教室経営も人生もうまくいく人の行動には「ある共通」の特徴がある

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本日は、

「教室経営も人生もうまくいく人の行動には「ある共通」の特徴がある」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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教室経営も人生もうまくいく人の行動には「ある共通」の特徴がある

本日のテーマは、

「教室経営も人生もうまくいく人の行動には「ある共通」の特徴がある」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

今回のテーマは、一瞬、漠然とした話に聞こえるかもしれませんが、

思考というのは、そのまま行動に直結するという事になります。

 

つまり、一つ事象を、どのように考えて行動するのか、

という部分には、共通のセオリーがあるということです。

 

Aと考える人は、Aという行動をいつも取りますし、

Bと考える人は、Bという行動をいつも取ります。

Bと考えながら、Aの行動を取ることは、ありません。

 

たとえばお蕎麦屋さんに行って、カレーうどんを頼んだ時に、

勝手に鍋焼きうどんが出てきたりはしない訳です。

 

言葉に発してカレーうどんを注文すれば、

カレーうどんが出てくるのと同じように、

思考と行動は、セットになっているという事ですね。

 

今回はそういった、とある興津の特徴について、

ここ最近、何人かの方とお話をして、気付いたことをシェアしたいと思います。

 

チャンスとは、一体何か?

チャンスという概念を、みなさんがどう考えているのかにもよりますが、

チャンス=大きい事、といったイメージで考えている方も、

いらっしゃるかもしれません。

 

たとえば劇団の舞台で主役に抜擢されるなど、大きな事ですね。

 

ですが、わたしが言うチャンスは、もっと違うイメージのものです。

もう本当に、日々の積み重ねの中にある機会ですね。

 

日々の流れの中で、自分にとって転機になるかもしれないポイントが、

チャンスだという捉え方をしています。

 

それを掴める人と、掴めない人がいるのですが、

上手くいく人は、大抵、チャンスをしっかりと掴んでいるのですね。

これは恐らく、日常生活に落とし込んだ時に理解できているかどうかが、

重要になってくると思います。

 

自分の手元にチャンスが舞い込んでくるまで、待っているタイプの人

ここ3件くらい、ご相談をお受けしてきて感じたのですが、

わたしはLINEの方で、初回の無料面談をさせて頂いたりする事もあります。

その際、特にLINEに登録をしてくださった時ですね。

 

わたしの本を読んでいたり、動画を見てくださった方もおられるのですが、

それをきっかけにLINE登録そしていただき、

たくさんの悩みを書いて、送ってくれたりする人もいるのです。

 

セッションをしてくださいといった事は、

特に書いていなかったりもするのですが、

これは直接アドバイスをした方が、その方のチャンスになるかなと思って、

無料でお話をお伺いして、ポイントをお伝えすることもあるのですね。

 

それ自体は、とても喜んでいただけるのですが、

そこの続く言葉として、こんなお返事をいただくことがあります。

 

「いただいたお声掛けは嬉しいのですが、まだわたし自身が、

質問するレベルになっていない気がしているので、

もう少し自分を内観して、整理して、話せる自分になったら改めて質問させてください」

 

これは、すごく勿体ないなと思っているのですね。

 

もし大きなリスクを伴うなら別ですが、

ただ迷っていたり、できていない自分について理解しているなら、

逆にそういう機会は掴む方が良いと思います。

 

そういったお返事を下さる方が、

その後、どうなっていくかというと、

自分なりきの回答を出そうとグルグルして、時間がどんどん過ぎて行って、

ちゃんと私に質問できる自分になれるのは、上手くいって1年後くらい、

という事になるでしょう。

 

それなら、そのままの自分をさらけ出して、どこに向かうかの答をもらった方が、

よっぽど夢の実現が早くなるだろうと思います。

 

躊躇する方の特徴は、控えめとも言えたりもしますし、

慎重派、思慮深い方とも言えるかもしれません。

 

他にも、そんな自分の現実を突きつけられると受け止めきれないという、

怖がりな人も、そういう答を言う傾向があります。

 

こういったタイプの方は、

色んなシーンにおいて、損することが多いです。

機会、チャンスをつかめないという結果になるからですね。

 

最も考えたい点は、

そういった方は、自分の速度を崩さないのです。

つまり、何か良い機会が、川の流れに乗って目の前に流れてきた時、

自分のペースやスタンスを崩さないので、手を伸ばそうとしないのです。

 

自分の手の中に勝手に流れてくるのを待っている訳です。

それでは、上手くチャンスを掴めるはずもありません。

目の前にチャンスが流れてきたら、すぐに判断して手を伸ばす

上手くいく自分になりたいなら、

手を伸ばして、流れていくチャンスを掴む必要があるのですが、

掴めない原因は何かというと、勇気と自尊心ですね。

 

自分ができていないという現実を受け止めきれない、心の弱さです。

これがチャンスをつかみ損ねる要因となるのです。

 

これは、わたしとのセッションといった小さな話に限らず、

全てにおいて、そういう事になっていくでしょう。

 

わたしは、コンサルタントになるために、

パン教室の運営をしていたのですが、

その教室を閉じるのは、最初から決まっていたのですね。

 

そして実際、パン教室を閉じて、コンサルに移りますよという時、

教室に通ってくださっていた内部の人には、

1年ほど前からお伝えをしていましたが、

外部の人には、そうなった瞬間に発表される形となります。

 

その結果、どういう事になったのかというと、

ずっと2年間、いつか行きたいと思ってメルマガを読んでいました、

という方が出てきたりしたのですね。

 

他にも、また再開される時を待っています、と言う人もいましたが、

これまでにも。チャンスはずっとあったはずなのです。

 

問い合わせさえくだされば、たぶん私は、その方の日程に合わせて、

講座を作っただろうなとも思います。

 

でも閉じてしまった後は、その機会は訪れません。

もうチャンスは終わったという事になってしまうのです。

 

これは講座に限った話ではありません。

自分で勝手に、これからも恒久的に続くとも思っていても、

現実には、無くなってしまうかもしれないのです。

 

たとえばフランスで、ノートルダム大聖堂が火災に遭ってしまいましたが、

わたしは、その時にフランスに行けたから、見ることができました。

今だからできる事、今だから会っておく人がいた時、

準備ができている人は、そのチャンスが掴めるのですね。

 

その際、自分が整理できてから、自分が成長してから、

と言う人ほど、相手の方がいなくなってしまうなど、

チャンスが消えてしまうかもしれない事を、理解していません。

未来も永遠にそのままだという事はあり得ないのですね。

 

上手くいく人は、その事を知っているから、

今チャンスを掴むかどうかを判断します。

 

上手くいかない人は、ずっと準備をしないままですので、

チャンスを掴めないという事になるのです。

 

つまり、林修先生ではありませんが、

チャンスを掴むのに必要なのは、まさに、

今でしょ、という事になるのですね。

チャンスが流れてこないなら、自分で作りに行く

たとえば、受けたい講座があるのに、日程が合わないとします。

そうすると、それがどうしても受けたい講座なら、

わたしは主催者の方にメールで問い合わせたりするのですね。

 

内容としては、

今じゃなくてもいいのですが、これから先に合う日程があれば行きたいと思っていますので、

もし決まっている日程があれば教えてください

といった内容です。

 

そうすると、あなたの日程で講座を立てますよ、

というお返事をいただいたこともありました。

これは、わたしが自分から動いたからですね。

 

目の前に流れてくるチャンスを掴めそうにないなら、

自分でチャンスを作りに行って、帳尻を合わせるのですね。

 

わがままを言うのではなく、問い合わせをするだけです。

そうする事で現実が変わったのです。

他にも、どうしても受けたい200万円弱の講座があったのですが、

当時はお金が一括で用意できなかったので、分割にしたかったのですね。

 

そこで、提携ローンなどありますかと問い合わせたら、

どういう事情なのですか、と言ったお返事をいただきました。

 

そこで、一括は難しいということを、そのままお伝えをすると、

では返済計画を作ってください、それを信用します。

金利もなしで良いです。

という、とても寛大なお返答をいただく事になりました。

 

わたしは、ローン会社を紹介して欲しいと言ったのですが、

それによって、その講座を受けることができたのです。

 

結果として、800万円や1000万円といった講座ができました。

チャンスを掴めるかどうかを考える時、

・自分で手を引いてしまって逃す人

・来たものを掴みに行く人

・自分でチャンスを作りに行く人

という3つの思考があるという事ですね。

3番目までいくと、やりたい事はだいたい叶うようになってきます。

 

少なくとも、自分にとってチャンスだと思うなら、

迷わずに手を伸ばした方が良いです。

 

そして、この考え方は、いつでも行動と連動します。

思考を変えない限り、同じ状態が続くので、

行動の前に、思考癖を変える方が良いでしょう。

 

教室経営も人生もうまくいく人の行動には「ある共通」の特徴がある まとめ

今回の内容をまとめますと、

「教室を長期的に続けたいなら自分の幸せ指数を生徒さんの感情に依存しない」

というのは、

まず、チャンスが流れてきたら掴むことができる人。

さらには、チャンスは流れて来ていないのですが、

それを自分で作ることができる人。

 

この思考があれば、大抵の物事は上手くいくと思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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