収入が増えないと感じている教室の先生必見! 稼げない人の特徴とは

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本日は、

「収入が増えないと感じている教室の先生必見! 稼げない人の特徴とは」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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収入が増えないと感じている教室の先生必見! 稼げない人の特徴とは

本日のテーマは、

「収入が増えないと感じている教室の先生必見! 稼げない人の特徴とは」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

たびたび、お金と教室業の関係や、稼げる先生と稼げない先生の違い、

といったお話はしているのですが、

今回は少し違う切り口から、お話をしてみたいと思います。

 

稼げる人と、稼げない教室の先生というのは、何が違うのか、

という特徴についてですね。

その特徴を知ることにによって、稼げない世界から稼げる世界に行きたい方は、

ぜひご参考いただけると良いのではないかなと思います。

 

稼げない、最大にしてシンプルな特徴とは?

稼げる先生と、稼げない先生

あるいは、稼げる人間と、稼げない人間、としても良いかもしれません。

 

その一番の特徴は何かというと、

「稼げる人は稼ぐのが好き、お金が好き」

という事です。

そういう人が、稼げる人なのですね。

シンプルに言うと、こういう事です。

 

そして、今、この言葉を聞いた瞬間に、

お金が好きだとかいうのは汚い、といったように、気持ちがざわざわしたり、

嫌悪感を持つ人は、割と稼げないタイプです。

これは、ハッキリと断言します。

 

稼ぐことが楽しい、お金大好き、という人は、

お金に対してあまりブロックがないので、お金が入ってくるのですね。

 

ですので、まず、お金が稼げるか稼げないか、その状況を作っているのは、

自分の心のありようと、お金との距離感の取り方が理由だという事を、

まずベースとして知っていて欲しいなと思います。

 

そうすると、

「いや、わたし、稼ぎたいと思っていますよ」と反論が来るのですが、

では、お金が好きという言葉と、稼ぐという言葉を、同義語として言えますか?

という事なのですね。

 

稼ぐというのは、お金が好きだというのと、ほぼ同義語です。

それが違和感なく言えているかどうか、という事なのですね。

 

やっぱり少し汚いとか、先生はお金に走った、と思われるのが嫌とか、

そういう感覚を持つ人は、やっぱり稼げないのです。

 

なぜなら、「お金を稼ぐ=嫌な人」という図式が頭にあるので、

上手くいきかけても、自分でブレーキをかけてしまって、やっぱり稼げないのです。

 

そういった、稼げないというブレーキを自分でかけているのに気づかないので、

ある一定以上まで稼ぐようになると、それ以上は心のブレーキがかかるのですね。

たとえば、同業他社から嫉まれる

そして、目立って頭が出ないように、埋没するように、帳尻を合わせ始めます。

口では稼ぎたいと言っていても、逆の真理がブレーキで働くので、

駄目なのですね。

 

2つ目は、忙しい事に対して躊躇する人です。

自分の時間が減る、楽しみがなくなる、と思うタイプの人も稼げません。

 

本来、稼げる方が時間もできますし、楽しみも増えるのですが、

自分で働くことを大前提にしている人は、

(外注パートナーなどを雇うお金がもったいないという意味で1人で稼ぐことを決めている人は)そこにブレーキをかけます。

本当は、ある一定のところを過ぎた先に、楽になる世界があるのですが、

中途半端にブレーキをかけるので、「忙しいのに稼げない」となるのですね。

 

仕事をある程度まで回したら、旅行に行ったりもできるのですが、

そのためには、やはりある一定の金額にいかないと駄目なんですね。

 

それなのに、中途半端な稼ぐ金額で「自分の時間が無くなるから」とブレーキをかけると、

これも稼げなくなってしまいます。

 

先ほどと同じく、自分で自分の限界を決めている訳ですね。

このタイプの人も稼げません。

 

本質的に、ブレーキをかける何かがある人は、大体、稼げないです。

こういう人は、お金が好きと断言できません。

ですので、たとえばレッスン料金の値上げという時に、

本来は、提供しているサービスの正当な価値に対して値段が決まるのですが、

「生徒さんから、お金に走ったと言われるのが嫌だ」など、おっしゃるのですね。

 

確かに値上げをすると生徒さんが減る可能性はあります。

ですがそれは、最初から、安いからという理由で来ていた生徒さんだった可能性が高い、

ということです。

 

提供するサービスの内容と、レッスン料金のバランスがあまりに悪いのに、

それが理解できない関係性だったという訳ですね。

 

すごく酷な言い方をするのですが、そういう時に人が離れるというのは、

先生の講座に魅力を感じていたというより、安いから来ていた、という可能性があるのです。

それを、値上げをすることで目の当たりにする事になるので、

それが怖くて、値上げができないという事ですね。

 

こうならないためには、

最初から価値を理解してもらえるようなクライアントさんと、きちんと付き合っておくか、

仮に減ったとしても、新しい価値観を理解して入ってくれる人を増やすことで、

変わってきます。

 

それと同時に、値上げについての抵抗感が強い方は、

自分が否定されたという思考回路を持っています。

 

確かに、生徒さんが減れば、実際にお金は無くなるのですが、

同時に、ちゃんと価値観の合う人を入れておけばいいのです。

 

そうすると、新しい人は高い金額。

古い人は、何月付で金額を上げるという旨をお伝えすれば、

その期間は、古い人で持ちますね。

 

それを考えずして、単に値上げがいやというのは、稼げない思考の人なのです。

 

稼いだお金は、しっかりと回していく

まず、稼ぐのが好き、お金が好き、というのが、

稼げる先生の、すごくシンプルな特徴です。

 

そうすると、「高橋さんはどうなんですか?」とお尋ねになりたくなるかもしれせんが、

わたしはどうなのかというと、わたしは稼ぐのも、お金も好きです。(笑)

なぜなら、幼少期、お金がないと、時間と自由が手に入らなかった時代を過ごしているからです。

誤解を恐れずにいえば、良い意味で、たいがいのことはお金で解決できることが多いのですね。

 

これは、嫌な意味ではありません。

 

たとえば、経理処理や、数字入力や、そういった作業は、

わたしは苦手なのですね。

それを、自分がいやいや頑張って、時間をかけてやるのか、

それとも、自分の得意な講演や本を書くといった領域で稼いだお金で、

わたしの苦手な部分を、好きだと言ってやってくれる方に、

正当な料金をお支払いしてお願いするのか、ということですね。

 

これは、好きだと言ってやってくれる方にお願いをした方が、建設的です。

 

そうする事でわたしも、好きな事を本当に仕事にして、集中していくことができます。

しかも、得意を伸ばすので、より稼げるようになる訳です。

 

だからと言って、お金に執着しているのかというと、そうではありません。

お金に執着をしていないから、いろんな事に使っていく事ができます。

 

逆に、お金が入ってくると出せない人もいます。

本来お金は、行きたい場所に活かせるほうが良く、

わたしはそれを「お金を飛ばす」と、よく言うのですが、

まず、わたしの価値に対するお金を、わたし自身が受け取ります。

 

ですが、それをためて1年も出さないといった事をすると、お金がよどんでしまうのです。

お金は、循環して大きくなって、また手元に戻ってきたりもしますので、

お金は飛ばす方が良いのですね。

ですので、必要最低限の貯蓄はしますが、

ケチケチする10円20円の細かい節約術もあるのですが、

そこを気にしすぎると、大きく入るのを見逃してしまう事にも繋がりかねません。

 

お金をがんじがらめにすると、かえって資産を生めなくなるのです。

 

たとえば私は、自己投資ということで、自分の勉強にもお金をかけています。

これまでに、1000万円は軽くかけています。

ですが起業の最初は、毎月15000円の先生の会費を、ゼーゼー言いながら払っていました。

その投資と回収の繰り返しで大きくなっただけなので、お金はもちろん使います。

 

お金を使う際は、しっかりと回収をするというイメージなので、

ビジネスとして学ぶものは、それで講座を作るなどして、回収をしていくのですね。

 

ですので最初から、20万円を投資したら、100万円を回収できるようにと学んでいるのです。

 

教室の先生も、製菓製パン学校へ行ったとなると、投資した分は回収したいと思う先生は多いと思います。

 

ですが、いきなりはお金を稼ぐのは無理だから、ビジネスの勉強も必要ですね。

ところが、このビジネスの勉強の部分は、お金を渋る方が多いのです。

 

「そんなに使ったら貧乏になっちゃうですか」というお言葉をいただくかもしれません。

 

ですが、どちらかと言えば投資が先なのですね。

投資をして学び、そこで上手くいって、またできたお金で再投資する。

それが上手くいく方法なので、まずスタートは、自分が稼ぐと決めないといけないのです。

 

そのマインドブロックをどう外すかが大切なのですね。

同業者の嫉妬とか、気にしている場合ですか?ということです。

 

自分が稼がなければ、時間を作ることもできない

稼ごうとすると、家族との時間が無くなる、というのも分かります。

ですので、最初は期限を区切るほうが良いと思います。

3年間など、この間だけは事業に集中する、ということですね。

 

というのは、立ち上げの時期はパワーが必要になるからです。

その時期に、ライバルや人目を気にするなど、制限をかけながらは難しいのですね。

勢いを付けて上がらないといけないからです。

 

自分の何となく納得できる、大丈夫な範囲で、

誰にも文句も言われない、批判も浴びない、忙しくもならない

という部分でバランスを取ろうとするから、お金が回らなくなるのですね。

 

それで幸せならそれでいいのですが、それによって欲しい金額が決まります。

 

お金を稼ぐ方法は、大きく2つあって、

高額商品を数人に売る方法か、安い商品を多くに売るか、どちらかです。

大企業だと、安い商品を大量に売るという形を取ることが多いですが、

だからと言って、教室の先生は、高単価を数人にやれが良いのかというと、

そうとも限りません。

 

いつも都合よく、高額商品を買う人がいるとも限りませんので、

ある程度の低価格帯の商品との組み合わせになります。

 

低価格帯も確保し、中価格、高価格、

この3つを上手く回せるように構築をしてく必要があるのですね。

 

そのためにも、まずベースに、稼ぎたいという気持ちがないといけません。

 

そして、この状況をどれくらい続けなければいけないかというと、

大体、年収1000万円を超えてくると、家族旅行にいくといった時間も、

取れるようになってきます。

 

そして、ある程度まで稼げたら、さらに上、さらに上と仕組化していくので、

3000万円、5000万円となっていきます。

この規模になると、チームプロジェクトになってくるかとは思いますが、

ポイントは、稼げる人のところには、お金が集まってくるという事ですね。

 

まず1000万円くらいまでは、自分が満たされるという意味で、稼いでいくのが良いです。

そして、他の人のために何かしたい、という余力が出てくるのが1000万円を超えたあたりですね。

 

たとえば私は、みんなで楽しみたいという時や、趣味ということでしたら、

お金をポーンと出すこともあります。

あるいは、自分の両親や、義父母に、半期に一度は、稼げるようになったお金の出来高的に、数十万円、これくらいはお渡ししても大丈夫という金額をお渡ししたりもします。

 

箱根神社に毎年、お参りに行ったり、業績のお礼を言ったりもしているのですが、

その際には、20万円とかの奉納もしたりしています。

そうすると、それだけのお金を生み出すように働かなくてはいけなくなります。

だからといって義務感に追われている訳ではなく、

志に向かって、必要な人に知識をお届けする、という事を繰り返しているのですね。

 

志とは、どこからくるのか?

志とは、まず自分が満たされる事です。

次に家族ですね。

その後、困っている人を救いたいということなら、寄付というのも出てきます。

 

ただ、寄付というのは億といった単位のイメージもありますので、

社会貢献的にはもっと稼がないといけないのですが、

そもそも私は、必ずしもお金を撒くのが自由とは思っていないのですね。

 

大切に思っているのは、特に女性の、経済的困難からの解放です。

これは、わたし自身のテーマでもあります。

 

今すでに不自由になっている女性が、稼げる体質に変わるということで、

マインドとノウハウの両面からメソッドをお伝えしているのですが、

本当は、そのもうちょっと手前からそれを知っていると、もっと自由にできるのに、

と思ったりもしています。

 

若い頃から、その思想を持っている方が良いという事ですね。

 

40台や50台など、先が見えてきた中で、自分の人生を生きたい、という女性も救いたいのですが、もっと手前のところで知っていれば、もっと有意義に過ごせるのではないかという事ですね。

 

ですので、大学や高校では、無償で講演とも考えていたりします。

わたしは50歳を超えていますので、喋っても良いでしょうと思っているのですね。

50歳なら、まあ50年生きているし、社会人として30年以上働き続けていて、

停滞したことがないので、その経験値はお伝えできると思っているのですね。

これが30代で講演だと、相当の経験をしている人でない限りは、

ちょっと含蓄が足りないイメージです。

 

 

要は自分の生きている時間は限りがありますし、

その活動のためにも、資金が必要になるので、

その活動のためにお金を稼ぎたい、のです。

 

その具体的な数字として、1億円というのはずっと掲げているのですが、

それを聞いた誰かは、

わたしがさらっと言っている金額を、絵空事という人もいるかもしれません。

 

1億を稼ぐには、1億円を稼ぐ思考法に変えないといけないのですが、

そのお金を、後進の育成に充てたり、メンバーの方に楽しんでもらえる空間を作れたら、と思ってます。

とりあえず、その手前の第一弾として、現在、自宅の改装をしているのですが、

メンバーの皆さんや、相談にいらっしゃる方に、

気持ち良い空間で過ごしてもらえたら、と思い、リノベーションしています。

 

そういった、先を見据えて動くとなると、当面の目標は1億円ですね。

税金をしっかりと納めていくという観点からも、稼ぐということを考えています。

 

 

さて、今のお話を聞いて、あなたは、汚いといった事や、はしたないと思うのかどうかです。

もしもあなたが、そう思っても全く構わないのですが、それなら、

「稼ぎたい」と言っている自分が矛盾していることに、気付いて欲しいと思います。

 

収入が増えないと感じている教室の先生必見! 稼げない人の特徴とは まとめ

今回の内容をまとめますと、

「収入が増えないと感じている教室の先生必見! 稼げない人の特徴とは」

というのは、

稼ぎたいと思っていない、というのが真実だという事です。しかも無意識的にです。

 

ですので、稼げない状態を作っているのは、自分の思考と行動に原因がある、

とおもえたら稼げる体質に変わるとおもいますよ。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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