コピーライターじゃない素人が、顧客女性のココロを動かす文章を書くときに覚えておきたい心構え

コピーライティング

 

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

コピーライターじゃない素人が、顧客女性のココロを動かす文章を書くときに覚えておきたい心構え

ということについて、お話をしていきたいと思います。

 

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文章がニガテな女性が、集客できる文章を書くコツは…

本日は、

コピーライターじゃない素人が、顧客女性のココロを動かす文章を書くときに覚えておきたい心構え

というテーマで、お話をさせていただきたいと思います。

 

まず最初にお伝えしたいのは、文章がニガテな女性はあなただけではない、ということです。

 

実際、多くの女性は「文章がニガテ」という意識を持っていますし、

どうすればいいのかを考えている女性も多くおられます。

 

私がコンサルティングをしているクライアントさんや、セミナーで出会う方は、

教室の先生をされている方が多く、

そういった方たちと話していると、やはり「文章が苦手」とおっしゃる方が多いのですね。

 

逆に、「私、文章を書くのが好きです」という人は滅多にいません。

あくまで私自身の肌感覚にはなりますが、全体の8割くらいは「文章がニガテ」

とおっしゃっているかなと思います。

 

私自身はというと、もともと文章を書くのが好きな部類の方だったと思います。

そうでないと、本を書いたりはしないでしょうし、あまり苦手だなと感じた事はありません。

 

とはいえ、「毎日毎日ブログを書かねばならぬ…」となると、

辛い人も多いと思います。

特にブログは「人に伝えたいラブレターのようなもの!」と表現する方もおられるくらいですので、

本来は、想いを伝えるものであって、

面倒くさい気持ちでイヤイヤ書くものではないのですね。

そんなブログを含めた「集客できる文章」を、

書くのが苦手な女性が、少しでも楽に書けるようになるコツをお伝えしていきたいと思います。

 

 

文章を書く大前提は、誰が何を書くか?ということ

文章を書く時に、絶対に外してはいけない考え方は、「誰が」「何を書くか?」という点です。

 

まず、文章を書いて、それを読んでほしい相手は、

みなさんが、ご自身のお客さんになってほしい相手という事になります。

私の場合は、女性起業家のためのコンサルタントですので、

お客さんになって欲しいのは、女性クライアント、女性起業家という事になります。

 

このブログを読んでいる、あなたがサービスを提供する相手も、

女性である場合が多いと思うのです、

その時、最初に外せないポイントは、誰が何を書くか?という点なのです。

 

つまり、

対象顧客とあなたがどういう関係になっているのか?

をポイントに置きながら書く必要がある、ということですね。

 

具体的には、

まず、専門家として尊敬してもらえる立ち位置であることが、大前提です。

その上で、人間的魅力、共感力も必要になります。

 

女性の場合には、「あの人が好きか、嫌いか」という感情論が入ってくるからです。

 

ただこれは、無理に自分を飾り立てるということではなく、

「等身大の自分で、合う人とだけ合う」という感覚になります。

 

このような、「自分らしさ」に加えて、「専門的知識」を持っていて、

それを伝えること。

これが、商品やサービスを伝えていく、一番のポイントになります。

ここは外していただきたくない最重要ポイントです。

 

 

文章を書くのが苦手な女性のための文章術、2つのコツ

まず、ビジネスで出てくるキャッチコピーやセールスコピーと呼ばれる、

「コピー」というのは、日本語で「文章」と訳されるのですが、

何も手掛かりがない状態だと、何を書けばいいのか迷ってしまいます。

 

それに、コピーと一言にいっても、ホームページのプロフィールや、ランディングページ(お申し込み用ページ)など、

それを書く場面に応じた書き方も、いろいろあります。

その中で、特にまず重要なのが、人の目を引き付ける文章です。

短い強烈なコメントのようなイメージで、キャッチコピーと呼ばれるものですね。

 

そして、次にボディと呼ばれる本文が続きます。

 

こういった、ビジネスで使う集客のための文章はとても重要で、

私自身、起業当初にこれを勉強しました。

 

私の場合は、まず起業の準備として、ウェブサイトを自分で作る必要があると感じたので、

ウェブのデザインを学びました。

これは、起業をする前ですね。

一日6時間くらい、3ヶ月間をかけて、専門学校で学びました。

 

それともう一つ、しっかりと学んだのが、セールスライティングです。

つまり、集客し、成約する文章の書き方ですね。

 

私は社会人経験も長かったですので、ビジネス文書は書けました。

しかし、集客できる文章は全く別だと分かったので、コピーライティングを勉強したのですね。

 

オンラインの講座を買ったり、本も読みました。

軽く100万円以上は使っていますが、それは、「文章で人を集客できるのかどうか?」が、

自分のこれからの人生を、圧倒的に大きき左右することが分かっていたからです。

 

売れる文章が書けたら、一生、食いっぱぐれない」くらいにも感じています。

そして、そんな、セールスライティングのコツは、大きく2つあります。

 

 

上手くいっている文章の構文、テンプレートを学ぶ

まず、文章の全体を組んでいく場合は、構文を学ぶのがおススメです。

 

文章には、ココロの流れ、購買心理を踏まえたテンプレートというのがあるのです。

「あ、売れる文章って、そういう流れで書いているんだ」

というのが分かれば、書きやすくなるよね。

私が書くセールスレターといった文章は、

当然、それを研究をして書いているので、それを真似て書いていくだけでも、

セミナーや教室の定員が埋まる文章が書けていくようになります。

 

これは、特別な才能や特殊能力ではありません。

私が一から全て創り上げたのではなく、先人の膨大な実践と成功事例を参考にして、

自分のビジネスにアレンジしているだけなのです。

 

そのため、自分にの感性に合う書き方の文章で、

しかも成果を上げている文章を見つけられるか?

という部分も大事かもしれませんね。

 

キャッチコピーのおススメ本

特に苦手な人が多いキャッチコピーについて、私が参考にしている本を、いくつがご紹介いたします。

 

まず、

「売上がドカンと上がるキャッチコピーの書き方」

という本です。

これはおススメで、実践型の本になっていますね。

 

もう一冊は、

「キャチコピーの極意」

という本です。

こちらは、実例が豊富な本になっています。

 

さらにもう一冊、ちょっとタイトルが強烈ですが、(苦笑)

「バカ売れキラーコピーとバカ売れキーワード」

という本です。

 

ちょっと強烈ですね(笑)

こちらの本は逆引きできるのがポイントです。

なぜコピーは、そのコピーでなければいけないのか?が理解できます。

 

さらに、女性向けということで、広告のコピー集の本が4冊ほどあるのですが、

資生堂など、大手企業がキャンペーンの時に行ったコピーを学び、

それを自分の事業に置き換えたりもしています。

 

 

本文を書いていく上でのおススメ本

本文のところにどういう文を書くのか?という部分でのおススメ本としては、

神田昌典さんの本が良いかなと思います。

 

まず、

「稼ぐ言葉の法則」

という本ですね。

他にも、

・THEコピーライティング

・禁断のセールスコピーライティング

といった本があります。

神田昌典さんの本は、読みやすく、実践しやすいということでおススメです。

中には非常に分厚い本もあって、

これは、海外で出版されている本を日本語訳したものだったりするのですが、

何度見ても発見がありますね。

 

 

他にも、別の著者となりあすが、

・ウェブセールスのコピーの法則

・THE マイクロコピー

といった本もおススメです。

・ウェブセールスライティング習得ハンドブック

といった本もありますが、こちらは、

もうちょっと文章に慣れて、上手になってきた時に読んだ方が良い本、

という感じです。

 

また、

・ネットで女性に売る

という、寺本さんの本もおススメです。

 

私自身は、こういったコピーライティングの本を20冊くらい、

常に手元に置いていますが、

文章というのはとても奥が深く、何年が経っても完璧はない、

という分野でもありますので、

常に学び続ける姿勢も重要です。

 

 

文章が書ける最大のメリットは、集客の自動化

文章か書けるようになると、

その知識やテクニックは、日々のブログを書くうえでも活きてきますし、

SNSでの投稿でも活きてきます。

 

本を出版することになった際には当然、文章を書くチカラが必要になりますし、

チラシを作る際にも、文章が書けた方が、上手に作れます。

 

こういった「文章を書くチカラ」というのが、特に効果を発揮するがウェブ集客です。

集客活動をする上で、ウェブに文章を書いて公開しておくと、

私自身は「24時間働くセールスマン」と呼んでいるのですが、

そこに売れる文章がある事で、お客様がそれを読み、申し込みが入るという、

自動で集客ができる状態になります。

これが、苦手を克服してでも、文章を書けるようになっていただきたい、最大のメリットです

 

ウェブで集客できないと、機会損失にもなりますので、もったいないのですね。

 

もちろん写真といった素材も、ウェブ集客では重要です。

デザインも文字も、目から入ってくるので大事なのですが、

デザインと文字は、お互いに邪魔しないようにバランスをとっていく必要があります。

 

写真も、ウェブで売っていくために重要なパーツではありますが、

文章がなくて写真だけだと、どうしても伝わりにくくなります。

思いを伝えるには、動画や文章がどうしても必要になる、という訳です。

 

私は動画が得意なのでしゃべっていますが、動画が苦手な女性も多いかと思います。

ですので、伝わる文章を意識して、書けるようになっていただければと思います。

 

最大のコツは…数稽古?!

文章を書くことに対して、女性は苦手意識を持っている方が多いのですが、

実はこの「苦手意識」は、とあることが原因で抱くようになります。

 

ある原因があって、「ああ、文章書くの苦手だな」と感じるようになるのです。

それは何かというと、「書いてないから」です(苦笑)

 

自分は文章が下手だ、苦手がという人は多いのですが、

文章は、「書かないとうまくならない」が基本なのですね。

 

何回も何回も書いているうちに、上手くなりますし、

「私は文章が下手だ」という人は、たいてい、書いていません(苦笑)。

 

このように言うと、

「そこまでの苦行をしなくちゃいけないのですか?」と言われますが、

文章を書く以外の方法で、しっかり集客できて、売れていくなら、

そちらを試したら良いのでは?という感じになります。

 

 

広告を打つにしても文章が入ってきますし、

文章、セールスライティングは、「一生モノのスキルをジックリ身に付けていく」

という感覚でトライされるのが良いと思います。

 

顧客視点を忘れないようにしましょう

じっくりと文章を書くことにトライする際に、どうしても外せないのは、

自分視点ではなく、顧客視点」という部分です。

 

相手へのメリットが無いと、いくら上手に書いても、読まれません。

お客さんが知りたいと思っていることが書かれているから、読まれるのですね。

 

ただ、ガチガチの専門知識だけでも飽きられてしまいます。

 

そんな時に、もし自分自身のことを書くなら、等身大の方が良いです。

旅行や高級料理を、ことさらに書く必要はありません。

私も投稿するが、等身大で「おいしかったよ」という事を伝えて、

コミュニケーションを取っているという事ですので、

無理に自分を作る必要はありません。

 

文章というのは、「その人のブログだから読みたい

と言ってもらえるようになると、良い方向へ進んでいきます。

苦手でもトライして欲しい項目の一つが文章なのですね。

 

 

最後に、今回どうしても覚えていてほしいポイントは、数稽古です。

書かないとうまくならない。苦手意識は持たない。

この事をぜひ、ご参考にしてみていただければと思います。

 

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