本日は、
「どん底にいると思った時に心がけたい3つの行動」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
LINE公式アカウント
ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話
どん底にいると思った時に心がけたい3つの行動
本日のテーマは、
「どん底にいると思った時に心がけたい3つの行動」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
ビジネスをやっていると、
必ずしも巡分満帆に全てが進む訳ではないと感じている方も多いと思います。
波やうねりの中で、上手くいく時と停滞の時があり、
また再構築をしていくという繰り返しになる場合が多いのですが、
その中で、どん底にいるような気持になるくらい、売上が低迷する時もあります。
そういった時にこそ、やって欲しい行動が3つあります。
今回はそちらの内容をテーマとして、お伝えをしていきたいと思っています。
どん底にいると思った時に心がけたい3つの行動とは?
まず、どうして今回このお話をしようと思ったかというと、
何かしら、ご本人がどん底にいると思う時があると思うのですが、
私はたまたま、その人がどん底といると思っている時に出会うことが多いのです。
では、自分の人生史上、一番厳しいという状況になった時にどうするのかというと、
主に二つのタイプがあると思います。
1つは、負けてしまって人生を諦めるパターンです。
もう1つは、そういう状況になったからこそ、
人の助けもすべて含めて乗り越える人です。
だいたいはこのどちらかに分かれます。
私のところに来る方は、わたし自身が割と試練を乗り越えていくタイプなので、
そういう自分になりたいという人が私を見つけてくれて、コンサルを受けてくれることが多いです。
そんな方々にエールを送るという意味も込めて、今回の動画を撮っています。
さて、それでは3つの行動は何かというと、
まず1つ目は、
今の辛い状況は、今までの結果がそのまま現れている
という事です。
そして2つ目は、
だからこそ、やった事がない限界にチャレンジという時期が来ている
という事。
これは、後から振り返らないと分からないのですが、
私自身も、大変だった時にがむしゃらにやった事が、今の根幹を支えていると実感しています。
そして3つ目は、
今のこの世の中のご時世で、失敗して命が取られることはない
という事です。
だから、起死回生を信じ、自分を信じて動くことが大切です。
今の辛い状況は、過去の自分がやってきた結果であることを認める
もし今、どん底にいるとするなら、
それは今までの結果として、その状態が起こっているということになります。
これは、誰かの事例ということではなく、
多くの方に共通していますし、私自身も経験している事でもあります。
私の事例で言えば、起業して3年ほどはブログを中心に集客をしていて、
毎日1回の投稿を最低限、続けていたのです。
それが月に4日くらいしか書けない状態になってしまったことがありました。
メンタル面で大きな出来事があったからです。
その際、1ヶ月半くらいブログが書けない状況が続いてしまい、
それから3ヶ月後に予約が止まったのです。
ポイントは、ブログの更新が止まってすぐに予約が止まるのではない、という点です。
露出が止まるというのは、いつものように集客が上手くいかなくなるという事です。
起業して初めて、1ヶ月弱ほど予約が入らないという状態になりました。
お金も、予約が入った状態で回していたので、
ギリギリいっぱいのところまでは節約をすることになりました。
余剰金でヘアサロンへ行ったり、本を買ったりしていましたが、
それらを節約したり、更にランチを減らして、レッスンで作った冷凍のパンを食べたりして、
極限まで節約をしていたのです。
それまでは、毎月レッスンが入ってくるのが当たり前でしたので、
お金についてはしっかりと回せていたのですが、それが難しくなり、
言いたくはなかったのですが、旦那に事情を説明しました。
この1ヶ月を乗り切るために、家のお金を借りて乗り切ったのです。
自宅教室をやっている方は、この辺りが緩い方も多いと思います。
赤字の時に家のお金を使ったりする人もいるとは思いますが、
私は事業と家計で、お金を完全に分けていたのです。
もし失敗したら会社員に戻るという条件で独立をしていたのですが、
自分に縛りを課すために、新聞奨学生でもやると覚悟して起業しました。
ただその時だけは、どうしようもなかったので家族に話したのです。
もし起業して何年も経っており、ファンがしっかり付いている状態だと、
また状況は違ったかもしれません。
ですが、その当時はまだそこまでには至っていなかったので、
1ヶ月半ほど投稿が止まったことで、3ヶ月後に予約が止まってしまったのです。
つまり、今がどん底だと感じている方は、
どん底に落ちるまでに、数年をかけてその状況を作っている可能性もあるという事です。
今まで、何となくやり過ごしたり、誤魔化したりしてきて、現状が起こっているかもしれません。
ですので、まず最初の行動は、
至極当たり前のことが起こっている、という認識をすることです。
自分を責めたり、能力がないといった事ではなく、
単にやらなかっただけという事です。
やった事がないことにもチャレンジし、限界突破する
これは神様からのギフトとも言えると思っていますが、
どん底にいる時こそ、やった事がない限界を突破するチャレンジです。
やり過ごしてきた結果、そうなってしまったわけですので、
私自身は、普段やらなかったことも含めて、2倍、3倍をやりました。
ですが、すぐに結果は出ません。
じわじわと落ちた人は、上がるまで同じくらいかかります。
私は1ヶ月半くらいだったので、同じく1ヶ月くらいで戻りましたが、
時代の状態に合わないことをやり続けてきたので、時代に追いつかないといけません。
上手くいかなくなってきたと感じたら、新たなチャレンジをする方が良いです。
私がやった事は、まず大きな成果として、事業体制の組み直しです、
予約が入らなくて0になるのは厳しいと思い、月額制のサブスクを入れようと考えました。
7割はサブスクで安定するようにと月額会員の形を考えたのです。
教室の先生でサブスクを考えている人は、当時は少なかったですが、
私はその当時から月額制に取り組んできました。
もう一つは、スピリチュアルを取り入れたことです。
私は現実主義者だったので、あまり考えた事がなかったのですが、
当時は何でもやろうと思っていたので、信頼できる人から紹介された方に、
カードリーディングを教わったりしたのです。
その際、あまりにも自分の課題が正しく把握できたので、
こういう手法もあるのだと気が付き、そういった世界についても学んでいきました。
それらを扱うようにもなったので、結果としてコンサルティングの幅も広がったのです。
何でもやるんだと決めたからこそ、できるようになったという事です。
そう考えると、新しい事にチャレンジするのは、どん底の時が良いと言えるかもしれません。
このご時世、命まで取られることはないので、自分を信じてチャレンジする
どん底に落ちた際、ものすごく悲観的に考える方もいらっしゃいますが、
今の時代、命が取られるところまではいきません。
もちろん、あまり良いご飯が食べられない、といった状態にはなるかもしれません。
娯楽も削る必要があるとは思います、
ですが、死ぬところまではいきません。今は耐える時期ということです。
私の場合、1ヶ月くらいで状況が変わって、また予約がどんどん入るようになり、
1年間のトータルでは、前年を上回る結果となりました。
この3つの行動は、
まず自分がやってきた結果だと受け入れるところから始まります。
その上で、限界を超えるチャレンジをする。自分を信じる、ということです。
この分析を間違えると、私はダメなんだとなってしまうこともあるのですが、
決してそうではありません。
むしろ、今までの自分を見直すには、良い機会だと思います。
逆境は、自分を成長させる良いチャンスです。
今は、AIなども覚えないといけませんし、
各ツールの使い方も難易度が上がっていますので、
その中で、自分がどこを選び、どう頑張っていくのかを考えることにもつながります。
苦境にいる時ほど、より良いステージに上がるターニングポイントになっているという事です。
明けない夜はありませんので、ぜひ頑張ってほしいなと思います。
私自身、細かい部分で言えば、
今までやってこなかったことを今、やることになっているな、
と感じる時もあるのです。
どん底にいると思った時に心がけたい3つの行動 まとめ
今回の内容をまとめますと、
「どん底にいると思った時に心がけたい3つの行動」
というのは、
・今までの結果としてその現象が起こっていると認めること
・やった事がないチャレンジをして、限界突破をすること
・命までは取られないので、自分を信じてチャレンジをすること
この3つになります。
ぜひご参考にしてみてください。
今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
LINE公式アカウント
ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話