本日は、
「長期的にビジネス状況を見てもらえる人を一人持つ３つのメリット」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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長期的にビジネス状況を見てもらえる人を一人持つ３つのメリット
本日のテーマは、
「長期的にビジネス状況を見てもらえる人を一人持つ５つのメリット」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
今日の内容は、基軸となるメンターを一人持つのが良いという内容となります。
コーチやセラピストでも良いのですが、
自分のビジネス状況が正しい方向へ行くための羅針盤を持つのが、
けっこう大事だと感じるエピソードがあったのですね。
ですので今回は、長期的にビジネスを見てもらえる人を一人持つ3つのメリット、
というテーマでお伝えをしていきたいと思います。
3つのメリットについて
長期的にビジネス状況を持つ人がいる3つのメリットというのは、
１．正しい進路の判断ができる
２．自分だけのマイレシピをもらえる
３．メンタル的な要素のフォロー
この３つとなります。
この3つが大きいのではなかろうかと思っていますので、
この観点から、より詳細にお話をしようと思います。
まず、このお話をしようと思ったきっかけがあります。
私はサックスをやっていて、今で3年半になります。
先日、長崎での大きなライブが終わったところですね。
私にはサックスの先生が二人いて、一人は主にオンラインで見てもらっており、
もう一人はリアルで見てもらっています。
こちらの先生は、遠方でのライブでも同行してもらい、
プレイヤーとしてもお願いしている先生です。
その先生から聞いたお話について、
「コンサルと似ているな」と感じたのですね。
実は今、風邪をひいてしまっているのです。
咳やくしゃみが3週間くらい続いており、長いなと思っていたのですが、
そんな私の調子をずっと見ていた先生が、喉がかなりマズイとおっしゃったのですね。
内科だけで治らないようなら、耳鼻咽喉科も受けて、薬なども変えるなど、
アドバイスをいただきました。
というのは、それが定着してしまうと、
喉の奥が変形するといった支障が出るかもしれないという事で、
非常事態です、という事も言われたのですね。
私はその言葉に大変に驚きました。
風邪が長引いているだけだし、耳鼻咽喉科にも行ってみようかなと、
ぐらいな気軽な感じに思っていたのです。
練習も今までと変わらない量を、2時間くらいやっていて、
長崎から帰ってきた後も、咳込みながらやっていたのですが、
練習方針を伝えますと言われて、とても驚きました。
その内容は、「喉を半月ほど休める」というものでした。
次のライブが10月なので、どういう練習をするのかも今日のレッスンで決める予定だったのですが、
できれば、半月は吹かない方が良いとアドバイスがありました。
それくらい喉がヤバイらしくて、
ここでしっかり治しておかないと非常によろしくないと、
ハッキリ言ってもらったのですね。
「ねん挫した足で、治療もしないで、ずっと歩き続けますか？」
という喩えも怖かったですね。（苦笑）
何も治療せずにそのまま歩いているのと同じだと聞いて、
なるほどと、初めて危機感を持ちました。
楽器を使った練習は、やっても良いのですが、
いつもは曲を2時間吹きっぱなしだったのを、
10分やって5分休む、といったペースで、
と言われて、これも驚きました。
そこまで悪い状態なのか、と思ったのです。
その際に心配になるのが、次のライブまでに間に合うかという点です。
ですが、先生には、サックスを始めて3年半なので、ちょうど良い時期だということも言われました。
色んなプロモーションも仕事でやっていたり、休む暇もなかったので、
そういう時期は、そういう練習に切り替えて欲しいとも言われましたね。
ではその間はどうするのかというと、
読みながら暗譜であったり、曲の解釈など、内面的な部分を磨く時間だと言われました。
ですので、ここは我慢の子ですね。（苦笑）
折れてしまった足で、治りが遅いままズルズルと練習するのと、
全開してから全力で練習するなら、そちらの方がよいでしょうと言われて、
そうだと思ったのです。
長年、見てもらっているメンターがいる３つのメリット
3年半、ずっと見てくれている先生だという信頼感と、
ご自身の経験もあるとのことで、先生のことは、全面的に信じるのですが、
本番までに間に合わないかもしれないという不安について、
1ヶ月くらいでも技量は落ちないと言い切ってもらえたことで、安心ができたのです。
これは、すごく安心しませんか？
私も、クライアントさんのポテンシャルについて、
長年見ていれば見ているほど、
ご本人に何かのアクシデントがあったとしても、信じる事ができます。
本人が落ち込んでいても、私がそのクライアントさんをずっと見てきて、
本来の力を知っているから、大丈夫だと判断できるのですね。
そうすると、その人にとっては力強いと思うのですね。
今は失敗していても、ちょっとつまづいただけだと言われれば、
そうなのかと思えます。
このように、自分の状態を客観的に知っている人が側にいるというのは、
とても心強い事だと思うのですね。
これはたまたまサックスの話でしたが、
ビジネスも、一緒に状態を見て並走してくれて、正しくアドバイスをくれる人がいるのは、
すごく大きな事だと思いましたし、
私自身のコンサルタントとしての役割を、再確認できました。
それでは3つのメリットについて、解説をいたします。
１．正しい進路の判断ができる
本人はこっちが良いと思ったとしても、私はたくさんあるデータや、時流、タイミングを加味して、
本当はどちらが良いかをアドバイスしています。
その人の判断だけだとこっちだったとしても、
全体で見る私の判断が真逆だった場合、
普段から相談して見てもらっているなら、私のアドバイスを参考に動くと思います。
ですが、自分だけの判断で間違った方に行ってしまって、残念な結果になる、
というケースが多々とあるのです。
そのタイミングでその道を選んでしまったんだ、という残念なケースですね。
確かにコンサルタントはお金がかかったりもしますが、
その結果として、損失が数十万円、数百万円となってしまったりするケースもあります。
そういう意味では、単発で相談しても意味がないワケですね。
長期的に見ている人の正しい判断を聞くのが大切なので、
無料相談30分ジプシーという方もいますが、
それを集めてつぎはぎにしても、成果は出ません。
２．自分だけのマイレシピをもらえる
これも非常に大きいです。
私には私の性格があり、クライアントさんにはクライアントさんの性格があります。
私とクライアントさんは、違うのですね。
私はたくさんの方にアドバイスしますが、それは汎用的なものです。
その人の性格や、状況、将来どうしたいのかという目標は、全員が違いますので、
同じような内容の相談であっても、出てくる答は違ってきます。
それらを加味して、自分だけのマイレシピがもらえるというのは、
性格なども分かった状態で伝えていますし、
そこまで考えて作られたマイレシピですので、
インターネット上の無料情報とは全く質が違うわけです。
これも、ビジネスの成否を分ける大きな要因となります。
３．メンタル的な要素のフォロー
今回のサックスの件についても、
わたしの事を見てくれている先生が、1ヶ月休んでも大丈夫と言ってくれたら、
その言葉を信じて、安心できました。
間に合いますと言ってくれたからです。
私自身も、経験があります。
こんな風だとダメですかねと言うクライアントさんに、
私がどうって事ないと言えば、そのように思考が変わりますよね。
どうってことないんだと思えれば、結果、どうってことないという道に進めるのです。
自分一人で判断するという事ほど、今の世の中は単純にできていないと思います。
独学の領域は、時間がかかりますし、凝り固まった思考で答を出すしかありません。
ですので、広い知見と、皆さんの性格を理解した上での正しい知恵を受け取る環境を、
普段から作っておくことが重要だと思います。
困った時に、駆け込み寺のように相談するのは、それはそれで良いですが、
その瞬間での対処療法しか教えてもらえません。
ビジネスは長期戦ですので、本当に信じられる人を見つけておく必要があると思います。
困った瞬間に探しても、吟味して探せないので、
その助言によってもっと状況が悪くなることもあるからです。
普段から長期的に見てくれる人がいる状態で、体制を整えた方が良いと思いますね。
長期的にビジネス状況を見てもらえる人を一人持つ３つのメリット まとめ
今回の内容をまとめますと、
「長期的にビジネス状況を見てもらえる人を一人持つ３つのメリット」
というのは、
１．正しい進路の判断ができる
２．自分だけのマイレシピがもらえる
３．メンタル的な要素のフォロー
コンサルタントを押し売りする必要はないのですが、
そういう人が必要だと感じた際には、お考えになってみて頂くと良いのかなと思います。
ぜひご参考にしてみてください。
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