教室業のための売り込み無しでスルスル売れる販売戦略5つのポイント

マーケティング

本日は、

「教室業のための売り込み無しでスルスル売れる販売戦略5つのポイント」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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教室業のための売り込み無しでスルスル売れる販売戦略5つのポイント

本日のテーマは、

「教室業のための売り込み無しでスルスル売れる販売戦略5つのポイント」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

教室の先生は、日々、SNSなどを使ったり、

一生懸命に集客されている方が多いのですが、

わたしが昔からずっと提唱をしているのが、自動集客という戦略です。

 

自動集客というのは、ホームページを軸にして、SEO対策でキーワードを設定し、

探してもらって、見つけてもらって、買ってもらう、という戦略を作ることです。

これが、私の提唱しているやり方です。

 

そのためのツールとしてSNSも使っていくのですが、

メインは、教室の先生を集客の大変さから解放する自動集客です。

自動集客は、初年度が最も大変で、年々、楽になっていく方法となるのですが、

信じてちゃんとコツコツとやられていく方は、毎年楽になっていきます。

高額商品が売れる土壌もできていきますので、

そちらを提唱しているのですね。

 

売り込みが苦手な多くの先生にとって、

仕組化をすることで売り込みをしないようにできれば理想的ですよね?

 

ではどういう観点から、商品作り、サービス作りをすれば、

自動集客の形になっていくのかを、お伝えしていきたいと思います。

 

売り込みなしでスルスル売れる販売戦略5つのポイントとは?

それではまず、5つのポイントを先にお伝えしていきたいと思います。

売り込みなしでもスルスル売れる販売戦略というのは、

 

1.勝てる場所で戦う

2.選ばれる特徴の掛け算

3.お客様がいる場所での露出をすること

4.お客様へのメリットとベネフィットの明示

5.分かりやすく伝わるウェブページを持っているか

この5つとなります。

これらが戦略として必要になってきますので、これから一つずつ、

解説をしていきたいと思います。

 

1.勝てる場所で戦う

これは要は何かというと、

ライバルや、似たような特徴を持った教室が多い方向での見せ方で打ち出していくと、

埋もれてしまうという事ですね。

 

そうすると当然、上手くいきにくくなります。

 

勝てる場所で勝つというのは、ライバル調査も必要ですし、

自分を掘り下げるのも必要になってきます。

その上で、自分の戦う場所を移す、という事を考えなくてはいけないのですね。

 

それを見極めずに、みんながやっている当たり前のような内容で打ち出すと、

泥沼の戦いに飛び込んでいくことになります。

それで「集客できない」と言う方がいらっしゃるのですが、

集客する場所を変えることで、その商品の価値が変わることはよくある事です。

 

以前に、シャワーヘッドについて何かで読んだのですが、

お風呂の業界で出していた時は全く売れなかったのが、

美容や、意識高い系の女性がいる領域に、

全く同じ商品の見せ方を変えるだけで、バカ売れした、

という事例がありました。

 

つまり、誰に向かって売るのかという、売る場所を移すと売れる場合があるのです。

誰に販売するのかによって、見せ方が変わるという事ですね。

 

このリサーチをしないまま、

勝てない場所で泥沼でズブズブになりながら頑張っている先生もいらっしゃいます。

ですので、まずスタート段階で、そこは大丈夫なのかという事を確認する必要があるのです。

2.選ばれる特徴の掛け算

これは、ご自身のスキルの掛け合わせをする必要がある、という事ですね。

 

というのは、1つだけのスキルだと、もうみなさんが同じスキルを持ってしまっているので、

3つや4つを掛け合わせ、スペシャルなものにすることで、選ばれる確率が高くなる、

という事になるのです。

 

たとえば私は、コンサル業をやっていますが、

私のスキルは、掛け合わせるときに

まず性別があります。

男性、女性でいうと、コンサルタントは男性が多い業界です。

そうすると、「女性のコンサルタント」と改めて言うことで、

女性のためのコンサルタントという、一つの特徴となりますね。

 

スキルの面では、デザインやビジュアルが得意と謳っています。

それは、インテリアコーディネーターだったのに加えて、

ウェブデザインの学校にも通っていたからですね。

 

インテリアコーディネータの色彩理論も理解していて、

さらに写真もやっているという事で、

女性で、なおかつデザインが得意なコンサルタントという事で、打ち出しています。

この段階で、3つの掛け合わせです。

 

さらに実務上で言うと、成約についての領域というのは、

営業という事になります。

そうすると、わたしは元営業部長で、営業のマインドと成約のプロセスを教えられるという、

実務上のスキルもあります。

そうすると、4つの掛け合わせになりますね。

 

さらに、コンサルタントとしては、教室業に特化していますので、

5つの掛け合わせになります。

こうなると希少価値が高くなり、

「あなたにお願いしたい」

選ばれる確率が上がってくる事に繋がります。

 

このように、ご自身の特徴を掛け算する時は、

過去にやってきたものと、今の時代に必要とされる物が何なのかを考えて、

組み合わせていくのが良いでしょう。

 

3.お客様がいる場所での露出をすること

自分のお客様が、何の媒体をよく見るのかという部分も、調べる必要があります。

 

ウェブの方が広範囲で集客ができるのですが、

ウェブをもともと見ない人を相手にするのであれば、

アナログで勝負をしなければいけない、という事にもなってきます。

そういう人たちを集めるなら、そういう方向の努力が必要になる、という事ですね。

 

SNSも、今の時代はたくさんありますが、

教室の先生が、一般の主婦を集めたいとなった時、

主婦の方々が、どれくらいFacebookやっているのかという事を考えなければいけません。

 

そうすると、InstagramやYoutube、LINEの方が良いのではないか、

となりますね。

 

世の中的に、「オワコン」という言葉があったりもしますが、

※これは、「終わったコンテンツ」の略語です。

ですがSNSは、一度廃れても、

時代の変化によってまた良く使われるようになるなど、変化がありますので、

「これはオワコンだ」と言っている人ほど上手に使えていない場合もあったりします。

 

自分のお客様について、どういうアプローチをすれば見てもらえるのかを、

良く調べて使っていくのが良い、という事ですね。

 

4.お客様へのメリットとベネフィットの明示

ちょっと難しい横文字が出てきたと感じる方もおられるかと思いますし、

「メリット」と「ベネフィット」の違いが分からないという方も、おられるかと思います。

 

まず、特徴や売りがメリットですね。

それに対してベネフィットは、その特徴や売りによって、お客様が得られる恩恵を言います。

そして、皆さんが発信している内容をよくよく見ると、

メリットばかりを発信している人が多いのですね。

ですが、メリットだけを発信しても、あまりお客様の心に刺さりません。

 

ベネフィットを打ち出す方が、心に響くのです。

これを上手にできている人は、わりと自動集客が上手にできるタイプの方ですね。

 

ですので、この部分を上手にやっていかれると良いのではないかなと思います。

 

たとえば私はパン教室をやっていましたが、

その際には、まずメリットとして、

お洒落な成形と、7種類の天然酵母のパンが習える、

という部分を打ち出していました。

一箇所で7つの酵母が習える教室は、当時は無かったからです。

 

それに対してベネフィットは、

その素敵な成形のパンを、友人などにプレゼントする事で、

あなた自身がスゴイと言ってもらえる、という点です。

 

このように、メリットとベネフィットを分けていたのですね。

ですので、「プレゼントしたくなるお洒落な天然酵母パン」ということで、

プレゼントして喜ばれたら嬉しいよね、というベネフィットを打ち出していたのです。

 

そういう観点で打ち出していたので、

集客もしっかりとできていたというのがあるのですね。

今は、そういう打ち出し方についても、教室の先生、みなさんが上手になってきていますので、

ライバルも増えているのですが、

それでも、ベネフィットを打ち出せている人は少ないと感じます。

 

5.分かりやすく伝わるウェブページを持っているか

上記の1~4を考えた上で、最後は、分かりやすく伝わるウェブページを作ることですね。

ランディングページや、ホームページを作っていく、

ということです。

 

ランディングページというのは、

ある特定の商品一つだけがどういう内容か伝わるような作りになっているページです。

下まで読んでもらって、申し込みをして頂くページですね。

こちらも、分かりやすく伝わるように作る必要があります。

ホームページの方も、サービスやお客様の声など、いくつかページがあって、

総合ページのようになるのですが、

それによって、この人良いなと思ってもらって、サービスを申し込んでもらう、

という流れになります。

 

そうすると、外から呼びこんで、読んだら申し込みたくなる、

というように作ることが大事になってきますので、

まずは1~4をやって、その上でホームページを持つのです。

 

そうやって組み立てていく事で、

24時間、自分の代わりに動いてくれるセールスマンができる訳ですね。

結果、自動集客の状態になっていきます。

 

 

わたしはクライアントさんに、これらを整えた上で、

より露出を増やして見せていくために、SNSを使うようにお願いしているので、

長期的に集客し続けられるように、最初から組んでやっているのです。

 

その上でも、この5つをバランスよく考えた上で進めていくと、

売り込みなしで、スルスル売れる販売戦略を作っていく事ができるかと思います。

 

教室業のための売り込み無しでスルスル売れる販売戦略5つのポイント まとめ

今回の内容をまとめますと、

「教室業のための売り込み無しでスルスル売れる販売戦略5つのポイント」

というのは、

1.勝てる場所で戦う

2.選ばれる特徴の掛け算

3.お客様がいる場所での露出をすること

4.お客様へのメリットとベネフィットの明示

5.分かりやすく伝わるウェブページを持っているか

以上になりますので、整っていないものがある方は、そちらを整えていくという事で、

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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