌だという状況で、
どうやって勝負をするつもりなのですか、と問いたくなりますね。
逆に、人のアドバイスを聞く耳を持っている人は、
どんどんビジネスを成功されていらっしゃいます。
以前、1時間ほどセッションをした方がいらっしゃるのですが、
ホームページなども全て拝見し、その上でアドバイスをさせていただきました。
その方は、アドバイスも細かくメモを取っていたのですが、
1年後にお会いした時に、500万円売上が上がりましたとお礼をいただきました。
本気でアドバイスを受けたかったら、まずはいったん全てを受け入れて、
全部をやって、その上で改善するのが本来の姿です。
やる前から、これはやらない、これは嫌だという人に、
どうやってアドバイスをすればいいのですか、という事になります。
人のアドバイスを聴く姿勢が、ビジネスの成果にそのままつながる、というお話 まとめ
今回の内容をまとめますと、
「人のアドバイスを聴く姿勢が、ビジネスの成果にそのままつながる、というお話」
というのは、
今、上手くいっていないという事は、過去の自分の考え方や、姿勢が原因になっているということです。
その上で、今の状況を変えて改善をしたいなら、アドバイスを聴く姿勢を持った方が良いと思います。
ぜひご参考にしてみてくださいね。
今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ
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