憧れの自宅教室を開業したいあなたへ”好きなことを仕事にする”という素敵フレーズの裏にある「不都合な真実」

女性の起業・開業

本日は、

「憧れの自宅教室を開業したいあなたへ”好きなことを仕事にする”という素敵フレーズの裏にある「不都合な真実」」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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憧れの自宅教室を開業したいあなたへ”好きなことを仕事にする”という素敵フレーズの裏にある「不都合な真実」

本日のテーマは、

「憧れの自宅教室を開業したいあなたへ”好きなことを仕事にする”という素敵フレーズの裏にある「不都合な真実」」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

 

タイトルを見てドキッとした方もいらっしゃるかもしれませんが、

好きな事を仕事にするのは、ある意味で正しく、ある意味では正しくないのですね。(苦笑)

 

何故この話をする事になったのかということをお伝えします。

わたし自身が、42歳の時の独立開業をしているのですが、

40代は、人生の転機に差し掛かった時だったのですね。

会社員として役職的に上に上がるのか、それとも独立開業したいのかという事を

検討した時期でした。

 

40歳から50歳で、残りの人生が見えてきた時に、

やりたい事をやりたいという女性が増えてきているのですが、

それは、子育てもひと段落して、ある程度、自立して動いてくれるようになるので、

自分の事を考えられるようになるからだと思います。

 

その時に、自宅教室を開業して、

好きだったお菓子やお料理、ハンドメイドなどで教室をやったら、

楽しくやっていけるのではないか、と考えて起業される方もおられます。

しかし、これは、半分正解で、半分不正解なのですね。

今日はそんな、「不都合な真実」を話してみたいと思います。

 

わたし自身も、好きな事を仕事にしています

自宅で教室を開業したいという事で、

好きな事を仕事にするのは、間違っていることではないと思います。

なぜなら、わたし自身も、好きな事を仕事にしているからです。

 

会社員の時もそうだったのですが、わたしはこれまで、

旅行業や、ブライダルのバンケットの総合プロデュース、

家を建てていくインテリアコーディネーター、パンをこねる機械の営業をしてきました。

 

これらは、一見するとバラバラなのですが、実はわたしの中には筋の通ったルールがあって、

それは、「人にありがとうと言ってもらえる仕事」をするということ。

この軸は外していないのですね。

 

人と関わることで、ありがとうと言ってもらえる形になるので、

事務職といった形ではなく、

触れ合った人、サービスを提供した人からダイレクトに感謝してもらって、

その人の人生が変わったりするお手伝いできるのが、わたしの好きな事なのですね。

 

そうすると、営業職やサービス業が、わたしの天職であり、やりがいや生きがいであり、

「好きな事」ということになってきます。

 

ですので、皆さんからよく聞く動機で、

昔から料理が好きだった、ハンドメイドが好きだった、

という趣味の形からの独立開業、という感じではないのですね。(苦笑)

 

あ、もちろん、そんな動機はそれはそれで素敵な事だと思いますよ(^^)

 

わたしは、「仕事が趣味である」と普段から言っているので、

人に喜んでもらって人生が変わるお手伝いができる、

というのが趣味みたいな事だったのです。

 

当然、具体的な方法については、

自分がやってみたい興味があるところからアプローチをしていきます。

これは、50歳を過ぎ、28年くらいやってきた仕事人生を振り返ると、自信をもって言えることでもあります。

 

今の教室業は、飽和状態で細分化されています

ただし、良く勘違いされるのが、

「自分が知っているお料理を教える、知っているお菓子を教える」

ということが好きな事である、という点です。

それはそれで、知らない人には素晴らしい事なのかもしれませんが、

自分主体でビジネスの軸が組まれているのが、問題なのです。

 

これが、「好きな事を仕事にする弊害」です。

 

好きな事を仕事にするのは良いのですが、

それがちゃんと、「買いたい人が、買いたいという状態」になっていないと、仕事になりません。

ここが抜けているケースが多く、リサーチが足りていない方も多いですね。

 

世間はシビアに、自分がお金を払って欲しいサービスかをジャッジします。

しかも、あなたの事を知らない状態で、です。

その状況で自分のサービスを買ってもらうというのは、生半可ではないのですね。

 

好きな事を仕事にする、というのを、

そのまま言葉通り受け取ってしまうと、こうなってしまいます。

そうすると、上手くいくのは一握りの人です。

 

たまたま、世の中の人が求めるものと、自分の好きな事が一致していて、なおかつ、

ライバルもおらず、情報発信も上手くってしまった、というケースですね。

ですので、何も考えないでスタートした場合は、大抵失敗します。

 

今、教室業界は飽和していて、細分化していっています。

初心者向けのパン教室、という程度では、初心者すらも来ないのです。

 

初心者でも、何を習いたい初心者なのか?といった肝を分かった上で、

それを教えることができるというのを伝えないと、

初心者にすらも受け入れてもらえない状況だという事ですね。

 

それに、初心者の方も選ぶ権利があります。

たとえば、できたてホヤホヤの教室の先生で、1レッスン3000円だとします。

 

その一方で、ものすごく技術もあって、初心者に教えるのも上手なベテランの先生で、

そこで習うとわたしの人生が変わっちゃうかもしれない、と思うくらい、

憧れの先生が1レッスン1万円だと、

そちらの1万円が買われる可能性もある訳です。

 

そうすると、初心者向けにすればと売れるかというと、

そんな単純な話でもないのですね。

 

特に最近は、憧れの先生のレッスンといっても、オンラインで受けられたりしますので、

試しやすくなっています。

つまり、憧れの先生のレッスンを受けやすくなっているのです。

 

そうすると、これから開業したい、先生としてのスキルのない、

あなたのところに通わなくてはいけない理由を、

必死に考えた上で、それを外向きに打ち出していかないと、まず売れません。

これが、不都合な真実です。

お客様から選ばれる理由|水戸市でリフォームなら心和工房

好きな仕事をするのはOKです。

ですが、それが求められる内容にブラッシュアップされていないと、

お客様に選ばれないのです。

 

「誰が来るのですか?」という質問に、具体的に回答できますか?

新規の教室の先生を面談をしていて、いつも思うのは、

ご自身がサービスを受けようという時は、しっかり比較検討して、真剣に考えているはずなのに、

自分が先生になる段において、

「比較された時に、選ばれるようにする準備」を飛ばしてしまっている、という点です。

これがいつも新規の方とお話していて不思議に思う点です。(笑)

 

比較されて、その上で選ばれる準備をしていない状態で、

なぜ自分が選ばれると考えてしまえるのかが、ちょっと不思議だと思いませんか?

 

たとえば、わたしの所に相談に来るとなった際、

他のコンサルタントとも比較しているはずですね?

きっとなにか、私に共感できることがあったはずなので私に問い合わせをしていると思うのです。

ですが、自分が先生になると、違う先生と比較されることを考えていない訳です。

 

仕事として捉えた時には、そこに対価が発生しますので、

対価が発生してもその教室に行きたいという形になっていない限り、お客様に選ばれることはありません。

 

ですので、好きな事を仕事にはすることは大賛成です。

 

但し、新しい価値を生み出した状態に加工して、外に出さないといけないのです。

ただディプロマを取っただけで開業しても、一般的には選ばれることは無いです。

たとえば、130人のディプロマを取った人がいて、

その、同じ内容を教えられる人たちが全国各地に散らばっている訳ですよね?

では、その中で選ばれるように差別化するにはどうするのですか?という話になります。

 

ビジネスでは、あなたのサービスを買ってくれる人を第一優先で考えないといけません。

 

ですが、ご相談の際に、すでにカリキュラムが決まっている人がいたりもします。

そのような方は大抵、「これを習ったので、これを人に伝えたいんです!得意なんです!」

とおっしゃいます。

 

それはOKなのですが、

わたしが「ちなみに、これは誰が習いに来るんですか?」と聞くと、「え?」という顔をされるのですね。

中には「初心者です!」「中上級者の方です!」とお答えになる方もいらっしゃいますが、

「あなたが考える中上級者って、どんな方なのですか?」と聞くと、答られません。

 

そういった漠然とされた方が開業時には多く、

それが失敗の原因となります。

つまり、全く人が集まらない教室を開業することになってしまうのですね。

 

40歳や50歳は、自分の人生を考える上で重要な時期で、

社会に貢献したいという事で、自分の知識を伝えていくのはOKだと思っているのですが、

サービスを買ってもらうには、買ってもらう人がワクワクして、

喜びながら予約ボタンを押すような状態にしておかないといけないのですね。

 

 

憧れの自宅教室を開業したいあなたへ”好きなことを仕事にする”という素敵フレーズの裏にある「不都合な真実」 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「憧れの自宅教室を開業したいあなたへ”好きなことを仕事にする”という素敵フレーズの裏にある「不都合な真実」」

というのは、

好きな事だけでは仕事にならない、というのが残念な真実です。

 

自分がやりたい事だけをやるのでは、サービスを提供する事にはならないのですね。

 

ですので今一度、自分のスキルややりたい事を、

お金を出して喜んで買ってくれるようにするには、

どうしたら良いのかを考える必要があります。

でなければ、閑古鳥のなく教室となってしまうでしょう。

 

ご自身がサービスを選び、検討する際の審美眼で、

自分自身が比較される側になった時、比較されて選ばれる状況になるように、

考えてみていただければと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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