教室業で年商1000万を達成できる人とできない人の違い

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本日は、

「教室業で年商1000万を達成できる人とできない人の違い」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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教室業で年商1000万を達成できる人とできない人の違い

本日のテーマは、

「教室業で年商1000万を達成できる人とできない人の違い」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

毎年、確定申告のシーズンになると、

法人のメンバーと、個人事業主のメンバーとそれぞれいらっしゃるのですが、

今年はこういう売上になりました、というご報告をいただきます。

 

私は2年くらい前に、メンバー全員を1000万円を稼げる状態に引き上げたいと思い、

全員はまだできていませんが、2000万円のメンバーが出てきたり、1億円のメンバーも出てきています。

 

そうすると最近、新しい方とお話をする機会がある際に、

売上の目標値が、昔の教室よりも上がってきているなと感じるのですね。

 

世の中の物価が上がっているからという事もあると思うのですが、

教室業は奥さんの趣味だよね、といった概念が、

稼げる手段の一つだという形に変わってきているからだと感じています。

 

そんな中で、実力があるのに売れない人もいますし、

あまりそこまでの実力が至っていなくても、売れる人もいます。

今回は、その違いをお伝えしていきたいなと思っています。

 

教室業で年商1000万円を達成できる人の、3つの共通点

まず結論をお伝えすると、

教室業で1000万円できる人と、できない人の違いは、

1.素直であるかどうか

2.自分の天井を決めない

3.大きな夢がある

この3つになります。

 

 

当たり前な内容に聞こえるかもしれませんが、

大事な内容になりますので、それぞれ解説をしていきたいと思います。

 

1.素直であるかどうか

これは一見すると簡単そうに見えますが、

案外みなさん、特に目標値を達成できない方ほど、できていないと感じます。

 

コンサルタントにお願いしなくても、自分で解決できたり、

自分で目標値を達成できる方というのは、ほぼいません。

 

特に今の時代は、自分だけで目標達成するのは難しく、コンサルを頼む方が多いのですが、

コンサルを頼んでいる人の中で、実力以上に上手くいく人と、

実力があるのに上手くいかない人との違いこそ、素直さなのです。

 

 

私は12年になりますが、コンサルの先生は、長い方とスポット的な方がいらっしゃいます。

その全ての先生に対して言えることとして、

私はいったんはアドバイスをそのまま実行する、ということをやっています。

 

上手くいっている方は私と同じように、師匠の言う事はそのままやる、という方ばかりなのです。

言われたことをそのまま行動に転嫁できる方は、上手くいきます。

 

これは、ロボットになるという事や、自分の考えを持たないということではなく、

先生が言っていることが、自分の業界に当てはまらないといった自分の意見を言いたいなら、

アドバイスをやってみてから言う、というのが正しい順番だという事なのです。

 

コンサルタントは、最適なアドバイスを出しているはずですし、

そもそも自分でコンサルをお願いしておいて、そのアドバイスを聞かないというのは、

一体どういう事なのかという話になります。

 

まずはやってみて、それで目標としていた結果が出なかった時に、

こう思うといったことを伝えたら良いと思います。

 

 

私もこれまで、時に大変な内容のアドバイスをさらりといただいた事もありますが、

その際に私から質問をするのは、やるというのが前提なのですね。

そして、いったん自分でやってみた上で、

何かが違うという時に意見を言ったりして検証をするのが、本来の順番です。

 

最近の流行りなのか、月商100万円や、年商1000万円を望む方も多いですが、

プロのアドバイスを自分の都合の良いようにこねくり回す人も多いと感じます。

ですので、まずアドバイスを素直にやってみてから考えたら良いですと思います。

 

年商1000万円や、3000万円といった数字がポーンと出てしまう人は、

素直に実践する方ばかりです。

 

自己主張が強い方の場合、

上手くいかないのは事前に見えているので、それが続く場合は、

どこかの段階でコンサル契約を止める事にもなるかもしれません。

 

 

なぜなら、アドバイスを求めておいて、それをやらないというのは、

お互いに得るものがないからです。

 

これは、自分の意見を持ってはいけないという事とは違って、

まずはやってみてから、次に自分の意見を言う、

という順番があるという話ですね。

 

2.自分の天井を決めない

私自身には、これまでの経験値がありますし、業界で立ち位置やご本人の実力などなどを考えたら、

この人はここまで行けるよね、というのが見えるのですね。

それが、ご本人の夢に近い状態であることもあります。

 

ですので、爆速で動く方は、その目標値まで爆速で進んでいきます。

 

その際に、ご家族のことなどいろんな要素を考えてしまって、

自分の天井を決めてしまう方がいらっしゃるのですが、

よく考えて欲しいのは、自分が到達したい夢にまだ行っていないという事です。

 

つまり、夢にたどり着いてもいないのに、

忙しくなったらどうしようといった事を考えて天井を低くしてしまうのは、

宜しくないという事ですね。

 

 

天井を低くしてしまうなら、それなら最初からそこを目標値にすればいいのですが、

私には大きな目標を言っておきながら、実際に動き出したらあれこれ考えて、

実際には天井を低くしてしまうのです。

これは止めた方が良いと思いますね。

 

目標は、突拍子もないものでも良いです。

そもそも私自身がそういった夢を語る人だからですね。

 

ただしその際には、夢に至るまでのブレイクダウン、階段を作らなければいけません。

その階段の作り方が下手だと、上手くいかないのです。

必要なのは、階段を自分で組める人は組んだら良いのですが、

自分で組めない人はプロに組んでもらう方が良いという点です。

 

たとえば先日、ミュージックビデオの音源ができたのですが、

その出来は史上最高と言えるもので、それを先生に報告した際、

5年でここまではできていない、本当にすごいと言われました。

 

私は良い感じにできて嬉しくて報告をしただけなのですが、先生にすごく褒めて頂きました。

これまで5年間ずっと続けてきて、色んな事がありますが、

ここに至ったのは、先生が作ってくださった階段を素直に実践して、登り続けてきたからです。

 

 

その時その時で、次の指令が出てくるのですね。

それはつまり、やってない事をやっていく事になりますので、時には難しい事もあるのです。

 

私はこれまで、ミュージックビデオも、ライブも、

新しい事へのチャレンジは、自分で階段を作ってやってきました。

なので私は、ミュージックビデオを作ると言ったら作ります。

その際に自分の天井は決めません。

 

これは仕事も同じですが、天井を決めてしまうと上手くいかなくなるのです。

以前、1000万円を超えそうになると伸びが止まってしまう人がいて、

それを繰り返していた方に言ったアドバイスがあります。

 

それは、

予約が一杯になっても忙しくならない、時間もできるというように考えてセットアップしてください、

といった内容です。

 

つまり、天井を取り払ったのですが、その途端に伸びていきました。

こういった、ちゃんと引き上げて階段を設計してくれるのが、

私のサックスで言えば、先生になりますし、

皆さんで言えば、私のようなコンサルタントという事になります。

 

3.大きな夢がある

この夢も、誰にも馬鹿にされるものではないのですね。

 

たとえば私は、還暦の時にはフランスのパリに行ってサックスのライブをやって、

宮殿を借りて誕生日パーティーをやりたい、という夢があります。

この宮殿というのが高いのですが、高いというのも調べているから分かるのですね。

 

 

後は、サロンメンバーとみんなで集まれる、海なども見れるマンションを買って、

リノベーションをしたいという夢もあります。

そうすると、マンションの購入に1億円といった金額になるのかな、といったことや、

修繕費や固定資産税などについても調べて、具体的な数字も見ていっています。

 

他にも、世界を回りながらセミナーをしたいという夢も持っています。

その夢があって、そこに向かって進んでいるので、

月商1000万円、3000万円、1億円というのは、それらは通過点なのですね。

 

とは言え、世界情勢もありますので、場合によってはお金が失われてしまう事もあるかもしれません。

ですが、そもそも貧乏から始まっているので、私は何度でも立ち上がります。

 

そうすると、小さな人間関係の問題などは、時間を使うのがもったいないのですね。

だから私は、自分の夢を叶えるために全てのリソースを全振りしているのです。

よく「それは高橋さんだからですよね」と言われますが、

こう言う方には、実際にやってみて頂ければと思います。

 

 

楽器についても、10000時間があればプロになれると言いますが、

私の練習時間は、撮っている動画だけでもうすぐ1000本になりますので、

1本あたり1時間ほどだと、1000時間ということになりますね。

 

これを続けていけば、プロレベルにも至るという事ですね。

大きな夢があるから、こうやって淡々と進めていくこともできるのです。

 

 

教室業で年商1000万を達成できる人とできない人の違い まとめ

今回の内容をまとめますと、

「教室業で年商1000万を達成できる人とできない人の違い」

というのは、

1.素直であるかどうか

2.自分の天井を決めない

3.大きな夢がある

この3つになります。

 

年商1000万円を達成できない人は、これらの3つができていない人だと思います。

逆に、私のサロンメンバーで、サクッとこれができてしまう人は、

この3つが当たり前のようにできている人なのですね。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

 

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