「不安です」・「苦手です」星人に贈る うまくいく人といかない人の違い

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本日は、

「「不安です」・「苦手です」星人に贈る うまくいく人といかない人の違い」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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「不安です」・「苦手です」星人に贈る うまくいく人といかない人の違い

本日のテーマは、

「「不安です」・「苦手です」星人に贈る うまくいく人といかない人の違い」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

恐らく、今回のタイトルをご覧になって、

聞くのヤバいよ状態になっている方も多いのではないかと思いますが、(笑)

まず、この話をしようと思った背景があります。

 

最近、新年度を迎えるにあたって、新たな方とのセッションも増えてきています。

私の月額コンサルティング会員の方は、継続的にセッションを行っているのですが、

(※このようなプランです https://libra-creation.co.jp/lecture/consulting/

 

それとは別に、年末年始やキャンペーンもあって、新規の方も多いのですね。

そうすると、今まで出会ったことがないタイプの方も多くなったりするのです。

 

〇〇星人というのは、色んなパターンがあったりするのですが、(笑)

その中に、「不安です、苦手です星人」というのもある訳です。

その際、それぞれ個別にご回答はするのですが、

結局は同じことを回答することになるので、

こちらの動画を撮ってみているという事ですね。

 

やるか、やらないかを決めるのは、いつでも自分

それでは本題に入るのですが、

この、不安です・苦手ですというのが、

どういう時に言われるのかと言うと、

 

たとえば、パソコンスキルやSNSが苦手、といった時のご相談ですね。

その方が私の講座のレベルに付いて行けないんじゃないか、

ということで、不安を抱えておられるというケースです。

 

これは、それぞれのコンサルタントによって、

アドバイスの内容も違ってくるかと思います。

 

「一緒に頑張りましょう!」と励ます

コーチングの方や、カウンセリング的な方もおられます。

 

私も以前は、そういった形でやっていたこともあったのですが、

やはりその人自身が、自分で自覚をして立ち上がらない限り、

上手くいかないと分かったのですね。

 

要は、コンサルタントは何をする仕事をするのかというと、

 

自分が釣った魚を、その人に渡すのではなく、

釣り方を教えるのが本来の仕事なのです。

その人の、自分の力を身に付けさせるのが、私の仕事なのですね。

 

釣り方のコツが分かれば、自分一人でも、魚を釣り続けられる可能性が高くなります。

 

釣った魚を与えるだけだと、その人は変わらないので、

その人が自立をするサポートをするのが、私の仕事です。

 

確かに、不安です・苦手です、という方に対して、

一定の理解は示すことはできるのですが、

結局のところ、やるのか、やらないのかを決めるのは本人次第

というのが、私の基本的なスタンスなのです。

 

不安があったとしても、やってみないと分からない

「上手くいくか不安です」、といった言葉を発する方は多いと思うのですが、

この不安があるということは、

未来の自分の姿と、今の自分の姿のギャップが大きい、

という状態なのだと思います。

 

それに対して、「自分にできるでしょうか?」という質問についての答えは、

「やってみないと分からない」、というのが現実なのです。

というのは、できないかもしれないと思っていた人が、

家族や生徒さんのために一念発起した結果、できるようになった、

というケースも、多くあるからです。

 

ただ、その何となく基準は分かります。

今までの人達の、平均的な時間のかかり方などは、何となく分かるのですね。

ですが、その人たち以上にやれば、もっと早くなるかもしれません。

 

未来への可能性まで否定しませんので、分からないというのが現実なのです。

 

その時に、わたしが「あなたならできますよ」と言えば、

出来るようになるのかと言えば、それはまた違ったりもしますよね。

結局、ご本人が決めなければいけないのです。

 

不安です、という人に対して、

誰か別の人から言葉をもらわないと動けない人は、

自分の気持ちから動けなくなるので、依存する人になってしまうとも思っています。

 

出だしの頃は良いかもしれませんが、

やがては自力で進んでいけるようにならないと起業は難しい

という部分があるので、こういった厳しいこともお伝えをしています。

 

特に昨今、与えられた仕事だけやっていたらいい、という仕事は、

ほとんどがAIに置き換えられてしまうという事もありますので、

その中で唯一、生き残りができるのが、想像力を働かせるという事になります。

 

過去の自分が、今の自分を作っている

そういった目標とのギャップを知った上で、

その目標値に辿り付けていない状態になっているのは、

過去の自分がその状態を作っているからです。

 

たとえば、パソコンに触れる機会がなかった、という環境のせいにする人もおられますが、

それならパソコンスクールに通ってみたり、詳しい人に教えてもらうなど、

やりようはあったはずです。

 

それをしてこなかったから、できない自分ができあがっている訳ですね。

 

お金がなかったという方もおられますが、

今は、ネットで本気で調べれば、ものすごく有料レベルの内容を、

無料で出している人もいます。

 

つまり、やらない人は、どんな環境でもやらないのです。

だから今の自分がいるという現実を、知って欲しいと思います。

まずは、やらなかった自分がいるから、

今もできないというのを受け入れるところからですね。

 

そして、それをやれる自分になりたいなら、

やっている人以上にやらないといけません。

なぜなら、やっている人は、すでにやっているからです。

 

その差を埋めるなら、不安などと言っている場合ではなく、やるしかないよね、

という所に答がいくのです。

 

決めるのも自分、選ぶのも自由

目標を設定するにしても、自分で勝手に設定しているので、

達成できる目標に変更する方法もある。

それを決めるのも自分。

 

不安も、やるんだと決めて進めるなら、その方向に人生が変わっていく。

どちらを選ぶのも自由。

 

特にわたしは、教室業をやりたい、拡大したいという先生のご相談が多い。

その領域においては、もう少し頑張りたいという気持ちは応援します。

現実、それぞれ生きてきた環境と、努力内容が違うと、スキルも違う。

 

努力の幅は人によって変わる。それは認めるしかない。

頑張るしかないので、不安を感じている暇もない。

 

もちろん、やらないという選択もあります。

無理矢理にやっても成果が出ない事も知っていますので、

その人自身がどうしたいのか、ということです。

 

挑戦するのに、年齢は関係ない

苦手というのも同じで、できていない人は、

できている人の倍の努力が必要になってきます。

 

ですが、人が苦手なところで、自分が得意な領域もあって、

知らず知らずのうちに、得をしていることもあると思います。

 

その上で、苦手を得意に変えるというのもありますし、

振り切って、やらない選択をする道もあります。

その選択は、あなたの自由なのですね。

 

たとえば、SNSが苦手という方が高齢の方には多いのですが、

若い世代は、生活の中に自然にそれが入っていますし、

子どもの頃からパソコンにも触れていますので、得意なのは当然です。

 

では、自分も現代に生まれたら良かったといっても、

そういう訳には行きません。

それに、自分が過ごしてきた年代だから、恩恵を受けていたこともあったはずです。

バブルの時代には、今の世代と同じ仕事量で、より多くの給料を頂いていたこともあるかもしれません。

 

そのお金はどこに行ったのかという話にも、

過去を遡って良いのなら、出てきてしまう事になります。

 

そういった、どの時代にも良し悪しがあって、

考えても仕方がないことを、言い訳にしても前には進みません。

 

苦手にしてきたのは、過去の思考が自分を作っているというところに立ち戻ると、

今後を考えて、今、やるのかどうかを決めるだけです。

このように、少し偉そうに言う私に対して、

「高橋さんは何でもできるからだ」という事を言う方もいますが、

それは、「何でもやってきたから」できているのです。

 

つまり、苦手だろうが何だろうが、

やらないとどうにもならなかったので、やるしかなかったのです。

やる方法を考えるのに必死だったという事ですね。

 

たとえば、バブル期はみんな忙しく暇がなかったので、

じっくりと先輩からあれこれと教えてもらう事もできず、

本をボンと渡されて、自分でパソコンや機会を覚えるしかありませんでした。

 

年齢に対しても、55歳や60歳といった年齢で、

私にもできるかという質問もありますが、

これも、やらないと分からない部分が大きいです。

 

わたしは、たとえ何歳でも、

やりたいと思えば、時間をかけてやるだけです。

 

たとえば、49歳で始めたサックスですね。

音楽経験ゼロで、楽譜も読めない状態から始めました。

 

それでも、出版記念パーティーでライブをやりたい一心で、

音楽教室に行くと決めて、先生に3ヶ月後にライブをやりたいというと、

先生に驚かれたりもされました。

基礎練習よりも曲を先に練習したいとお願いしてやってきた、という感じです。

 

楽譜も、カタカナ音名を振って、リズムも分からないので、

何千回も聞いて覚えてやってきたのです。

 

やるとフォーカスしたのなら、

後は自分がどういう環境であれやるしかないのが、現実なのです。

結果3ヵ月でライブもできましたし、その後も成長をし続けています。

※習い始めて3ヵ月のライブの様子 (ページの一番下の動画です)

ライブセミナー
2022年11月 横浜とよたかBAR2022年10月 大阪 出版記念 マジックアワーセミナー&ライブLive fashion collection2022年8月 宮崎 出版記念 マジッ...

あなたの持つ隠れた才能は、誰にも否定できない

人生も、趣味も仕事もそうなのですが、

やると決めて前に進み始めると、

次から次に課題が出てきます。

 

この状態だと足りないなと感じ、何度やってもできないなと思ったら、

先生に何度も聞いて繰り返すような、3ヶ月間もありました。

 

諦めない限りはどうにかなる、という感じですね。

 

2年くらいで、よく全国ツアーをやれるようになりましたねと、

吹奏楽部の経験者の方に言われたりもしましたが、

 

私の家の裏には幸い、川ありますので、そこで30分だけでも練習したり、

カラオケに行ける状況の場合、往復の時間も入れて、1時間半くらい時間を作って、

今の状態を作ってきたのです。

川で下手な時から人に聞かれても関係ない状態で練習してきました。

 

本人のやる気と、頑張っていこうという気持ちがある分には、

何とかできるものなのですね。

 

その際に、周りの状況とのギャップが大きいなら、

人の2倍や3倍とか、努力をしなければいけない事もあります。

過去の自分が、今の自分をそのような状態にしているからです。

 

なので、自分でその道を選ぶなら、それをやる以外にありません。

 

叶えたい夢というのは、基本的には今とのギャップがあるから、

それを叶えたいと思うのだと思います。

そのために努力するのが嫌なら、辞める自由もある。

 

だから、少なくとも、今の自分は過去の自分が作っている、というのは、

分かっていた方が良いと思います。

 

最後にお伝えしたいのは、人間の隠れた可能性は、誰も分からないということです。

自分もそう信じで、人間にできるなら自分にもできるはずと信じて、やっています。

 

ただ、目標をどこにするかは自分で決めたら良いので、

そういう意味では自由ですし、

不安も苦手も大抵はどうにかできる、というのが私の考えです。

 

これは、決してみんな同じように思えということではなく、

上手くいく人は、このような考え方の人が多い、ということですね。

 

「不安です」・「苦手です」星人に贈る うまくいく人といかない人の違い まとめ

今回の内容をまとめますと、

「「不安です」・「苦手です」星人に贈る うまくいく人といかない人の違い」

というのは、

上手くいく人は、行動してチャレンジする人、

年齢に関係なく何歳からでもチャレンジする人

今の自分は、過去の自分が作っている。

未来の自分は、今の自分が決める、その自由も自分が持っている

 

その上で、どのような人生を選択したいのかを決めて頂ければよいのかなと思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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