本日は、
「年商1000万円の教室をつくるために必要な3つのポイント」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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年商1000万円の教室をつくるために必要な3つのポイント
本日のテーマは、
「年商1000万円の教室をつくるために必要な3つのポイント」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
最近、わたしのクライアントさんもそうなのですが、
世の中の動きとしても、教室業の先生が年商1000万円を稼ぐのは、
さほど難しくないという印象があります。
年商1000万ということになると、月商80万円ほどになる訳ですが、
以前までの教室業だと、これは難しい数字だったかなと思います。
ですが現状の世の中では、難しい数字ではなくなっているのですね。
さらに言えば、経費の掛かり方が、
自宅教室の場合はさほどかからず、資産として残ったりするので、
場合によっては、サラリーマンの旦那さんの手取りよりも多くなる可能性も、
十分にあります。
ですので、これからの教室業というのは、
稼げる商売領域として、認知をされていくのだろうなと思っています。
わたしの方でも、ネットマーケティングというやり方自体は変わらないのですが、
より大きくマーケティングを回していくという事と、
その取り組みが、月商50万円と100万円では、少し変わってきますので、
その辺りを中心にお伝えをしたいかなと思います。
教室業が、夢を持てる職業になってきた
月商100万円という数字になってくると、
先生がご自身の学びに投資をしたり、
家族と出かけたりと、願いも叶いやすくなりますね。（＾＾）
余談ですが、わたしのサロンメンバーと、来季の夢を語る会というのをやったのですが、
わたし自身も含めて、自宅をリフォームしたメンバーや、
土地を買うというメンバーもいましたね。
家の改装レベルになると、1000万から3000万の資産ボリュームになります。
それが1年で稼げるわけですから夢のある職業だと思います。
ある方は、土地を買って、そこに別荘的なものを建ててコミュニティをつくりたいとのこと。
自分の事業の内容にあった構想を本格化するという事ですね。
自宅教室業は、そういった夢が持てる職業になったという印象があります。
私自身も、拠点が二つあっても良いなと思っていたりします。
これは個人的な趣味の領域ですが、
元インテリアコーディネーターということで、自分の家を好きに改装するのが、
思いのほか楽しかったのですね。
※下記写真は2021年に全面改装した自宅兼サロンです。
ですので、中古物件を買って、
そこを自分の好きなようにリノベーションして二拠点で回すのもいいなと、
個人的に考えていたりもしました。
今は庭があるマンションなのですが、もう1件は、海が近くがいいと思っていて、
高層タワー系、2面採光の広いリビングがあるような場所がいいなぁと
妄想しています。（笑）
教室業がそういった、夢が持てる職業になったなというのが、大きな印象ですね。
１．まずは高額商品を持つこと
それでは本題です。
月商1000万円の教室にするために必要な3つのポイントは、
１．高額商品
２．熱いファン
３．時間管理
となります。
これらが大事になってきますので、解説をしていきたいと思います。
まず、高額商品はどうしても必要ですね。
できれば20万円、30万円の商品作りはしたいところです。
ここがないと、100万円は見えてこないのです。
教室業の方が高額商品を作るのは、以前まで大変でした。
趣味として習いに来る生徒さんが主だったからです。
ですが今は、資格商売や、手に職をと考えて習いに来る人も増えていますので、
自分のやってきた事を棚卸しながら、開業したい人のサポートする、
という高額商品を作りやすくなっています。
ですので、時間差が出てきます。
教室業への参入時期がポイントになるのです。
当然、後から習う方が不利になってくるという事ですね。
成熟しきったところに入るなど、参入タイミングが悪い場合、
後はその業界は衰退するだけですので、この辺りは注意が必要となります。
というのは、業界の中でも、伸びているところと、伸びていないところがあるのです。
具体的に言ってしまうと、お料理、お菓子、パンは基本的に飽和状態ですね。
これらを見極めて、専門特化していくという事と、
時代の流れに合ったリニューアルをして、生き残っていく戦略が必要です。
つまり、同じイタリアンの教室でも、世の中の流れに合わせて形を変えていく、
という事ですね。
今の世の中だと、糖質制限というのがあったりしますが、
そういった世界の事情や状況を把握しながら変えていかないといけません。
傾向としては、「初心者から上級者まで全部できます」
といったデパート型は、淘汰されていくでしょう。
時代が変わって淘汰が終わった後なら、そういったデパート型が再び選ばれるかもしれませんが、
そういった参入タイミングは見て欲しいと思います。
世間的に見ても、どう考えても衰退する可能性がすごく高い、
という職業もありますよね。
これから消えゆく職業50選という本もありますが、
たとえば、自動運転という技術を考えると、
タクシー業界は衰退のはずなのですね。
そういった、これはもうなくなっていくよね、
という業界を選ばない方がのちのち楽です。
習いたいというクライアントさんが多くいないと成り立たないですので、
たとえば、わたしがやっていた10年前ですと、
50代、60代が趣味で習うパン教室という形でやっていました。
今は少子高齢化している訳ですが、高齢化している人たちがさらに歳を重ね、
世代が移り変わっていくと、次は若者向けに商品を作らないといけなくなる可能性もあります。
なので、まずターゲットを合わせた高額商品を一人で作れるなら、
それで作っても良いですね。
わたしの方では今はそこそこキャリアのある教室の先生の、
リブランディング（ReBranding）という事で
コースレッスン、高額商品の作り方を手伝ってほしい、というご相談も多いです。
昨年ベースでいうと、年商200万から300万だった先生が
1000万、2000万という方も続出したので、ある程度ノウハウは蓄積されてきています。
高額講座は、知見のある方からアドバイスを受けながら作る方が
売れる講座になる可能性が高いですし、
自分で作ると、値段を安く作りがちです。
わたしは、市場価値と比べて内容を拝見した上で20万円、30万円でも大丈夫とアドバイスしますが、
大抵は、クライアントさん自身で付けた価格の倍になっていることが多いです。
それでも売れていくのは、市場調査をしているからですね。
コンサルタントを付けるというのは、
そういった額商品を作る上では、費用などすぐに回収できますので、
価値があると思います。
２．熱いファンを作っていく
これを持っていない人が多いのですが、熱いファンですね。
あなたの事が好きで、あなたのサービスをすごく待っているという、
熱い層の人たちです。
私のクライアントさんの中で、Instagramが得意な方がいらっしゃるのですが、
マメで密な付き合いをしていると、そこから高額商品を買われたりもします。
わたし自身の「Instagramでは高額商品が売りにくい」という視点が覆されたのが、
ここ2～3年ですね。
Instagramだからダメということではなくて、
誰とどういう形で繋がっていて、その人たちとの関係性をどう作っていくか、
というのが重要になってきているという事です。
ただ、得意な媒体は持っていた方が良いですね。
なので、わたしは昔から動画をやっていたので、Youtubeが得意です。
ブログもかなりの本数を書いています。
その他にもClubhouseをやったりと、複合で進めていますね
本も書けますので、本も媒体の一つです。
高額商品を作るには、スキルも大切ですが、
喉から出が出るほど欲しいという人がいるかも大切になります。
その人たちが、整理された情報を見に行ける、キチンとしたホームページがあるかどうかも、
これからのスタンダードになるのではないかなと思います。
３．時間管理を身に付ける
3つ目は時間管理です。
1000万円級になると、先生の体力の限界にチャレンジする領域になってくると思います。
そうすると、時間管理がとても重要となってきます。
これができないと、身体を壊すか、一発屋で終わるか、家族との関係が崩壊するかになるので、
時間管理をシビアにやれる人の方が良いですね。
教室の先生は頑張ってしまう人が多いですね。
わたしも一時期はギリギリでやっていましたが、実際に身体を壊す方も多いです。
わたしは、睡眠時間を削ってギリギリでやっていましたが、
時間管理をちゃんと行い、体をメンテをしながら、
継続的にできるようになっていく方が良いです。
引き算的に時間を使っていく形では、捉えようがなくなってくるのが、
一つのボーダーラインかと思います。
自分の時間に関する概念も変えていくのが必要になってくるのが、
大事なポイントになりますね。
私が実際に1000万以上の方をコンサルするときに、
必ず着手するのがその方の健康管理と時間管理なのです。
年商1000万円の教室をつくるために必要な3つのポイント まとめ
今回の内容をまとめますと、
「年商1000万円の教室をつくるために必要な3つのポイント」
というのは、
１．高額商品
２．熱いファンがいること
３．きちんとした時間管理ができること
この３つという事になります。
今の自分に何が足りないのか、何からやっていけば良いのかについて、
ぜひご参考にしてみてください。
今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ
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