本日は、
「”できるかできないか”よりも”やりたいかやりたくないか”で動く方がウマくいく」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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”できるかできないか”よりも”やりたいかやりたくないか”で動く方がウマくいく
本日のテーマは、
「”できるかできないか”よりも”やりたいかやりたくないか”で動く方がウマくいく」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
色んな事を決断する時に、
皆さんはどのような基準で動いておられるでしょうか?
たとえば実力がないからという事であったり、
これをやったって今さらという感じだし、
といった事で決断する人も多いと思います。
つまり、できるかできないかでチャレンジするかを考える方が多いと思うのです。
ですが私の場合は、できるかできないかよりも、
やりたいかやりたくないかで動いています。
そして、やりたいと決めた事は全てできています。
では、それがなぜできて上手くいっているのかという点について、
今回はお話をさせて頂ければと思います。
これは、好きな仕事をするという事にも関係してくるので、
ご参考にしてみて頂ければと思います。
自分がそれを、やりたいかやりたくないかで動く
できるかできないかという部分での判断については、
確かに、あまりにも常軌を逸したような内容だと、私でも難しいと思う事もあります。
たとえば、もうすぐ55歳になるのですが、今から宇宙飛行士になるとなると、
年齢や視力、体力などの面から難しいということになります。
ですが、私のところにご相談に来られる皆さんがやりたいと思っていることは、
時間をかけたり努力をすればできる、と感じるケースが多いのです。
つまり、ご本人は感情的に諦めている方が多く、
実際に動き始めると、周りが動き始めてしまう事もあったりします。
ですので、できるかできないかより、やりたいかやりたくないかを優先する方が、
大抵は上手くいくのです。
最近、なぜ私がこれを改めて感じたのかと言うと、
私はサックスをやっていて、今の時点で5年やっています。
他にも長く続けている趣味として、写真は25年くらいやっています。
熱を入れてやっていた時期が10年くらいあって、
そこからはメンテナンス的に今も続けています。
自分でやりたいと決めて始めた趣味は、このように長く続くのですが、
サックスは、49歳の時に何もない状態から始めています。
何もない状態というのは、楽譜も読めない、音楽の経験もない、ピアノもやっていない、
という状態から始めたという事です。
そんな人が、パーティーのチャレンジ企画で、
3ヶ月後にライブをするという事をやったのです。
それで、もしサックスが楽しかったら本気でやろうと思っていました。
結果としてすごく楽しくて、今でも続けているのですが、
サックスをやり始める時に、知人に聞いてみた事があります。
そうすると、まず音楽経験があるのかどうか聞かれて、
全くないと答えたら、とても驚かれました。
とりあえず体験会に行ったら音が鳴ったし、できるかと思っているといった話をしたのですが、
迷惑をまき散らすことになるんじゃないかと、割とネガティブな事を言われました。
でも、私自身がやりたいと思っていて、ライブも決まっていたので、
恥ずかしいとか、耳が痛いからやめた方が良いと言われても、
今の自分ができる最大限の努力はしようと、もう決めていたのです。
ですので、やめるという選択肢はありませんでした。
それから3年ほどした後に、その人と改めて会った時に、
こんなに成長するんだね、あの時はあんな風に言ってゴメンねとも言われたのですが、
人の意見というのは、ある意味では無責任な面もあるのです。
私の場合はネガティブなことを言われましたが、逆のパターンもあります。
きっとできると言われて、全然できないというケースもあり得るという事です。
大切なのは、人の意見を聞くのも良いですが、自分がやりたいかどうかという部分です。
今では、先日も長崎の介護施設で慰問演奏などもやってきたのですが、
80歳や90歳の方々にも聞いていただいたりしました。
知っている曲を演奏することで、感動してくださる方もいらっしゃいます。
では、今まで私が音楽をやらなかった理由は何かというと、家が貧しかったからです。
学費を出すのもままならない家庭だったので、
そういう意味では、偏見を持った目で音楽を見ていた人だったなと思います。
音楽はお金がかかるので、家で優雅に学んでできるもの、と思っていて、
貧しい私には音楽をやる選択肢はない、というあきらめを持つ子供だったのです。
ハングリーに音楽をやるという道もあったのかもしれませんが、
子どもだった当時の私に、その選択肢は無かったのです。
だからこそ今、こういった楽器のチャンレンジなどを見せることで、
人は何歳からでもチャレンジできるという事を、体感としても見せたかったのです。
最近ではMVを作ったり、全国でライブもやっていて、
毎回、工夫を重ねて、エンターテイメントとして成り立つように考えています。
以前はセミナー&ライブにしていたのですが、
最近は、ライブが集客のメインになってきていて、曲数も15曲ほど演奏したりします。
ですので、そのためのフィジカル面について、
この5年で徹底してやるようになってきています。
体力はもちろんですし、口内炎ができても吹けなくなるので、
そこも気を付けなくてはいけません。
他にも、以前にハサミで手を切ってしまった事があったのですが、
真っ先に、サックスの練習ができない、と考えてしまいました。
サックスは、身体全体を楽器にしないといけないので、体幹も鍛える必要があります。
そうやって、この5年間で練習を3日以上、空けたことがありません。
コロナの期間だけは少なくなってしまいましたが、
出張の時も、マウスピースなど一部だけを持って行って練習したり、
楽譜をホテルの一室で歌って練習するなどしていました。
本気で努力をすれば、やりたい事は叶うのです。
諦めなければ、やりたい事はできるようになる
私のサックスの趣味について、特に吹奏楽をやっていた人には特に、驚愕されます。
5年でここまで上達するのは信じられない、と言われるのです。
もちろん、一本調子に上達をしてきたのではなく、
やってもやっても上手くいかない時期が、何度もありました。
最近もう分かってきているのですが、サックスの上達は、安定して上達するのではなく、
停滞している残念な期間があって、また伸びて、また踊り場みたいなのが出てくる、
というのを繰り返します。
ですので、その踊り場を乗り越えられると信じて、地味に頑張る時期が必要だったりします。
そうすると、またポンと突き抜けるのです。
これを、5年で5回くらいはやっています。
その時に重要なのが、やりたいという気持ちです。
その情熱が、一点突破できるポイントだと思うのです。
先ほどもお伝えしましたが、私は楽譜が読めませんので、
それを力技でどうにかしてきた訳ですが、
最近、楽譜が読めないと吹きたい曲が吹けない、ということに気が付いてきました。
たとえば、シャープが5個といった楽譜になると、
音名を楽譜に書いて振るのに2時間くらいかかりますし、
少し目を離すと音が分からなくなってしまいます。
特に、YOSOBIの夜に駆けるを練習している時に、
これは楽譜が読めないと大変だと思うようになったのですが、
それまでは暗譜をするといった方法などなど、
様々な工夫を凝らして乗り越えてきました。
暗譜については、時間がないので自宅近くの川でも練習していたのですが、
風で楽譜が飛ぶという事で、暗譜もするようになったのです。
そういった様々な経験があって、楽譜が読めるように努力もしているのですが、
今は、楽譜を見ると、ある程度まで読めるようになり、
そこにシャープなどがあっても、少しずつ分かるようになってきています。
そうすると、知っている曲なら2、3回で吹けるようになってきたのです。
そうなるとより楽しくなってきて、吹きたい曲の楽譜をあれこれダウンロードするようになり、
今では手元に100曲くらい楽譜があるんじゃないかと思います。
つまり、楽譜が読めないとか、楽器の経験がないとか、
それらの課題は、好きでやっている内にどうにかなってくるという事です。
やりたいからやっていて、その情熱は、時間を継続することで突破できるのです。
だから、やりたい事をやり抜くと決めたら、絶対に上手くいきます。
それを諦めるからできなくなるのです。
ですので、しぶとい人が上手くいくという事です。
私のところのメンバーも、上手くいっている人はみんなしぶといです。
できるかできないかは、今の段階ではどっちでもいいのです。
できるかできないかではなく、やりたいかやりたくないか。
ここで変わってきます。
そんなイメージでやっていただくと、人生は好転していくと思います。
”できるかできないか”よりも”やりたいかやりたくないか”で動く方がウマくいく まとめ
今回の内容をまとめますと、
「”できるかできないか”よりも”やりたいかやりたくないか”で動く方がウマくいく」
というのは、
実際にあなたが、本当にやりたい事をやれば全て上手くいくと思ってやってみてください。
絶対に成果につながります。
ぜひご参考にしてみてください。
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