旦那さんの定年退職を支える55才からの教室の先生の働き方~月商50万円を目指すべき理由とは~

起業・開業

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「旦那さんの定年退職を支える55才からの教室の先生の働き方~月商50万円を目指すべき理由とは~」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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旦那さんの定年退職を支える55才からの教室の先生の働き方~月商50万円を目指すべき理由とは~

本日のテーマは、

「旦那さんの定年退職を支える55才からの教室の先生の働き方~月商50万円を目指すべき理由とは~」

ということで、お話をしてみたいと思います。

 

定年の年齢も、今はだいぶ上がっていて、60歳や65歳などの説もあったりしますね。

 

そもそも、ちゃんと定年までサラリーマンでいさせてくれる会社なら良いですが、

子会社への出向など、辞めてもらう方向で考えるタイプの会社もあります。(苦笑)

これは、単純に自分が雇用される側として考えるだけではなく、雇う側という目線でも考えてみて欲しいのですが、

30代の油が乗った年齢と言うか、仕事もガツガツやって、気力も体力もある若い人と、60歳、70歳の人を比べた時、

「無理させられるか?」という視点から考えると、若い人の方が、会社に貢献する可能性が高いと考えられます。

新しい事を吸収する力なども、若い人にも軍配が上がるケースが多いでしょう。

 

では、年齢が上の人は、どこで軍配が上がるのかと言うと、経験値ですね。

これは、ただ単に年齢を重ねたという経験値を言っているのではなく、

リーダーシップもあって、若い人のモチベーションも支えて、技術や知識、スキルもあるという場合です。

 

定年間際でそういった方は実際は少ないかとは思いますが、

こういった人材は、会社で重宝される可能性が高いと言えますね。

必要なポジションにいてもらって、役に立って欲しいとなるはずなのですが、

そういう歳の重ね方をしていない場合、

出向や早期退職など、辞めてもらう方向で考える会社も多い、ということです。

 

定年後の旦那さんの起業は、想像以上に難しい

旦那さんが特殊技能を持っているならまだしも、若い人で代わりが可能なのであれば、

定年後の旦那さんの起業は、難しいものになります。

定年後旦那起業

人付き合いも少なく、趣味もないとなると、本当に、何をして良いか分からない状況になりますし、

年金だけでは生活が辛いという状況になっている場合もあります。

サラリーマンを長く続けていても、退職金があまりないという場合は、さらに厳しくなりますね。

 

だからといって定年間際の男性が起業するとなると、プライドが邪魔になってしまう事が多いのです。(苦笑)

そもそも、新しい事を取り入れる前に、「こんなのは無理だ」となるのですね。

 

チャレンジする勇気を持って、プライドがない状態にならないと、定年退職後の起業は難しいのです。

そう考えると、女性の55歳の起業より、男性の方が難しいということが言えます。

 

例えば私の場合は、生涯現役で仕事をするつもりでいますし、(※現在50歳)

自分が動かなくても、お金が回るような状況を、この10年で作っていこうと考えているのですが、

私の家庭は、自分自身が事業家で、旦那がサラリーマンとなっていますので、二人が同時期に共倒れにならない

という視点からするとラッキーな状況なのですね。

 

つまり、私が資産を増やしていける方法を知り、ちゃんと運用できるなら

年金に頼らずに老後も安心して過ごしていける、

ということです。

老後の年金対策

これは、自宅教室をされている奥さんに置き換えても、同じことが言えます。

 

旦那さんに定年が来るとなった時、そこから旦那さんが新規事業を始めるとなると、精神的にも金銭的にもキツイのです。

しかし、教室の先生の場合は、奥さんが収入を得続けることができるスキルを持っているケースもあるのですね。

 

つまり、定年後の旦那さんと一緒に過ごしていく上で、奥さんがお金を得続けられる宝を持っている状態になる訳です。

 

特に55歳など、年齢が上がってきたらスキルも上がるので、ぜひ、月商50万円を目指して欲しいと思います。

そうすると、年金でキツキツの状態で生活しなくても良い状況となります。

余裕があり、旅行も行けるイメージもつくかもしれません。

スピードに自信のない方は、50歳を過ぎたくらいから準備を

では、教室の先生をされている方は、ご自身のスキルや経験のマネタイズをどうするのか?

 

これは、ご自分が持っているスキルを、高いお金を出してでも習いたいのは誰なのかを、

55歳を超えたらあたりから、真剣に考えてみて欲しいと思います。

10年あると、結構なことができるはずなので、ぜひおススメします。

 

自分はスピードに自信がないという場合は、50歳から準備を始めると良いでしょう。

二人分の稼ぎを自分でどうにかまかなうと考えるのであれば、月収80万円や100万円あると良いと思います。

教室事業で稼ぐ

どう稼ぐか?というのを考えた時、

個人事業でスキルを持っている人は、そのスキルを、サラリーマンとは違う形でお金にしていくことが可能です。

 

潤沢な退職金や年金などあれば、そんな事は考えず、この話を聞く必要もないかとは思いますが、

ご主人が自営で、その事業が傾いているといった場合や、

サラリーマンで定年退職があって、それまで生活費を大きく入れてもらっていた場合、大変な状況となります。

 

ですので、奥さんである先生の技術はお金に変えた方が良いです。

それがマネタイズということになるのですが、

ご自身の自立、独立のためにも、老後どうしていけば良いのかというと、

年齢が上の方ほど、ご自身の教室で、高収入高単価といったことができる形を作った方がいいです。

 

旦那さんが、退職してそのまますぐ独立自営ができる可能性を考えると、ちょっと難しいのですね。

インターネットビジネスは家でできると言って安心している人もいますが、

インターネットビジネスは、若い人ならもっとできるという状況があります。

 

ですので、リアルや対面などを、上手に融合できるかどうかというのが、

一つの大きな分かれ目になるかと思います。

 

旦那さんの定年退職を支える55才からの教室の先生の働き方~月商50万円を目指すべき理由とは~ まとめ

今回のお話をまとめると、まず、どちらにしても奥さんが稼げる状態になっている方が、

楽しい生活ができるのは間違いないということですね。

 

定年退職をされた旦那さんの中には、カフェのオヤジになりたいという方も多いそうですが、(苦笑)

そういった形で、自分で起業してみたいという男性もおられますので、

奥さんが稼げる状況だと、そういう形でやっていくのも不可能ではありません。

ただ、私はあまりカフェ開業はすすめませんが…。

 

ですので、教室の先生をされている女性は、

50歳を過ぎたくらいから、持っているスキルや経験を、資産化していく準備をされた方が良いのではないかなと思います。

 

まだ先、まだ先と思っているかもしれませんが、

こういったビジネスに関する時間というのは、思っているよりもロングスパンで考える必要があるのです。

軌道に乗せると決めてから、3年はかかりますので、早めに準備をスタートした方が良いでしょう。

ぜひご参考にしてみてください。

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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