月商300万稼げる教室の先生と月商30万を稼ぐ教室の先生との思考の違いを解説します

マインド

本日は、

「月商300万稼げる教室の先生と月商30万を稼ぐ教室の先生との思考の違いを解説します」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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月商300万稼げる教室の先生と月商30万を稼ぐ教室の先生との思考の違いを解説します

本日のテーマは、

「月商300万稼げる教室の先生と月商30万を稼ぐ教室の先生との思考の違いを解説します」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

月商300万円と30万円とでは、10倍の違いがあるのですが、

その思考の違いをお伝えしたいと思います。

たとえば、すごく稼ぎたいと思っていている方がおられるとします。

 

その思考の方向性が、家族で旅行に行きたい、子どもの習い事や塾があるから

そのお金ぐらいは稼ぎたいと思っている方もいらっしゃると思います。

 

その際、ある共通点に気づいたのです。

クライアントさんでしっかり稼げているタイプの人を見ていてもそうなのですが、

稼げてない方と比較した時に、大きく思考の方向性が違うのが、わかってきているのですね。

それをシェアすることで、なぜあなたは同じところで高止まりしているのかを、

打破するヒントになるのではないかと思いますので、

今回はコチラのテーマをお伝えしていきたいと思います。

 

ずばり、自分で自分に稼いで良いと許可しているか、していないかの違い

月商300万円というと、年商3000万円を超えるので、

経済的にも良い数字ですよね。(^^)

月商30万だと、年商で300万円を超えるくらいで、

実際には毎月の手取りが15万円くらいになると思います。

 

つまり、実際に目標額に10倍の開きがある訳です。

 

この違いは何かというと、もちろん経験値といった部分もあります。

 

開業1年目の先生が1000万円を稼ぐというのは、できなくはないですが難しいですね。

とは言え、20年教室を続けていれば稼げるのかというと、そうではないのです。

経験値とは必ずとも連動しないのですね。

 

この答えは、

【その金額を稼ぐのを、自分に許可できるかどうか】

という部分の違いです。

 

そのお金を自分が受け取って良いと納得できる人は稼げます。

このようにお伝えすると、

「え、わたしはお金欲しいと持っているし、稼ぎたいと思っています」

と言う方もいらっしゃいます。

 

ただ、よくよくお話を聞くと、

実は稼ぎたくない要因を持っている人が多かったり、

お金を稼ぐという事に対する罪悪感がある人も多いのです。

 

たとえば値上げの時などは、その雰囲気が顕著に出るのです。

 

値上げをすると、生徒さんにお金に走ったと言われたり、

お金に汚いと言わるのが嫌、と考えてしまいがちです。

 

そうすると、その方は値上げができません。

 

もちろん値上げをした時に、

付いてくる生徒さんと、付いてこない生徒さんがおられるのですが、

これは全ての事について、そうなのですね。

 

仮に自分が初級講座しか教えない先生がいたとすると、

それを終えた生徒さんは、中級の先生を探して離れていく事になります。

 

そうすると、ずっと同じ生徒さんとグルグルしているのが心地よい先生は

売上が伸びないという事になります。

 

誤解をして欲しくないのは、それが駄目だという事ではないということです。

 

稼ごうとすることに対するブレーキが、自分の中にあるということを知っていただき

お金を受け取る準備ができていないのは、自分に要因があるということを、

理解していただければと思います。

その状態で稼ぎたい稼ぎたいと言っていても、稼げないからです。

 

重要なのは、自分の中のそもそものお金に対する感情の整理ですね。

受け取ってよいというマインドが、お金の品格に関わってくるのかなと思います。

 

お金を使う信念と、リアルなイメージが重要

受け取ってよい、と許可する金額は、人によって違います。

たとえば、わたし自身は1000万円や2000万円を受け取ってもいいと思っているタイプの人です。

 

個人がプライベートで自由に浪費するお金として、その金額が欲しいのではないのですね。

 

たとえば、わたしの目標が、

日本の40代女性で、自分の人生をもう一回考え直したいという人が、

教室業をやりたいという時に、スムーズに始められるシステムを作る事だったとします。

 

わたしのコンテンツはもともと、教育ということになるのですが、

そこにシステムを入れたいという事ですね。

 

教室業の先生が、簡単にスタートアップできるような、

プロの集団を作り、プラットフォームを持つとすると、

それを動かす費用、運用の人件費など、それなりにお金がかかります。

 

つまり、お金が入ったら入ったなりに、

それを使って、より豊かにできる人を増やしたいという信念を持って進んでいるので、

お金がいくらあっても困らないのです。

 

起業家の仲間の方で、

学びのためのリゾート合宿ができる場所を作る、という目標を持っている方がおられます。

 

とある土地を買って、それを作り、みんなで集まり、勉強もできるプラットフォームを作る、

という内容ですが、わたしもそれに共感し、自分自身でも作りたいと思いました。

 

また、生きている間にどういう状態でできるのか分かりませんが、

他にも、【アーティスト型のコンサルタントを目指していきたい】という想いもあります。

作家、サックス奏者、フォトグラファーとして、迷っている人の背中を押すことができる、

五感で人に影響力を与える人になりたいという夢があるのですね。

 

そうすると、音楽とセミナーを合わせた全国ツアーをやりたいとすると、

バックバンドや会場費などなど、お金がかかってきます。

なので、1000万円があってもすぐになくなってしまうイメージなのです。

 

つまり、個人の部分で使えるお金の限界として、

使えるお金を許可できるならそれでよいし、

大きな夢やビジョンがある方は、それを受け取る許可をすればよい、という事です。

 

わたしの場合は、特にお金に対するブロックがないので、

月に3000万円でも受け取ることができる状態なのですね。

 

お金をひたすらに貯めて手元に持っていても仕方がありませんので、

わたし自身は、後世の人たちに役立つように使いたいという想いがあります。

 

この部分は、その人なりのキャパシティがあるのですね。

月商30万円でも10万円でも、それが悪いという事ではありません。

その点は誤解のないようにお伝えしますね。

お金を受け取ることに、ネガティブなイメージを持たないこと

お金を稼ぐ金額が大きくなればなるほど、責任も大きくなってきます。

それを怖いと思うようなタイプの人は、ブレーキを無意識にかけるのです。

結果として、やるべき事が分かっているのにやらない、という状態になるのです。

 

その部分の乖離を、ご自身で考えてみる方が良いと思います。

リアルにお金の使い方が考えられる人は、稼げます。

 

そして、それを受け取る瞬間に、マイナス要因やネガティブな思考がよぎる人は、

それを感じないラインが、いったん、自分の稼げる一つの限界値になるかなと思います。

 

ですが、その限界値は、これから先もずっと限界値ということではなく、

ブレイクスルーをすれば、変わっていくのですね。

ポイントは、自分で自分に許可をするか、しないかです。

その際に、リスクを取らなければならない事も多いです。

たとえば費やす時間や、行動の量がありますね。

 

「こんなに動いたのにどうして稼げないの」

という方もおられますが、その努力がどれくらい続くかは、

実は分からないのです。

 

わたしの場合、もしやっていることがルートが違うと感じればやめますが、

こんなに頑張っているのになんで?という人は、

結果が出る前に、途中で止めてしまうのです。

 

わたしは、ある程度まで動いて、

これだけの量でやって結果が出ないなら、このルートは違う、と判断します。

次は別のルートを探すわけですね。

その際、その行動量は膨大になりますので、大体の場合はそれだけやれば成果が出てきます。

 

中途半端にやめると、全てが実っていかないのです。

ですので、

成果を出すならある程度の我慢と継続が必要になりますし、

集中的に頑張る時期も必要となります。

 

それに加え、やはり最初は上手くいかないのが当然ですし、

修正をしながら進めている内に、だんだん行きたいところに行けるようになってくるのですね。

 

学びのために使ったお金はしっかりと回収する、という考え方

もう一つのリスクは、お金ですね。

 

たとえば、無料の情報と有料の情報とがあります。

そして、本当に学びたいと思うなら、身銭を切るべき時もあるのです。

たとえば私の場合は、パン教室の開業2年目か3年目に入る時に、

これからは電子書籍が伸びると思い、

その電子書籍を教えるライセンスを取るために、180万円を支払っています。

 

そして、学んだ分は回収すると思って、がむしゃらに動きました。

4年くらいで回収はしたのですが、本当に学びを無駄にしたくなかったら、

それに見合う動きをすればいいだけです。

 

月10万円ずつ返済というローンを組み、当時は月商30万円ほどだったので、

痛かったのですが、それだけ早くお金に換算しようということで、

最初の1年はかなり苦労をしました。

 

スタート時は、電子書籍をどう売れば良いんだろうとかなり工夫をしました。

試行錯誤を繰り返し、わたしは写真ができたので、

電子書籍で写真集を作る方法を教えるようにしようとした時に、ブレイクスルーしました。

 

その際、足でアポを取ったりする努力も重ねていました。

つまり、学んだ分はしっかりとお金に変える、という原動力がある方は、

学んでも損をすることはないのです。

 

欲しい額に応じて投資する金額がある、というのがポイントですね。

わたしも、いくつかを並行して学ぶこともありますが、

300万~400万円は使っています。

 

自分で自分の枠を作ってしまっている方に関しては、

稼ぎたいと言っても、リアリティがないのですね。

 

どこまで自分が、自分にサラリと許可できるかを、

考えてみていただくと良いかなと思います。

 

もう一つ大切なのは、たくさんお金を稼ぐと苦しくて大変、という連動思考は、

止めた方が良いです。

サラリーマンのようなタイプの稼ぎ方だと、そうなってくるかもしれませんが、

起業家として進むのであれば、必ずしも、お金の額が増えると、苦しい事ばかりではありません。

 

むしろ、額が増えるほど楽しくなってきます。(笑)

 

だから出だしに加速をする時が、一番つらいかもしれませんね。

ですが、途中から、楽しいという領域になってきます。

これは、11年経営をやってきて、実感をしています。

 

局所的に、3ヶ月だけドンと落ちた時期がありましたが、

それはマインドを整える必要があった時期でした。

基本は右肩上がりで、地道に運営をしています。

 

稼ぐ金額を自分に許可できない人は、何か足りないピースがあるのではないかと思います。

 

たとえば、次のステージに上がる時が来たら、それ以上伸びなくなったりします。

 

ですので私は、自分自身のビジネスについて、

破壊と構築を、3年に1回くらいのペースでやっています。

私の場合は執着が薄い方なので、そういうこともできるのかもしれませんね。

お金も事業も情熱は持ってもいいけど、

執着は持たない方がいいです。(苦笑)

 

大きくなっていきたい方は、

こんなふうに壊す、創るを繰り返すことになるのかなと思いますね。

 

月商300万稼げる教室の先生と月商30万を稼ぐ教室の先生との思考の違いを解説します まとめ

今回の内容をまとめますと、

「月商300万稼げる教室の先生と月商30万を稼ぐ教室の先生との思考の違いを解説します」

というのは、

ズバリ、自分に稼いで良いという許可を出しているか、出していないか、

という事になりますので、ご自身の胸に手を当てて、考えてみて頂ければと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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