「集客できない?!」ーーそんな時すぐに講座を作り直す前にチェックして欲しい3つのポイント

マーケティング

本日は、

「「集客できない?!」ーーそんな時すぐに講座を作り直す前にチェックして欲しい3つのポイント」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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「集客できない?!」ーーそんな時すぐに講座を作り直す前にチェックして欲しい3つのポイント

本日のテーマは、

「「集客できない?!」ーーそんな時すぐに講座を作り直す前にチェックして欲しい3つのポイント」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

私のクライアントさんで、新規講座を作る方は、

いろんな形で拡散をして集客を行っていきます。

 

その段階で集客が上手くいかなかったり、反応がなかったりした際に、

「反応が無くて、ダメなので講座を作り変えようと思います!」

というお話を聞くことがあるのですね。

ただ、実は、その際わたしは、「講座の作り変えはちょっと待った!!」

と言うようにしているのです。

なぜかと言うと、

講座の作り変えの判断ができるほど集客をちゃんとやったのか、

という部分を確認する必要があるからです。

 

わたしもコンサルタントという形で、講座作りに携わっているので、

そこまでダメな講座にはなっていないはずなのですね。(苦笑)

 

ですが、いくら講座が良くても、

本来やるべき集客の質や量をチェックした上で

行動ができていない部分があれば集客はできません。

そこをチェックしないで講座を作り変えても、

作り変えた講座も売れない、ということになる場合がほとんどで、大変なのです。

 

もし講座が良いものができているなら、

集客できない理由があるという事ですね。

 

では、講座への集客ができないとなった時、チェックをして欲しいのは何かというと、

1.サイトへのアクセス

見に来ている人の数

2.ご自身の露出頻度

その講座を、どれくらい伝える拡散の頑張り

3.先方からの注目度

共感という言葉でも表されますが、これがあるのかないのか

これらの3つとなります。

 

1.サイトへのアクセス

アクセスというのは、実際にウェブサイトを見に来た人の数です。

 

そのデータを見る方法は、Googleアナリティクスが代表的ですね。

ですが、アメブロやペライチなどにも、アクセス解析の機能が付いているので、

それでもみる事ができます。

精度の問題はあるにしても、

まずはアクセスがあるかどうかを見ることが重要となります。

 

なぜなら、そもそも誰も見に来ていない状態であれば、

申し込みは入らないからです。

 

起業当初は、ファンが少ないので、そこを増やさないといけません。

それが少ない状態で、アクセスも見ずに、この講座は人気がないと判断しても、

作り変えた講座もまた売れないという状態となります。

 

注目度が低いから、作り変えても売れないという事ですね。

 

では、どれくらいアクセスがあればよいのかと言うと、

多ければ多い方が良いという基本はありますが、

10000人が見に来て1人より、100人より1人で決まる方が良い、

という部分もあります。

 

ですので、単純に数字の多い少ないだけの話ではありません。

とは言え、一日に3人や5人くらいのアクセスでは売れないでしょう。

 

2.露出頻度

これは案外、大切なポイントなのですが、

できている人が少ないという点でもあります。

 

露出頻度というのは、講座についての案内や記事投稿の数ですね。

現在も集客ができていないのに、

ブログを月に2本、ライン投稿も月2本、

Instagramは週に3回、といった程度では、

頻度が全く足りておらず、

少ないと言わざるを得ません。

 

ある程度、事業が軌道に乗るまでは、

頻度を上げないと未来のお客様には見てもらえないのです。

なぜならライバルが多いからです。

 

わたしが10年くらい前にパン教室をしていた頃は、

Web集客をしている教室業の先生が少なかったのですが、

今は教室がとても多いです。

 

そして、集客は相対評価なので、

露出頻度が少ない人は、見てもらえないという事になります。

 

そうすると、アクセスも少ないままなので、売れない訳ですね。

ですので、SNSでの投稿や、その内容も考えていく必要があります。

 

さらに投稿した内容は、注目してもらって読んでもらわないといけないので、

文章力も必要となります。

 

「講座を始めました。このページを見てください。」

といった文章では、当然ですが売れません。(苦笑)

 

もう少し丁寧に言うと、例えば

パン教室の講座に呼びたい人の属性に合わせて、

どういうキャッチコピーが響くのかを考え、

その上で投稿をする文章を考えるのですね。

 

たとえば私が実際にやった例で言えば、新規性や意外性です。

 

ラムネ餡という、「青いあんこ」があるのですが、

当時はまだ珍しく、サンプルしかない時代に、

実際にパンを作って、写真を上げたのです。

 

そうすると、見た事がないものなので、

ビジュアルのインパクトが強い、という事になります。

 

色も青で涼しげですので、夏用のパンとしてイベントを作ったのですが、

写真を上げただけで注目度が高く、習いたい、食べたいということで、

4席だけ募集したかったのですが、あっという間に埋まりました。

 

冷やせる餡子だったので、

冷蔵庫に入れて、冷やして食べておいしいパンという事でやったのですが、

そのために、冷蔵庫に入れてもパンが

パキパキにならない配合を考えて作った講座です。

 

このような、注目度を上げていく投稿を、

ある程度の頻度で行っていく必要があります。

 

3.注目度

こちらは先ほども少し出ましたが、共感度ですね。

フィードバックがなかったり、コメントが付かない場合と、

もう少し考えて変えないといけません。

 

 

これらを確認した上で、

それでもダメなら講座を作り直すことを考える、

という順番で進めていくのが良いですね。

 

自分の集客やプロモーションに問題があるということを検証せずに

講座を作り変えようとする方が多いのですが、

それでは結果は出ないでしょう。

 

講座と集客と、どちらが悪いかを見極めないといけないので、

全てやり切ったけども決まらなかった、という事実が必要なのです。

 

もう少し踏み込んで言うと、

わたしが講座を作る時は、欲しいという人が目の前にいる状態で、

そこに合った講座を作って、発表をするのですね。

 

そうすると満席にするのは、難しくありません。

 

つまり、作ってから集めるのではなく、

欲しい人を目の前にして確認してから作る方が良いという事です。

集客については、ちゃんとやり切ったのかを検証する必要があり、

いきなり講座を作り変えない方が良いでしょう。

 

「集客できない?!」ーーそんな時すぐに講座を作り直す前にチェックして欲しい3つのポイント まとめ

今回の内容をまとめますと、

「「集客できない?!」ーーそんな時すぐに講座を作り直す前にチェックして欲しい3つのポイント」

というのは、

1.アクセス数…サイトがどれくらい見られているかの数字

2.露出頻度…SNSやブログでの投稿頻度

3.注目度…投稿に対してのコメントやフィードバック

 

これらをすべてやり切って確認をした上で、

それでもダメなら講座の作り直しをする、

ということで考えてみて頂ければと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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