本日は、
「結局、成長しつづけたいなら「基礎力」が大事ってこと。」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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結局、成長しつづけたいなら「基礎力」が大事ってこと。
本日のテーマは、
「結局、成長しつづけたいなら「基礎力」が大事ってこと。」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
今日は、基礎力のお話ですね。
まずは、わたしのエピソードからお伝えしてみたいと思います。
一体どんなことがあったのかと言いますと、サックスの技術習得の件で気づいたことでした。
実はわたしはサックスを始めて4年目になるのですが、
もともとは、出版記念パーティーの余興という事でサックスを始めたのですね。
ですので、もともと基礎と言った地道なものがあまり好きではないこともあり、(苦笑)
大事なのは分かっていますが、それを飛ばして進めて3年間来ていたのです。
特に、はじめたきっかけが、出版記念パーティーの余興という事で、
基礎練習をしっかりとやる時間もありませんでした。
芸能人のチャレンジ企画に近いイメージでしたので、
全体的な基礎力はできてない、という状態だったのです。
それでも、曲は吹けたし、ライブも
一応人には聞いていただけるレベルにはできていました。
ところがその後、サックスを続けて3年目あたりからなのですが、
今以上に、もっと音色を良くしたり、良い音楽を皆さんに届けたい、となると、
結局は基礎力に戻ってきてしまう、という事になったのです。(苦笑)
たとえばサックスは、口のところにマウスピースがあって、
口に力を入れないで、柔軟にさせることで良い音色が出る、
というのがあるのですが、
結果としてその基礎練習を1年くらい続けているのです。
そうすると、音程が整ってきたりします。
ではその次に、どういった事象が起こるかですが、、
たとえば「カエルの歌」があったしますね。
ドレミファミレドという原曲に対して、
自分自身の表現として変化を付けたりするとなると、
曲の解釈といった領域の部分も、必要になってきます。
今までは、昭和歌謡を中心にライブをしてきたのですが、
最初から知っている曲だから、何度も聞けばリズムも分かります。
そのため、耳で聴いて、楽譜にドレミを振ったものを合わせて、
どうにか曲にしていた、
という形でした。
暗譜をしている、という形になっていますが、
実際は何度も何度も聞いて覚えていたのですね。
曲の解釈といった部分についても、
そのベースは、もともとの歌手の人を真似たりしていました。
ですが最近、音符が細かい曲も増えてきているのです。
Yasobiの夜に駆ける、や、LiSAさんの紅蓮華などですね。
そうすると、さすがに楽譜にドレミの音を振って、
見ながら読みながら吹いていると、
音が遅れてきてしまうのです。
その時、正確にリズムを当てて吹きたいとなると、
楽譜がちゃんと読めないと辛いな、というので、
結局最初に飛ばした基礎練習が、今、来ているという訳ですね。(苦笑)
たとえば、五線の中なら読めるのですが、
上に線が加わる音符になると見えない、
といった事があったり、
リズムも、見た瞬間にできるか、という事もあります。
いわゆる初見と言われるもので、それができることで、
曲を知らなくてもルールを知っている事で吹ける状態になれる、という事です。
どんなことでも、成長し続けるなら基礎が必要になる
ここまで、わたしの生々しいエピソードをお伝えしてきましたが、
大人になって、音楽をやったことが無い人間が
いきなり曲を吹くところからスタートして
後から、楽典などの基礎などをやっている、という事ですね。
逆にこれまでは、信念や意思でいくつもライブをこなしてきましたので、
想いや気持ちの部分で、やれる範囲も十分にあるという事ではあります。
ただ、自分で吹きたいように吹けるようになる、
といった、一段上に行くとなると、基礎が必要になってきます。
これは何事も同じで、
結局、成長をし続けたいのであれば、基礎が必要になるのですね。
わたしの場合、ネット集客やビジネスという分野では、
最初にしっかりと基礎をやっているのです。
もちろん多少の波はありますが、基礎をやっているから、
今もずっと成長し続けている訳です。
ですがサックスは、趣味という事もあって、そこを飛ばしていました。
その結果、やっぱり成長するためには基礎が必要、
というところに戻ってきているのですね。(苦笑)
ですので、個人的には地道なのは苦手なのですが、
さらなる成長のために
今、サックスは基礎をやっています。
ただ、ライブの楽しさや、
皆さんに喜んでもらえるというのを経験した上での基礎なので、
モチベーションが高い状態ではあります。
普段の仕事にモチベーションは持ち込みませんが、
趣味の領域では、モチベーションが大事だと感じています。
そうすると、基礎ばかりだとモチベーションが下がるのですね。
そして、やらなくなってしまったりするのです。
ですので、私に基礎を無理強いすることもなく
最初に曲をやらせてくれた先生には感謝をしています。
経験を積んで、上達してくると壁が出てきて、
改めて基礎をやっているのですが、
目的を分かって基礎をやっていますので、モチベーションが高いのですね。
基礎が身に付けば、
譜面を一発で見てわかるようになるので、ドレミ音を楽譜に振らなくてよくなりますし、
リズムもちゃんとやると、すぐに正確に演奏できるようにもなるでしょう。
それを続けられているのは、
より良くするにはこれが必要だと、分かっているからです。
音やリズムの形が分かっていると、曲を豊かに表現しやすくなるという未来が、
もう見えているからですね。
ある一定のラインまで成長をしてしまったので、
基礎と向き合わなくならなくてはいけなくなった、
という訳です。
ただ、訳も分からずやるよりも、必要性を理解しているというのがありますので、
身に付くのが早くなると感じています。
そういった経験を経て、やはり、どんなことにも基礎が大切だと、
再認識をしています。
基礎力は、自分を支えてくれるからです。
もちろん、地味で面倒なことも多いのですし、残念に感じる時もありました。
サックス本体を使わず、ネックだけでの練習を3ヶ月間、やり続けるという、
そういう、物凄く地道な練習もしてきています。(笑)
こんな感じです。w(※サックスの先生に送る動画だったので画面に語りかけてます)
まずは動く、やる、という事が最も大切
この経験から、
楽しい部分や、成功の感覚を掴んでから基礎に戻ってくる、
というのも良いのかなと感じています。
結果、やる羽目になって、納得してちゃんと学ぼうと思うので、(笑)
最初は基礎無しでやってしまう事も、必要かもしれないと思っています。
まずライブをやっちゃう、という充実感ですね。
そこからスタートするのもありだと思います。
ただ、どちらにも共通しているのは、
基礎はやっている方が良い、ということですね。
そして、「やってみている」という事実があるのは、
もっと重要なことだなと感じています。
最初から基礎をやるにしても、まずはライブをやるにしても、
「やってみている」というのは同じです。
どちらの道を選んでも、まずは「実際にやる」という事が大切だと思います。
結局、成長しつづけたいなら「基礎力」が大事ってこと。まとめ
今回の内容をまとめますと、
「結局、成長しつづけたいなら「基礎力」が大事ってこと。」
というのは、
確かに基礎力は大事。
ですが、それによって面倒だとやらなくなるくらいなら、
楽しい部分をやってから戻ってくるのもあり、という事です。
何よりもまず「やってみること」が大切だという事ですね。
ぜひご参考にしてみてください。
今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ
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