言葉が現実を創ることを理解できると、なぜ夢が叶うのかというお話

マインド

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「言葉が現実を創ることを理解できると、なぜ夢が叶うのかというお話」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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言葉が現実を創ることを理解できると、なぜ夢が叶うのかというお話

本日のテーマは、

「言葉が現実を創ることを理解できると、なぜ夢が叶うのかというお話」

ということで、お話をしてみたいと思います。

 

こちらのお話は、少しマインド寄りのお話になります。

 

私が実際にコンサルをしていて、クライアントさんと話している際、クライアントさんから色んな言葉を耳にします。

 

それは、ご本人が意識していない潜在的な言い訳などを含め、(苦笑)

いろいろ言われるのですが、決してそれはご本人にとって反論という事ではなく、

素直に想っていることを言っている状況ですね。

 

そこに私が違和感を感じた時は、それが一体なぜなのかを言ってみたり、

「そう考えると、そうなるよ」というように、

思考を整えたりすることも多々あります。

 

今回は、そういった言葉と夢の実現というメカニズムについて、お話をしてみたいと思います。

 

先に言葉にして、現実を後から合わせにいく

まず実例を挙げる方が分かりやすいと思いますので、

私自身の実例をご紹介してみたいと思います。

 

よく、私のクライアントさんは、私を有言実行の人と表現されます。

これはどういうことかと言うと、

私の場合は、やりたい事や叶えたい事があると、

とりあえず口に出して外に発信するのが、セオリーになっているのです。

 

たとえば、本の出版をしたい時は、

本を出版します!と宣言することもそうですが、

具体的にいうと、、、

先にサインの練習をしているんですね。(笑)

それも、本を出版する2年前にです。

本を出すことを決めて、お金を出してサインを作った訳です。

※1作目の出版の本の時にみなさんに実際にサインしています。^^

 

もちろん、その際は電子書籍を出したりもしていましたので、そちらにもこのサインは使ったりしていたのですが、

サインを作るというのは、自分の中で一生の中の出来事から考えても

大きなイベント的なことだったのですね。

本を出版することを考えて作成したことですので、結果として、その願いは叶っています。

全国でもセミナーを行える自分になるなんて、30代の頃には想像もできていなかったことです。

 

また、母をフランスに連れていくという夢も、25年越しに叶えました。

それを宣言したのは、小学校の時でした。

 

最近の話題で言うと、サックスの演奏ですね。

サックスは、去年の1月からスタートして、現在で9ヶ月ほどとなりますが、

まずサックスは、音を出すところから大変なのですね。

 

私の場合は、1月から習っているのですが、3か月後の

4月の出版記念パーティーで演奏すると宣言しちゃっていたので、やるしかないんです。(笑)

 

 

そんな中で、1月の下旬くらいに、基礎練習をやっていたのですが、なかなか前に進んでいる手ごたえがなく、

「これで大丈夫なのかな」と思ったりもしたのですが、

音楽をやっている友人二人に聞いたら「もう曲を練習した方が良い」と言われたので、曲をやり始めたのです。

 

それまで基礎練習ばかりだったのですが、曲を練習し始めると、楽しいというのもありますし、

できないところが、あからさまに分かるのです。

そうすると、できないところを必死にやるので、基礎練習もこなせるようになっていったのですね。(笑)

 

結果、自分を追い込み、途中経過も見せながらやることで、出版記念パーティーには4曲を仕上げたんですね。

1曲でも仕上げたら上出来とサックスの先生にも言われていましたが、

写真や動画もお願いしていて、記録に残ることも分かっていたので、

かっこよく吹きたいので4曲を暗譜して吹きました。

サックスの先生にも、「短期間で4曲をやったという人も珍しいけど、暗譜まで出来た生徒さんは過去にいない」と言われたのですが、

これも宣言通り、夢を叶えました。

 

良く知られる方法だけれど、やる人は少ない

私が持っていたサックスの譜面集があるのですが、4月に吹いたのは、初心者向けの曲でした。

そして、その曲集の後半には、ルパン三世と情熱大陸が載っていたのですが、これは難しいかと思っていました。

(※あとで先生に聞いて知ったのですが、おおよそ2年ぐらい経ってからやるぐらいのレベルだったそうです。)

 

でも、吹いてみたいなと思っていましたので、先生に吹いてもらうと、

無理かもしれないけど、カッコイイと感じて、少し試してみたのですね。

そしたらやっぱりパーティで吹きたいと思ってしまって。(笑)

 

実はこれも、言葉にして言っていたのです。

「10月にハロウィンパーティーがあるから、ルパン三世と情熱大陸を仕上げたい」と、先にもう言っていたのですね。

 

サックスの先生も、4月の私の状態を知っているので「高橋さんならいけるかもしれない」とおっしゃっていました。

その結果、驚異のスピードで仕上がっていき、もう本番まで2週間ほどですが、楽譜はもうさらえている状況です。

 

テンポも、音源そのままだとちょっと遅かったのですが、それを110%レベルくらいに速くしています。

当然、難易度は上がる訳ですが、その方がカッコいいのです。(笑)

実はこれも、「この速さでやりたい」と言ったから、現実がそうなっていっているのですね。

 

こういった「言葉に出す」というのが、夢を叶える原動力になるのです、

なぜなら、シンプルに「コミットメントがより強くなるから」です。

実際にそれを聞いている人がいると、ウソがつけなくなりますし、(笑)

特に私の場合は舞台も用意されているので、

できなければ恥になりますし、楽しみにしているお客さんもいる訳です。

 

特に私のセミナーは、パーティーのようになっていて、

おもてなしの気持ちで生演奏をする、という事をやりたいと思ってやっています。

 

その原動力になる言葉として、

「これをやります!!」と言っちゃうと、帳尻を合わせるように現実が付いてくるのです。

 

よく、時間との闘いという話もするのですが、時間は作るしかありません。

ですので、テンポも速く、音も多い曲となると、指の練習がすごく必要になってくるということがわかっているので、

パソコンの横にサックスを置いておいて、5分など時間があると、指の練習などしています。

 

指を動かす練習など、音を出さないでできる練習もあるので、

組み立てる時間も勿体ないということで、サックスをそのままボンと置いているのですね。

 

叶えたい現実に合わせた努力は当然するのですが、

「先に言う」ことで「現実を合わせる」ことになっていきます。

 

こういった「言葉が現実を作る」というのを、私は昔からよく実行していました。

 

未来を語るのが先で、そこに自分を合わせるというのを、しょっちゅうやっていたのです。

だから、私にとって未来は必然的に望んだように叶うもの、という意識があります。

 

これは、いろんな本にも書かれていることなのですが、

案外やる人が少ないのですね。^^

真逆の使い方もできてしまうから…

実は、言葉というのは、夢を叶える以上に、すごく残念な力もあるのです。

それは何かというと、ネガティブな言葉を言うと、

楽しい未来と同じように残念な未来も叶ってしまうということです。

 

ですので、私は「その言葉は使わない方が良い」ということを

クライアントさんに言ったりするのですが、

 

ご本人は、それが口癖になっていたりする方もいらっしゃるのですね。

それによってどんどん悪い方向へ行く…という、言霊の効果があるのです。

 

たとえば私のクライアントで、母親に、「あなたは体が弱いから」という事を言われ続けていて、

3日仕事をしたら、3日休まないと体を持たない、といった形で仕事をされていた方がいました。

ですが忙しくなってくると、そんなに休んでもいられません。

本人は、「このままだと体力が持たない」と言うのですが、

私が見ている限り、そこまで体力がないように見えないです。

 

そこで、

「いったん、その言葉を忘れてみて、倒れたら倒れたでいいので、やってみたら?」と言ってみたのです。

すると、まったく倒れないんですね。(苦笑)

 

つまり、体力がないのではなく、無いと思いこまされていただけだったのです。

言葉の力ですね。

親が子どもにかける言葉は、ある意味で怖いのです。

なぜなら、言葉の呪縛がかかるからです。

 

体力がないから、と言う方が本気でガッツリ仕事をしたい場合には、

「鍛えることはしてみたの?」といった言葉や、

「体力がないのであれば、ラジオ体操からやってみたらどうですか?」

といった言葉を、私は書けるようにしています。

 

言葉を変えると、現実が変わっていくからです。

 

パソコンが苦手という言葉もあるのですが、

苦手という言葉を言うから苦手になる、

というのもあるのですね。

ですので、苦手意識もも何もない真っ新な状態で

パソコン操作を始めて見ると、少しずつでもできるようになっていくのです。

 

ムリして苦手なことを「得意です」と言う必要はありませんが、

逆にわざわざ「苦手です」ということも、言う必要はないのですね。

苦手なのではなく、やってないからできないだけなのです。

 

こういった「思い込み」というのは恐ろしく、

良い思い込みは良いのですが、悪い思い込みは外していかないと、

叶えられる夢も、叶わなくなってしまうのですね。

言葉が現実を創ることを理解できると、なぜ夢が叶うのかというお話 まとめ

今回のお話をまとめると、

たとえば「集客ができない」という現実があったとして、

それをたとえ心の中で思っていたとしても、

「集客ができないんです」って口に出して言わない方がいいのですね。

つまり、ただの事実として「今はお客様が来ていないだけ」ということで対処をすれば良いのです。

 

わざわざ口に出して、自分で自分をできない状態に追い込まない方が良いです。

言葉というのは、前向きに推進していく力もすごいのですが、

逆に、ブレーキをかける力もすごいという事です。

 

苦手ですという事を言ってしまうと、もっと苦手になってしまう現実へと向かっていきますし、

無理に好きになる必要はありませんが、得意も苦手もなく、ただ普通にできるようになっていけば良いのですね。

 

こういったように、言葉は良い方にも悪い方にも、現実を加速させてしまいますので、

ネガティブな言葉は、あまり言わないようにしておくのがおススメです。

 

もし自分の中で、思い当たる言葉があれば、それを禁句にされてみると良いかもしれません。

ぜひご参考にしてみてくださいね。

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