新規教室開業する人が絶対に身に着けてて欲しい3つのマインド

マインド

本日は、

「新規教室開業する人が絶対に身に着けてて欲しい3つのマインド」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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新規教室開業する人が絶対に身に着けてて欲しい3つのマインド

本日のテーマは、

「新規教室開業する人が絶対に身に着けてて欲しい3つのマインド」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

ここ1~2年でしょうか。

自宅教室ということで新規開業をされたい方が増えており、

そのご相談に、日々乗っております。

 

その開業に関するご相談に乗る際に、

今まで事業などのビジネス経験がない方は、心がグラグラする事が多く、

そのまま開業すると、成功する確率が低くなってしまう、ということが良くあります。

 

そこで今回は、開業時にはこういうマインドを持っていて欲しいな

と感じまして、お話をさせて頂ければと思います。

 

1.自分で決める

それでは本題へと入っていきたいと思います。

 

まず、新規で教室開業する方が絶対に持っていて欲しい3つのマインドというのは、

1.自分で決める

2.振り返らない

3.立ち止まらない

こちらの3つとなります。

人によっては、少ししんどいと感じるものもあるかもしれませんが、

解説をしていきましょう。

 

「自分で決める」、というのは、

これまでに生きてこられた環境や、どういう仕事をしてきたかにもよるのですが、

 

雇われの身であるか、オーナーであるかの違いは、

社長か従業員か、というくらいの差があるのですね。

 

社長は、自由に決めることができる決裁権限を持っています。

それは、会社という名の船を沈めるわけにはいかない、という責任があるからですね。

ですので、冷たい決断をすることや、

荒波に突っ込んでいく決断をすることもあります。

 

それくらい、重い責任を持つ分、自由に決済できる権限があるのです。

 

一方、従業員は、基本は付いて行くだけなので、責任は負わなくて良いのですが、

その分、自分で決められない部分も多くなります。

 

そすうると、雇われの身である会社員として評価されるスキル、というのは、

一体どういうものかというと、

自分の持ち回り、役割を、正しく正確に遂行すること、という部分になってきますね。

役割分担で言うと、

上司から言われた案件を正しくこなす能力に長けていると、評価されます。

 

ある程度の意見はあっても良いと思いますが、

創意工夫し過ぎず、言われた通りに遂行できるかどうか。

これが評価を決めることになりますね。

 

そうすると、基本は上からの方針に従うだけになるので、

起業をする際、思考力が削がれてしまっているタイプの人が多いという印象を受けるのです。

 

これは、今までどういう環境で過ごしてきたか、にもよりますが、

たとえば営業職の人は独立しても、上手くいきやすかったりします。

営業職は、自分で考える領域が広いからですね。

 

自分の道は自分で決める、というのが開業です

わたしはコンサルタントとして、

皆さんの事業がうまくいくお手伝いをするのが仕事ですが、

 

あるクライアントさんは、まるで学校の先生と生徒の様に、

わたしに、「これどうしたら良いですか?」と聞く方もいらっしゃいます。

 

その際に私は、「あなたは、どうしたいのですか?」とお尋ねをします。

あなたの意思に対して、それを実現する方法をいくつかお伝えするので、

それを、自分で決めて選び取って欲しいのです。

 

たとえば、方法が3パターンあった際、

どれが確率が高そうなのかも、アドバイスできます。

しかしながら大切なのは、「自分で決める」ということなのですね。

 

どうしたら良いですか?という質問をする、指示待ち型の人は、

自分で事業を作ることができないので、縮小や廃業になってしまう可能性が高いのです。

マインドとして、自分がどうしたいのか、どうすべきかを考え、

その上で、私はこうしたいのですが、どういう方法がありますか?

と尋ねるのが、本来の事業主の姿だと思います。

 

もし仮に、誰かの意見に乗っかったとしても、

それは結局、自分で決めたことだと認識する必要もあります。

相手のアドバイスがいいなと思って乗ったのなら、

乗ったという部分は、もう自分の意思であり、自分の責任なのです。

 

「誰それさんがこう言ったから」、といったお話される方など、

責任転嫁するタイプの人は、基本的に独立して上手くいきにくいです。

 

全ての事は「自分が決めたんだ」というのが基本姿勢だという事ですね。

「人に自分の人生を委ねない」、ということです。

 

2.振り返らない

よく過去を振り返る方がいらっしゃるのですが、

全て自分で決めて進んできているはずですので、

私から言わせると、

「それを振り返ったところでどうなんですか?」という世界です。(苦笑)

 

つまり、ビジネスのオーナーである人にとって、

過去を振り返る意味というのは、基本的にあまりないのです。

 

あの時にこっちを選んでいたらどうなっていたのだろうか?と考える人もいます。

その気持ちは分からなくはないですが、そこに戻る事はできないのです。

そうやって過去を振り返っている間にも、目の前のすべき事は待ってくれません。

 

そうすると、「考えても意味がない」と私は考えています。

 

たとえば、これをしようと決めたとして、

本当にこれをしようと決めて良かったんでしょうか?

という質問をする方もいらっしゃるのですが、

 

その質問に、「わたしは一体、どうやって答えたらいいのでしょう」

と少し疑問に感じてしまいます。

 

わたしが、「その道で良かったと思いますよ」と答えたら、それで良いのでしょうか。

あるいは、「その道は間違っていたと思います」と答えたら、今止めるのですか?

という話になります。

わたしに、良かったかどうかを聞くこと自体が無意味だということに、

気付いてほしいと思います。

 

つまり、「自分が良かったと思えば良かった事になる」、ということですね。

失敗したかなと感じるなら、修正をしていく以外にありません。

 

後押しをして欲しかったんじゃないかな、と思うのですが、

自分で自信がなくなっていても、

自分が正しかったんだと決めたら、正しかったことになるので、

クセとして、変えられない現実は振り返らないというマインドが必要だと思います。

 

3.立ち止まらない

特に開業当初は、動いて動いて、正しい可能性が探っていくのが、

とても大切です。

ですので、何回でもやり直していく事を考えると、

立ち止まっている間は、何も起こらずゼロになりますので、勿体ないです。

 

わたしは、開業当初は特に、

走りながら考えた方が良いと思っています。

立ち止まっていなければ、風が吹いたり、渦が起こるなど、動きが出てくるからですね。

ですので、立ち止まらないとうのが開業当初は重要で、

多様な価値観に触れた方がいいと感じています。

 

立ち止まらないという部分も、よくご相談されます。

ああでもない、こうでもないと考えていたら、1ヶ月間止まっていました、

という方もいらっしゃいますが、1ヶ月も考えていたらダメです。

 

1日で考えて修正してすぐ動けたところ、1ヶ月も止まっていた訳です。

1日で考えて動いて、30日間ずっと何かしら動いた人と、

1ヶ月止まっていた人と、1年が経つとどうなるか?

 

もちろん、これは人と比べてどうこうという話ではありません。

要は、自分がそこから動けていないというのが問題なのです。

 

1歩でも動けていたら良いのですね。

 

それに、立ち止まると、また動くのが億劫になります。

一度、止まったものを動かすと、摩擦熱が生まれてしまい、大変なのです。

ですので、動き続けたら、慣性の法則で動き続けられると私は考えています。

 

つまり、エンジンかけっぱなしのアイドリング状態で動く方が楽だという事です。

なので私は、年末年始でも1時間くらいは仕事をしていたりしますね。

止まってしまうと、また動く時に大きなエネルギーが必要になってしまうからです。

 

それを踏まえても、起業初期、開業初期の人は、動いてナンボなので、

3年は動いて動いて動くことをおススメしたいなと思います。

 

 

新規教室開業する人が絶対に身に着けてて欲しい3つのマインド まとめ

今回の内容をまとめますと、

「新規教室開業する人が絶対に身に着けてて欲しい3つのマインド」

というのは、

1.自分で決める

2.振り返らない

3.立ち止まらない

この3つとなります。

 

これから開業して頑張っていきたいという方は、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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