本日は、
「集客の勉強のベストタイミングは、お医者様にかかるタイミングから学べ」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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集客の勉強のベストタイミングは、お医者様にかかるタイミングから学べ
本日のテーマは、
「集客の勉強のベストタイミングは、お医者様にかかるタイミングから学べ」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
最近、LINEの無料面談からいただくご相談も多くなっております。
私が1冊目に出した本の特典として、ウェブサイト診断というものがありました。
その特典は、今のところまだ受け付けている状態なのですが、
今回は、そちらから申し込んでいただいた方とお話をしていて、
あまりにも改善しなくてはいけない点が多くて、
お伝えをしている内に、1時間くらいになったのです。（苦笑）
（※本来は３０分の無料セッションなのです。）
その時に感じた事と、これから先、みなさんにも知って欲しいことがありますので、
そちらについてお伝えをしていきたいと思います。
ウェブサイトの改善について
まず、今回の方がどういう経緯で私のところへ来たかというと、
状態としては、ご自身の事業がギリギリの状態になってからの問い合わせだったのですね。
この記事を読んでいる方も
状況的にそういったギリギリの方もおられるかもしれませんね。
特にその方は、我が身に置き替えて聞いて欲しいです
そして、今回のご相談の方については、
まずホームページを拝見しました。
SNSも、もしやっているものがあればという事で、拝見しました。
端的に言うと、HPも自己流で作っていて、
月に問い合わせが０から3件以内ということだったので、
ウェブサイトの改善点について、お伝えをしました。
どこが改善点かと言うと、一
番大きな改善点としては、
「コンセプトがない」という事でした。
見よう見真似でWEBで作っているので、
大手のサイトなどを参考にしているのですね。
そのため、他社との差別化といった部分を含めたコンセプトがなく、
サイトの見た目は綺麗目なのですが、
他とあまり変わらない、同じようなサイトになっていたのです。
「誰に何を」、というコンセプトが全くない状態という事ですね。
さらにその上に、そのエリアは、激戦区でライバルがとても多いという状況です。
展開するメニューの数が多過ぎるのも問題でした。
お客様は違いがよく分からないものが多いと、考えるのをやめてしまいます。
なので、メニューを絞って、専門特化する事を含め、
アドバイスをさせていただきました。
ご本人には感謝していただき、
その先、私のコンサルティングを受けることもお考え頂いていたようですが、
実は、コンサルを受けられない事情があったのです。
ギリギリの状態になる前に…
コンサルを受けられない事情というのは、ズバリ「お金」です。
私は、がめつく稼ぎため込むという意識はなく、
どちらかと言えば、お金を飛ばすという考えて、
手元に来たら、またお金を積極的に使う方が良いと考えています。
頂くお金についても、コンサルティングの対価として、いただいている形です。
では、その方がどれくらいお金がない状況なのかと言うと、、、
驚くことに、私の本を買うお金もない状態だったのです。
つまり1500円前後の本が買えない状態ですね。
月に15万円から20万円の家賃的な固定費がかかっている状態だということで、
本が買えないというのがどういった状況かは、想像できる部分もあるかと思います。
ですので、図書館で本を借りて、特典に申し込んでくださったのです。（苦笑）
※本来は、無料相談は、購入者のための特典なので、
実際には相談もお引き受けできる方ではありませんでした。
そうすると、本を買うお金がないというのは、非常に良くないということで、
その部分についてもお話をお伺いしました。
経緯としては、コロナでの給付金が切れてしまって、
いよいよ本当にやらなくちゃいけなくなったとの事です。
それで私の本を見つけて、無料だから申し込んだというお話でした。（苦笑）
ここで考えたい問題は、「タイミング」です。
もうどうしようもないギリギリのタイミングで相談をすると、
結局、付け焼刃的にもらったアドバイスを必死にやるのも良いのですが、
ギリギリの状態になので、先が続きません。
20万円や30万円を稼げるアイデアがあったとしても、
お金がなければ、そこまで行きつくことができなくなってしまう訳です。
ですので、これは後の祭りといったお話にはなってしまいますが、
コロナの給付金などがある状態で相談をいただければ、
他にも打てる手があったのにと、感じてしまいます。
その方の場合、すぐに売上をあげなければいけないので、
広告を使った方が良いと思います。
ギリギリの状態からの回復は、広告を使う方が早いケースも多いからです。
ですが、余力がなければ広告も打てません。
もし余力があって、時間があれば、ゆっくり進めるという選択肢もあります。
ですが、逼迫していて、固定費もそれだけかかる状態なら、
もっと早く相談するべきだったと思います。
これは、お医者さんにかかるタイミングと同じです。
ギリギリになって病院に行くのと、
予防として、何か変だなと思って行くのとでは、打てる手が違ってくるのですね。
過去は過去、では未来に対する判断は？
私自身も、一人でやっているビジネスですし、身体が資本ですので、
3年くらい前から、必要経費として人間ドックに行っています。
生活には気を付けていたりもしますが、遺伝的に血圧が高かったりして、
いろいろ気を付ける部分についても、把握をしているのですね。
ですので、何かあればセカンドオピニオンという事で、
普段の状態が分かった上で、診察を受けることができるでしょう。
これが、本当に悪くなってからいきなり行くと、費用も時間もかかります。
経営も全く同じです。
どうにかしたいとしても、ギリギリでお金がなかったらどうしようもありません。
その際、借金がどれだけできる体力なのか分かりませんが、
自分の人生を賭けるなら、借金してでもお金をかけて、
売れる自分になっていく方が人生の成功への道は早いと、
私は思っています。
そもそもお金が無くなる前に、専門家の知恵を借りて改善する、
というのが過去に対しての反省です。
では、未来への課題についてはどうでしょうか。
過去の状態が、今を作ります。
そして、今の状態が、未来を作ります。
過去と同じように、今また、お金をかけずに自分で自力で進める選択肢をすれば、
今と変わらない未来が訪れるでしょう。
つまり、お金がないという領域をどう考えるのかも、
自分の人生をどう考えているかという事に繋がるのですね。
お金と人生を秤にかける段階に来てしまっているというのも、
大きなポイントだと思います。
お金は、人生の選択肢を増やすツールだというのが、私の考えです。
ですので、持っていないというのは、選択肢が無くなるという事になります。
そして、自力というのは、自分の経験してきた範囲内でしか働きません。
その過去の決断の積み重ねが、現在の状況を作ったのです。
私は、ヒトに言わせると有料級の内容だといわれるものを
無料で動画などでも発信していますが、
それは多くの人を救いたいという想いがあるからです。
ですので、みなさんに広く役立つ汎用的な内容をお伝えしています。
その内容を、自分で自分用にカスタマイズできる人は良いのですが、
ほとんどの方は、それが難しいかと思います。
なので、専門家の知恵を借りて、現状に合わせて加工し、活かしていくのですね。
そこにお金を使わないのは、未来を閉ざすのと同じだと感じます。
特に正念場ほど、イチかバチかでお金を使わなくてはいけません。
でも、それは怖いはずです。
だからもっと前の段階で、使っておくべきだったのです。
追い込まれた時ほど、お金を使わなくてはいけなくなります。
ですが、追い込まれた時ほど判断を間違えやすくなるので、
もっと前の段階で、未来を見誤らないように、お金を使った方が良いのですね。
集客の勉強のベストタイミングは、お医者様にかかるタイミングから学べ まとめ
今回の内容をまとめますと、
「集客の勉強のベストタイミングは、お医者様にかかるタイミングから学べ」
というのは、
結論から言うと、手遅れになる前にちゃんと手を打って、
なんとかお金を出して、正しい知恵を手に入れる方が良い、という事になります。
ぜひご参考にしてみてください。
今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ
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