結果が180℃変わってしまう思考の違いを理解する ”できないをできる”にする方法

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本日は、

「結果が180℃変わってしまう思考の違いを理解する ”できないをできる”にする方法」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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結果が180℃変わってしまう思考の違いを理解する ”できないをできる”にする方法

本日のテーマは、

「結果が180℃変わってしまう思考の違いを理解する ”できないをできる”にする方法」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

たとえば、みなさんが何かをやりたいと思った時に、

それが最後までできるかどうかというのは、

その人のスキルや状況など、いろんな問題が関係してくるとは思います。

 

ですが私が肌感覚でわかっている、できるかできないかの違いは、

思考、考え方かなと思っているのです。

 

今回はそんな、結果が180度変わってしまう思考の違いを理解し、

今までできなかった事が出来るようになれる方法について、お伝えをいたします。

 

できる前提で動く

結果が180度変わってしまう思考の違いというのは、

結論から言うと、

できる事が大前提で全て計画を組んでいる、

というのが結果が変わる最大の要因です。

 

 

これって、実は私自身が、

「なぜ貴子さんは全部いろんなことができていくのか」

と質問を受けたことからなんです。

 

その質問に私が答えたのは、

「できる前提で全ての物事に取り組むから」、という内容でした。

そこを、普通はみなさん逆に考えて設計をするので、

それが大きな違いだと感じたからですね。

 

今回は、そういった私の思考プロセスと、

それを実践にどう落とし込むのかを伝えることで、

少しでも上手くいく人が増えたら良いと思い、

お伝えをしてみることにしました。


 

たとえば、何か自分がチャレンジしたい時に、

それが新しい事や、やった事がない内容だったりすと、

皆さんはどう考えるかというと、

やった事がないから不安、上手くいくかどうか分からない、と考える方が多いです。

 

ですので、そもそもやるかどうかという部分から考える、

という人が多いという印象ですね。

 

 

ですが私の場合には、

やりたい事、チャレンジしたい事は、

やりたいか、やりたくないかが大前提で、

できる、できないを選択基準にしていない。

 

そして、「やりたいと決めたら」、あとはやるだけなので、

できるかできないかは関係なく、やりたいからやるのです。(笑)

 

そう決めた時、やったことがないものは未知の世界です。

ですので、分からない部分もあるのですが、

逆に、やりたい事をやろうと思って動くと、周りの世界が動き始めます。

そうすると、必要なパーツが見えてくるのですね。

 

お金がかかるものなら予算内でどうクリアするかを考え、

時間がかかるなら、どう時間を作るかを考えるなど、

必要なパーツを揃えていくイメージです。

 

 

それができる理由は、

「人間にできることは私にもできる、という前提で動くから、」

というのが第一ですね。(笑)

 

仮説を立て、行動し、ギャップを確認して埋める…の繰り返し

私にできるという前提なのですが、

どれくらいの時間でできるのかは分からないので、

やってみた時に、できると想像する姿と、

できていない姿のギャップに気が付きます。

そのギャップを埋めるのにどうするのかも考えていきます。

 

この方法なら上手くいくんじゃないかという仮説を立て、

やってみて、できない部分が見えて、また仮説を立てる、という流れです。

そうすると、できるようになっていくのですね。

 

 

理解をして欲しいのは、私が凄いのではなく、

努力を、諦めないで継続できるということが重要ではないかと思っているんです。

 

それに、必ずしも1~2年単位で全てのことができている訳ではありません。

25年越しに叶ったものもあります。

私の母をフランスに、私が稼いだお金で連れて行ったという経験です。

だから、

結局、目標を忘れないで思っているかどうかも大事です。

 

みなさん忘れていたりすると思いますので、(笑)

忘れそうならメモを書いたりしておくと、アンテナが立ちます。

そうすると必要なものが集まってくるのです。

 

なので、意外と秘訣は地味だったりしますね。

ただ、他の人ができていなくて、私ができている理由は何なのかというと、

できる前提で動いていて、やり続けるから上手くいく、という事になります。

 

中には、どれだけ努力しても終わりがない世界もあります。

芸術の世界はその一つですね。

音楽や絵画の領域は、自分が満足すれば終わりますが、そうでなければずっと続けられます。

 

 

そこに必要なのは、やはり継続ではないかなと感じます。

 

思っているだけでは、何も変わらない

上手くいかないと悩んでいる方の中には、

まずチャレンジをしていない方もいらっしゃいますね。

ですが、思っているだけではダメです。

 

そして、動く時に心配事はいらないと私は思っていて、

できるかできないかは、やってみないと分からないので、動くしかないのです。

 

努力の度合いもあると思いますし、スキルの違いもあるかと思いますので、

できるようになる時間は違ってくると思いますが、

動いて、課題があれば潰していく、という事になりますね。

 

私の実例で言えば、分かりやすいのはサックスです。

49歳まで音楽経験もなく、音符もリズムも、楽典も分からない状態だけれど、

曲は何度も聞いているので、口ずさむのはできるという状態でした。

 

 

なので、サックスの本体の指使いと、

楽譜に書かれている曲の音を合わせて、

知っている曲ならリズムも合わせれば、演奏はできます。

 

これが私のスタートだったのです。

 

この時、正しい方法を知ってからやらないといけない、と思っている人は、

楽譜の読み方から勉強すると思うのですが、私は、曲ができる方が先だと考えました。

 

それは、できるという前提で動いていて、

ライブで曲を披露するのが決まっていたので、そのためにどうするかを考えたのです。

曲として成り立ったものを、来てくださった方々に届けたかったのですね。

 

そしてその後、もっとちゃんと想いが伝わる吹き方をしたい、

重工感のある音にするのはどうするか、などなど上を目指したい気持ちになり、

さらにトライ&エラーの繰り返しを続けるようになりました。

 

もしその時、期日までに目標が達成できそうにないなら、

練習量を増やすか、時期をずらすかを考え、あとは淡々とこなしていくだけですね。

 

自分の努力で確率を上げられる部分があるなら、全てやる

楽器をやるようになってから、

練習時間のために仕事を効率化していく必要を感じるようになりましたので、

私の場合は、講座の単価を上げるということを考えました。

 

 

もちろん、内容をよりブラッシュアップして、より価値の高い講座にするという事です。

そのように、目的に対して、どういう手段があるのかは、常に考えています。

 

ですが、これはできないかも、という所から組むと何もできないので、

できるし、やると決めるのが最初の一歩目です。

そうすると、それだけの情熱を注げるかどうかが重要になります。

 

なので、最初に言った、できるのかできないかではなく、

やりたいか、やりたくないかというパッションなのです。

 

私は、やりたいと思ったものはできると思っているので、

建築やインテリアコーディネーターになりたいとなった時は、勉強もして、

自分でできる中で学んでいる時に、人とのご縁が繋がったりもしました。

 

 

営業職をもともとやっていたのですが、

基本は、やってみたい仕事をやってきていますし、

現場仕事、お客様が好きなので、

役職が上がって出世して管理職といった立場になると、

次の会社へとやりがいを求めて辞めていたりもしてきました。

 

管理が向いている人は良いのですが、私は自分が管理するのも嫌いなのに、

人を管理するのはもっと合わないですし、やりたい事ではなかったからです。

 

ですが、他の会社に行っても、そこをベースに転職するので、

天職するたびにお給料は上がっていき、自分なりに良かったと満足しています。

このように私は、なりたい職業は、なりたいと思えばなれると決めているのです。

 

ですが、もちろん、ちゃんとそこに行けるようにものすごく勉強はしています。

旅行会社に行きたいとなった時も、2年くらい旅行会社の学校に行ったり、

8種類くらいの資格も取っています。

ですので、何も勉強していない人よりも採用確率は上がりますね。

 

 

結果が手に入る確率を、自分で上がられるところは上げているという事です。

ですので、躊躇している時間があるなら、確率を上げる行動をしている方が良いですね。

行動するとギャップが見えてくるので、

それを埋めるためにどうするかを考え、コンサルを付けるなどして進めていくのです。

 

結果として、できるようになっていきます。

 

まず、どういう自分になりたいのかという夢があるなら、

できるという前提で組んで動き、ギャップを埋める方が良いですね。

 

やりたい気持ちと継続があれば、できるようになります。

そこに必要なのは、自分が本当にそれをやりたいのかどうかという情熱です。

 

できるという前提で動くのか、できないかもしれないかで大きく結果が違ってくるのです。

 

 

結果が180℃変わってしまう思考の違いを理解する ”できないをできる”にする方法 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「結果が180℃変わってしまう思考の違いを理解する ”できないをできる”にする方法」

というのは、

できるという前提で全ての行動計画を組むこと

 

これに尽きます。

できると思うから動けるのですね。

それが自信といったレベルではなく、できると思って動く人はできるようになっていきまます。

 

その動くための原動力は情熱です。

そして、やりたいと思ったことをやり遂げることができれば、

自分もできるようになるんだという事が分かるようになると思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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