ステージ別集客モチベーションの保ち方と3つの対策<1年目・3年目・5年目・10年以上>

集客メソッド

本日は、

「ステージ別集客モチベーションの保ち方と3つの対策<1年目・3年目・5年目・10年以上>」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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ステージ別集客モチベーションの保ち方と3つの対策<1年目・3年目・5年目・10年以上>

本日のテーマは、

「ステージ別集客モチベーションの保ち方と3つの対策<1年目・3年目・5年目・10年以上>」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

集客という活動は、一生懸命にやればやるほど、辛い部分も出てくると思います。

特に、出だし1年未満の方は、けっこう大変だと思うのですね。

 

よく先生方のお話を伺っていると、

集客を頑張っても、ぜんぜん反応がなかったりして、

またやらなくなる、という話もあったりしますね。

 

その際に、モチベーションをどう上げるのかという部分があります。

わたし自身は、モチベーションは上げなずに淡々とやる、という考え方ではありますが、

起業当初はそうもいかない部分もあると思いますので、

対応策を含めて、お話をしたいと思います。

モチベーションの保ち方、3つの対策

まず、ステージ別というのはどういう事かと言うと、

おおよその統計で、1年目、3年目、5年目、10年目というタイミングで、

集客のモチベーションが違ってくるというのが、分かっているのですね。

 

その部分を考える際、

どの年代の方でも共通する内容がありますので、そこを先にお伝えをすると、

 

1.比較の対象を変える

2.業界の立ち位置を知る

3.やりきった後でダメなら執着せずに変える

 

これが、3つの対応策となります。

 

1年目は、馬車馬のように働く

まず1年目は、対応策の1と2がメインになってくるかと思います。

比較の対象を変えることと、業界の立ち位置を知ることですね。

 

具体的にどういう対策になるのかと言うと、

石の上にも三年という言葉もありますが、

一つのことを成し遂げるのに3年くらいかかる、というのがあったりするのですね。

 

昨今の方々は、短期間に成果を求める方が多いのですが、

やはりそれなりに準備期間が必要となります。

 

今までは、会社に属していて、その会社のブランドや知名度で信頼されていたとしても、

その会社を辞めた時点で、何もない、ただの一人の人間になります。

そんな、ただの一人の人間のところに、

なぜ人がたくさん来ると思えるのかが不思議、という部分がある訳です。

 

どこの誰なのかも分からない1年目の人と、

その業界で10年目の人とがいたら、10年目の人の方が信頼されますね。

 

潰れてしまうかもしれない1年目の人は、やはり信頼がないというのが現実です。

それなのに、SNSでちょっと発信しただけで人が集まると考えるのは、

私からすると、とても不思議です。

 

つまり、相手からの目線で、

自分がどれだけ発信しているかどうかが見られる、と言うことなのです。

 

比較の対象を変える、というのは、

自分がどれだけ頑張ったかという自分目線ではなく、

その業界内でどこまで頑張れば評価されるのか、

ということを考える必要があるのです。

 

ちなみに私が起業した1年目は、

認知を得るための発信を、ものすごくやりました。

会社員時代の最終キャリアは、事業部長です。

ですが、独立したあとは、ただの一個人ですので、信頼されるわけがありません。

 

単なる高橋貴子という一個人なので、

信頼を得るために、独立前からブログを書き続け、

会社を辞めるまでは、顔も出さず、ただパンが好きでマニアックな人、

ということで、書き続けていました。

 

4時間ほどかけて、しっかりした記事を書くというのを、

8ヶ月間ほど、続けていましたね。

だから開業時に、満席だったのです。

 

それが普通ですので、SNSで少し発信しただけで、反応がなく、

折れる、凹むというのは、ちょっとおかしくないですか、

ということですね。

 

1年目は、自分にフォーカスしてもらわないといけないので、

比較の対象を、もっと業界内で頑張っている人に変えなければいけませn。

 

わたしは、集客コンサルタントの先生に付いていたので、

その当時に、上手くいっている人たちを見ていました。

物販をされている男性が多く、彼らは、1日に3投稿や、10投稿など、

ブログ投稿をしていて、それが普通だという感覚だったのです。

 

その状態を1年くらい続けて成果を出せたという人達もいたので、

そういった情報を知らずに、自分なりきで頑張って、結果が出なくて落ち込むのは、

けっこう、残念な感じでもあります。

 

もう少し広い視野で見て、1年目は馬車馬のように動く方が良いと思います。

 

これは、ライバルを蹴落としたり、潰したりするという事ではなく、

たとえば私は3年ほど、いろんな発信を続けていましたが、

同時期に起業された方で、3年もステップメールを続けてられている人は他におらず、

ライバルは自然に脱落をしていったのです。

 

3年目から5年目の方は、資産として集客を考える

3年目は、やり方も慣れてきて、少し怠ける部分ができてきてしまう部分もあります。

少し飽きるというのがあったりするからですね。

 

このタイミングでは、もう一度、自分自身を引き締めて、

リスタートの気持ちで進めていくのが良いでしょう。

改めて、もっと上のステージなど、

どこと自分を比較するのかを見た方が良いですね。

 

そういった中だるみしそうな飽きがくるのが3年目です。

 

5年目は、その3年目の時期を越えて、定着して安定してきていると思います。

たとえば、ブログを3日や5日で1本でも大丈夫になってきます。

 

このタイミングで重要なのは、

資産になる集客を積み上げて行けているかどうか、ですね。

 

SNSばかりの集客だと、積み上げている財産となるメディアがないので、

ずっと集客が大変なままとなってしまいます。

 

5年が経ったとき、地道にブログを書きためたり、動画でYoutubeを投稿してきた人と、

ずっとSNSでやってきた人では、雲泥の差があるのです。

SNSでずっとやってきた方は、ずっと大変なままになってしまうのですね。

 

ですので、この段階では、

淡々とやるという落ち着いたマインドを保ちながら、

資産としての集客対策をしっかりとやっていく、という事になってくると思います。

 

それと同時に、方向を転換したくなるのも、5年目ですね。

その際、3つ目の対策となる、やり切ったかどうかが重要になります。

 

なぜなら、やはりやり切らないと撤退ができないからです。

 

たとえば、私は上手くいく方法を常にアドバイスをしているのですが、

様々な理由で上手くいかない状況になることもあります。

その際、やりきっていない場合、辞めましょうと言えなかったりするからですね。

 

方向転換をしたいと思ったら、まず現状できる事をやり切るのがポイントです。

 

10年以上の方は、改めて自問自答をする

10年以上の先生は、昔の常識に捕らわれていると、

今の時代についていけなくなってきます。

じわじわとゆっくり考えていて、どうしようもない状態になる場合もありますね。

 

さらに10年目の方は、モチベーションも上がりにくい傾向もあります。

昔の、黙ってても人が集まって来る状況を知っていたりもするので、

そもそも集客が嫌いだったりするのです。

 

そうすると、やりたくないと感じている集客をやる事になるので、

再エンジン、再モチベーションということで、馬力をかけて、

もう一頑張りをするかどうかを決断する必要が出てきます。

 

その際、新しく入ってきた1年目や3年目の先生は、

モチベーションを維持して、集客を頑張っていたりするので、

その中で10年目の先生が、新しいことを学び、改めて頑張るというのは、

余計に大変だったりします。

 

それらも含めて、今さら頑張るのかという部分も考え、

決断をしていく必要がありますね。

 

ステージ別集客モチベーションの保ち方と3つの対策<1年目・3年目・5年目・10年以上> まとめ

今回の内容をまとめますと、

「ステージ別集客モチベーションの保ち方と3つの対策<1年目・3年目・5年目・10年以上>」

というのは、

 

1.比較の対象を変える

2.業界の立ち位置を知る

3.やりきった後でダメなら執着せずに変える

 

この3つについて、それぞれご自身のステージに合わせて、

お考えになってみて頂ければと思います。

ぜひご参考にしてみてください。

 

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