時代によって教室のネット集客の方法もレベルも変わる。思考を柔軟にして取り組むAI時代のネット集客のコツ

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こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「時代によって教室のネット集客の方法もレベルも変わる。思考を柔軟にして取り組むAI時代のネット集客のコツ」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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時代によってネット集客の方法は、どんどん変わっていく

本日のテーマは、

「時代によって教室のネット集客の方法もレベルも変わる。思考を柔軟にして取り組むAI時代のネット集客のコツ」

ということで、お話をしてみたいと思います。

 

ネット集客というのは、その時代時代とか、あるいは季節にもよるのですが、

基本的には、季節よりも時代の方が影響が大きいですね。

つまり、数年前と今では、集客の方法が違うという事なのです。

ネット集客というのは、トレンドによって変わるものなのですね。

 

検索そのものも、トレンドが変わったりと多様化しています。

たとえば10年くらい前は、ブログ集客がメインでした。

その時から、今も変わりませんが、王道はホームページ集客なのですが、

時代の変化という事で、SNSなどが出てきているので、それらの特性を知って、

取り込まないといけない時代になっているという事です。

今回は、とあるコラムに、GoogleのAI化が進んでいて、どういう状況になっているのかなどが書かれていたので

そちらを元にして、ご紹介していきたいと思います。

 

 

ホームページ集客の”今”は、どんな状況になっているの?

教室の先生たちは、ネット集客をガツガツやっているという人が、そもそも少ないという現状があります。

 

ブログを持っている、アメブロやライブドアブログを持っているというお話はよく聞きますし、

ポータルサイトと言われる、クスパさんや趣味ナビさんといった、入り口サイトから、自分の教室を探してもらう、

という形で集客している話も、よく聞きます。

入り口サイトに、自分のブログを置いているということも、知っています。

 

ではなぜホームページを持たないのかというと、

そもそも「敷居が高い」というのが、みなさんがホームページを持っていない大きな理由です。

しかしここ10年で、自分のオウンドメディアを持つハードルが下がっているのですね。

 

たとえばペライチというシステムは、検索もされやすい特徴を持っていて、

最初の一枚は無料で作れる形となっています。

ほぼブログに似た感覚で、ブロックを挿入していけば自分のホームページが作れる形になっているのです。

私自身も、4年くらい前から使っていて、その頃からペライチも進化していますが、

無料プランから有料プランまであって、フリーから月額課金に誘導していく流れは

ビジネスモデルとして見ても参考になります。

 

ただ、王道で言うと、世界的に使われているホームページ作成のツールは、ワードプレスです。

特にここ数年で、テンプレートが凄く増えています。

 

ウェブの学校に行っていなかったとしても、

なんとか作ることができるくらいのレベルまで、昔と比べると楽になっています。

ですので、HPを用意するのは、昔に比べてさほど難しくなくなってきているのです。

 

 

ネット集客の環境、今の現状は?

ネット集客の環境の変化で言うと、やはりスマホですね。

iPhoneの普及が大きな影響を与えていると思います。

何かを調べるとなると、スマホで調べますよね。

外出先で調べるとなると、女性の8割以上はスマホです。

ですので、ネット集客は、携帯で調べるのが大前提という事になってきます。

 

何で検索するかも違ってきていますね。

以前はGoogleはYahooでしたが、

女性の場合だと、今はインスタグラムやピンタレストなど、写真を中心にした中から、

ハッシュタグベースで調べたりします。

一時期、ツイッターは廃れていましたが、最近では芸能人も使い始めていますし、

つぶやく事の即時性や、短いコメントも評価されて、息を吹き返していますね。

そういったTwitter内の検索もありますし、

お子さんなど小学生レベルだと、Youtube内検索で自分の情報を探したりもします

 

以前であれば、検索エンジンが検索時の入り口として当たり前とされてきましたが、

それがだいぶ変わってきているのですね。

これが大きな変化です。

 

 

教室のネット集客、今後はどうしていったらいいの?

教室ないし、個人事業主の方がどういう形で集客をしていこうかというとき、

そういった新しい手段で探されることも考えないといけません。

 

その上で理解したいのは、それぞれのSNSで属性がある、という事ですね。

検索エンジンで調べる方もいれば、インスタグラムやピンタレストといった、SNSで調べる人などなど。

 

最初から、全方面に同じ力を入れるのは難しいと思うのですが、

ご自身のお客様がどの媒体の多くいるのかを理解して、

それに働きかけていくのは、とても効果的です。

 

私の場合、ビジネスのコンサルタントという職業でもあるので、

Facebookも割と相性がいい方ですね。

Facebookは、人によっては終わったコンテンツと言われたりすることもあるのですが、

基本的にFacebookの活用は、売り込みより「活動報告」となっていることが多いのです。

 

それによって、人間として信頼してもらうということです。

私という人物を探すために、高橋貴子という形で名前検索をされるようになってきている、というのもありますね。

 

一般的なキーワードだと、「教室、集客、コンサルタント」といった形でセッティングをしていますが、

最近、多くなっているのが指名検索、名前検索です。

 

このように、時代によって教室の集客方法の濃度やレベルが、変わっていっている、

という現状があります。

ですので、昔これでできたから、今もできるとは限りませんし、

やり方を理解しておかないと取り残されてしまいますので、

努力の方向を知っておく必要があるのですね。

 

検索エンジンのルールが変わった場合なども、

それに合わせないと、自分のホームページを見てもらえなくなります。

アンテナを張って、情報収集したほうが良いという事です。

 

AI時代の検索エンジン対策は、どう考えたら良いの?

さて、前置きが長くなりましたが、今回、私がお話をするのは、

AI時代のネット集客のコツという事で、ホームページが中心の内容となります。

 

検索のされ方が変わる、というのが具体的な中身ですね。

 

さっき言ったような、Youtubeの中で検索されるにしても、

キーワードで探されるのが王道ではあります。

 

たとえば、自宅で水漏れがあったとして、「水漏れ 至急 横浜」といった形で緊急性がある時は、

そういった検索をされると思うのですが、

そうではなく、調べものといった検索もされると思うのですね。

Googleというのは、検索エンジンの王様であったわけですが、

昔から、困っている人がキーワードを入れた時に、いくつかのサイトを検索結果として表示させる際、

そのマッチングの精度を重視しています。

 

ですので、ただ単純にキーワードだけではなくなってきているのですね。

 

AI化が進んでいくとデータがたまるので、検索結果の順位を変えたり、

「この内容で探すと、このサイトが良いらしい」となると、順位を変えていきます。

 

特にAI化で、そのスピードが速くなっているのです。

それ加えてスマホですね。

音声認識の精度もどんどん高くなってきており、

「横浜 イタリアン レストレラン」などで探すと、地図が出てきたりします。

こういった、人間の言葉に対して返答することもありますし、

言葉の意味が分からなくて、辞書的にネット検索している人には、

それに近いものを、それこそ電子辞書のように結果を返してきます。

 

この回答には動画が良いと判断される場合もあります。

たとえば、「クッキングで上手に泡立てするには」といった検索だと、

動画で返してくる訳です。

 

画像を知りたい場合もあります。

「富士山はどんな山?」となった時などなどですね。

そのケースでは、画像を返してくるのです。

 

必ずしも文字やウェブサイトで返すわけではない、ということです。

 

 

王道と呼ばれるキーワードがあって、

たとえばパン教室の頃には、天然パン酵母教室、横浜などで検索されていました。

それらのキーワードでの対策は、SEOとしては重要だったのですが、

現在はそれにプラスアルファが必要だという事ですね。

 

 

指名検索を狙っていくのが、AI時代のネット集客のコツ

人間寄りに事業を考えていかないと、上手く行きにくい部分が出て来ていて、

私の場合は、新しいコンセプトを作る時には、人寄りで考えるようにしています。

 

モノ寄りではなく、人寄りにすることが増えているのですね。

 

もちろんモノがとてもレアで、ニーズがあった場合には、

モノ寄りで考える方がハマる(爆発的に売れる)こともあるのですが、

結局、そのモノは誰が欲しいのかを考えることになります。

 

その人はどんな利便性を求めて、そのモノを検索をするのか?

という呼び込みが、AI化された事でさらに細分化されるので、

やはり自分の事業を理解して発信しておかないと、上手にマッチング化されないのですね。

 

そうすると、必然的に順位が落ちていくことになります。

 

今後の時代、AI化が進んでいくことを考えたら、

自分の事業と、それに悩む人のマッチングが、ウェブサイトに書いてあることが重要なので、

ただブログを書くだけでは、太刀打ちできなくなってきています。

 

私は、ホームページでの自動集客という事について、以前からお話をしているのですが、

ここ数年、まとめサイトが検索結果の上位に上がってきてしまうのですね。

個人サイトを紹介するより、Googleにとってリスクがないから、という情報もあるのですが、

そういったサイトが上位に来ているので、ホームページ単体で上位にというのは、難しくなってきています。

 

そのため、お役立ちサイトに特化した自分のサイトですね。

皆さんが今、見てくださっているサイトなのですが、これはメインサイトとは別に作っていて、

キーワードというか、皆さんが知りたいことを中心に、お伝えするお役立ちサイトということで、運用しています。

 

つまり、探される状況と内容が、単純にキーワードで探されなくなった、ということですね。

 

ただ、ブログを書くだけで上手くいくのではなく、ピンポントで答を書いているサイトが上位に来るのです。

答があるブログを書くことが大切、ということですね

ご自身のブランディングというか、自分自身がどういうレッスンをやっているという報告は良いのですが、

それは、自然検索では役に立たない、という事になっていっているのです。

 

「どういう先生かな?」といった、信頼度をアップするところには貢献するのですが、

初めての人が、ネットで探して見つけてもらうというブログではなくなります。

 

新規の人が再訪問するかどうかは、ブログの質と内容が良いかどうかという部分が重要となります。

もしそれで、興味を持ってもらえた場合で、いちいちサイトに来るのが面倒な場合は、

RSS機能や、お知らせ登録などで連絡がきたりするようになるので、ファン化することになる、という訳です。

 

思考を柔軟にして取り組むAI時代のネット集客のコツ

今の時代は、検索が多様化していて、お客様との接点と密度が上がってきています。

 

昔のような通り一辺倒のような形では、探されなくなっているのですね。

それを把握してできるかどうかは、やった努力が生きてくるかにもつながるので、

やはりこういった世情や実情が変わっていく、という変化に対してはアンテナを張る必要があるのです。

 

私がお知らせしているのも、「今、そうなりました」というお知らせではなく、

私自身が、この2年くらい実践して、自分で確認したことを、世の中の傾向としてお伝えしている感じですね。

 

もちろん情報を精査する必要はありますが、世の中の傾向はそう変わっていくと思いますので、

今の方法が時代に有効なのかを、半期に一度でも構わないので、確認してみていただけるといいのではないかと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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