集客の効率を上げたいなら、この2つのポイントを外さない

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本日は、

「集客の効率を上げたいなら、この2つのポイントを外さない」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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集客の効率を上げたいなら、この2つのポイントを外さない

本日のテーマは、

「集客の効率を上げたいなら、この2つのポイントを外さない」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

私は日々、集客や経営の相談に乗って、アドバイスをしているのですが、

そもそも集客の最初の時点について、ここを間違えるといくらやっても成果が出ない、

という点が2つあるのですね。

 

そこで今回は、その内容をお伝えしたいなと思います。

ポイントは2つあって、一つは初期にすべきこと。

もう一つは初期以降にすべきこととなります。

 

集客の効率を上げる2つのポイント

集客の効率を上げるなら、

1.ポジショニング

2.継続

この2つが重要となります。

 

 

まずポジショニングについて、解説をしていきます。

 

特にこの動画をご覧の方は、教室業の方が多いと思いますが、

教室と言っても幅が広く、運動系の方や、アーティスト系の方もいらっしゃいますね。

つまり、みなさんそれぞれの業界があると思います。

 

私はパン教室をやっていたので、その事例が分かりやすいのですが、まず最初に、自分がどこで勝負をするかを決めなくてはいけません。

 

たとえば、金額や安い、高いといったところや、いろいろなものに専門特化している、といった軸を作るのですが、

そのためには、自分とライバルになるであろう教室が、

どういう区分が多いのかを見ていかなくてはいけません。

 

そして、ライバルは少なさそうだけど、来る人はそこそこいるだろうか、というのを調査しないといけないのです。

 

 

ですので最低、50から100くらいはホームページを見てチェックをして欲しいですね。

私の場合、

「天然酵母 パン教室 横浜」

というキーワードで、上位50くらいのサイトは見ます。

 

そうすると、マーケティング(売れる仕組み作り)を知らないと感じる教室も見受けられますし、

どんな方に向けて発信している人のかを絞れていないケースもあったりします。

 

メニューの種類や価格も見ますし、

当時は少なかったですが、ディプロマ発行などの有無も調べていました。

 

その結果、こんな感じなのかなと分布を作って、自分が入っていく場所を決めて行きます。

 

私は単価が高めが良かったので、その時点でライバルは少なくなります。

大体、2000円や3000円でレッスンをしている人が多かったからです。

私は7000円から9000円でやろうと思っていたのですね。

 

そうすると、その金額を払える人はほとんど決まってきます

 

 

子育て世代は、子どもにお金がかかって難しいので、

50代女性で、旦那さんの年収が1000万円~1500万円といったご家庭ですね。

年に2回海外旅行に行けるといった層に響けば良いなと思っていたので、パン自体も珍しいものが良いだろうと思っていました。

 

具体的には、当時から天然酵母もありましたが、

いろいろな種類の天然酵母を7種類も教えている人はいなかったのと、

私は、パン捏ね機のニーダーの会社で働いていたという経歴があるので、こね機を使ったクラスを作るという点で動きました。

 

パンをこねる上での、モーター数や、羽根の形による生地への影響も知っていて、

他の会社のニーダーについても知っていました。

 

他社の営業部長とも話していたり、他にはない経験をもっていたので、

それらをフル活用しようと考え、

結果、機械ごね、天然酵母、コースレッスンというのを組んだのですね。

 

 

これは、事前のリサーチで、

ライバルがいないけれどニーズがあると分かっていたからです。

そして、遠方からでも交通費をかけてでも来てもらえるように仕掛けていきました。

 

SEO対策(キーワードでお客様から探されること)をやって、全国区で集客を仕掛けるという、

戦略を先に組んでから、ツールを選択して動かしていった訳です。

 

つまり、先に戦略がありきです。

 

よく最近、みなさんがやっているのは、

ツールを先に覚えて、それをとりあえず使うという形ですね。

ですが、根幹を充実させないと、ツールだけ頑張っても結果は出にくいでしょう。

 

そのポジショニングを作った上で、次にコンセプトですね。

 

コンセプト設計について

当時の他のパン教室は、技術を教えることにフォーカスされていましたが、

私は、プレゼントしたくなるパンというコンセプトにしました。

 

 

そして、パン教室の先生も来てくださってOKという内容にしていたので、開業当初から、パンの先生も多かったですね。

 

特に、ニーダーや酵母の知識も含めて、

相談しながら仲良く進めていきましょうという関係が築けていたのは、良かったと思っています。

 

集客の効率を考えると、

最初にここで勝負していくと決めて、

そこに合わせてコンセプトを設計していくという順番になります。

 

なのでまず、調査が重要です。

自分はこれを教えられるし、周りはこれくらいの価格だし、

これで良いかという事で考えると、埋もれてしまって上手くいかなくなります。

 

もう一つ残念なのが、人がいなさ過ぎるところを選んでも、

誰も来なくなります。

ここのさじ加減は、起業当初の方は難しいかなと思いますね。

 

 

早く成果を出したいなら、お金を払ってプロにお願いした方が早いと思います。

 

私は会社員だった頃から、専門の先生に付いて学んでいました。

独立する1年前からお金をかけて学んでいたのですね。

なので開業初期から満席でスタートできていました。

 

ですので、お金があって余裕があるうちに学んでおいた方が良いと思います。そして、最初のポジショニングを間違えないように組んできます。

ここが一番、大変ですね。

 

これを外した状態でInstagram集客をいくらやっても、上手くいきません。

探されないし、見つけられないし、人が来ないという三重苦を味わうことになります。

 

継続について

これは、如実で面白いです。

たとえば私は、ステップメールという定期的に届くメールを860通くらい持っていますあります。

 

 

最初から長いステップメールにしようと思っていたので、時事ネタは入れないようにしてアップしています。

ということは、普遍的に使えるテクニックやマインドセットをお伝えしています。

原理原則ですね。

 

これをやっていく上で、

私も同業他社の研究という事で、20人くらいのメルマガを取っていましたが、

1年後に2人くらいになっていました。

3年後にはいなくなっていましたね。

同時期に同じことを始めて、3年以上メルマガが届き続けた人はいないという事です。

 

他の業種の人なら、10年くらい続けている人はいますが、

教室系の方で3年以上ステップメールが届き続けた人は、いなかったのです。

 

という事はどういうことかというと、

頻度が高く続けていれば、

恐らく同時に比較されるであろう、同業他社は、勝手に消えていく可能性がとても高い、

ということです。

 

要は、あなたがその一人にならなければいい、という事ですね。

 

 

私のクライアントさんでも、上手くいっているのは、

ある得意なことを最低1年、毎日続けることができた人です。

具体的には、私の認定コンサルタントのみなさんですね。

 

まず1年くらい、欠かさず発信し続けるという基盤が必要です。

継続を続けることができなかった人は、これがどれだけ大変かが分かると思います。

 

私の場合、Youtubeは当初、ものすごくやっていて、

1年で1000本などやっていました。

この、1年間は継続するというのは、

継続とは力なりという言葉の通り、ライバルが勝手に消えていきます。

 

そして、この継続している人に、

後から追いついて勝つというのは、かなり厳しいと思っておいてください。

 

 

97%くらいの人は、続けられません。

逆に言えば、続けるだけで、もうほぼ、一人で勝てるくらいのインパクトがあります。

しかも3年です。

ほぼ3年、キッチリ続けられる人は皆無ですね。

 

集客の効率を上げたいなら、この2つのポイントを外さない まとめ

今回の内容をまとめますと、

「集客の効率を上げたいなら、この2つのポイントを外さない」

というのは、まずポジショニングです。

 

探してもらえる事を考えるなら、ポジショニングを考えなければいけません。

もし今、すごく頑張っていたとしても、まず頑張る場所を間違えてしまうと、

結果が出ないのですね。

 

私のところにいただくご相談を見ていると、

まず頑張る場所を間違えているか、発信量が少ないかのどちらかです。

 

これをしっかり探すのが、起業当初もリブランディングの際も、すごく大事だと感じます。

 

そこをやっていくためにも自分点検が必要だと思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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