自立した思考を持つと人生すべてうまくいく

経営マインド

本日は、

「自立した思考を持つと人生すべてうまくいく」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話

 

自立した思考を持つと人生すべてうまくいく

本日のテーマは、

「自立した思考を持つと人生すべてうまくいく」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

自立した思考ということについて、教室業の先生を見ていると、

当たり前ではあるのですが、

自立した考えを持っている人は上手くいっていると感じます。

 

ですので、上手くいきたいなら、その思考を持った方が良い、

ということになりますね。

 

今回は、そういった自立した思考という事に関して、

言及したい事がありましたので、

どういう思考をもっていると、上手くいきやすいのかについて、

お伝えをしていきたいと思います。

 

単純なノウハウではなく、

日常的に、自分が向き合う事実について、

どういった姿勢で向き合うのかといった内容となります。

何か事象が起きた時、それに対してどう向き合うか

このお話をしようと思ったきっかけについては、いくつかあります。

私は、自分が運営している集客と経営の講座を持っています。

 

そちらでは、2週間に1回というペースで開催され、宿題もだされるのですが、

そちらにご参加いただいている方が、「とあるコメント」を出した件について、

思ったことがあったのです。

 

どういう内容かと言うと、

2週間に1度、宿題を出す形の講座で進めているのですが、

中には、何かの理由でやれなかったという方も、いらっしゃいます。

 

それがたとえば、天変地異などで家が流されたとか、身内の不幸など、

自分でコントロールできないところで時間がなくなったのなら、

仕方がないとは思います。

 

ですが、課題ができなかったという事実そのものは、何ら変わらないのです。

 

その際、理由がなんであったとしても、

できなかった事実そのものに自分がどう向き合っているかが

その後の発言に出てくるのです。

 

たとえば、宿題ができなかった理由が自分のせいではないとして、

自分だけ課題ができていないのは恥ずかしく、何か言われるのがイヤだから、

参加しないという選択肢が、1番目としてあります。

 

次に2番目として、出来なかったのは仕方がないとして、とりあえず講座には出てみるという選択です。

皆さんの刺激を受け、自分を奮い立たせたいといった理由での参加ですね。

 

3番目は、それこそ大きな問題があったけれど、自分なりに努力をした状態で出る、

という選択肢です。

あるいは、しっかり課題をこなして、普通の顔をしてそこに参加するという選択です。

 

ものすごく大変だったのに、しっかり課題をこなして、

何も言わずに普通の顔をして出る、という3番目が、

私自身は最も良いと思っています。

 

どういう状態であれ、仕上げていくという人ですね。

背景でどんなことがあったかは、聞かれたら答えたら良いのですが、

何も聞かれなければ、そのまま粛々と進んでいったら良いというタイプです。

 

これができる人は、人からも信頼されていますし、

良い循環を作れている方ばかりですね。

逆に、循環が悪い方は、

自分は辛かった、がんばったんです、という同情してほしいオーラが出ている方です。

 

確かにその方は努力はされたと思うのですが、

もしその相手が、お客様だとして、それを言ってしまう場合があるというのを、

私は最も懸念をしています。

 

お客様が欲しているサービスがあって、それが提供できなかったとして、

お客様に言い訳しますか、という事ですね。

 

自立した思考とは、自分で責任を持つという事

コンサルをしていてよくお伝えすることがあります。

それは、少し酷なお話なのですが、

 

「あなたが大変だったかどうかは、お客様には関係がありません。」

というお話です。

 

あなたが大変だったことによってお客様に迷惑をかけたとしても、

それはただ単に、お客様に迷惑をかけたという事実が残るだけです。

 

お客様にとっては、あなたが出したものが全てだからです。

この切り分けができるかどうかが、信頼の比重について大きな違いとなります。

普段から、そういった言い訳をしている人は、信頼されなくなっていくという事ですね。

私自身もそうですし、仕事のパートナーに選んでいる方も、

どんな事があったとしても、自分で処理できるところは処理して、

粛々と進めていくタイプの方です。

 

当たり前のように仕事をこなしているのに、

後から聞いたら大変な状況だったと分かり、

そんな大変な時にすみませんでした、といった話になったりするのです。

 

ですが、そういったタイプの人は、

そもそも自分の状況と仕事の成果を切り分けており、

大変な時期だったという事でこちらが謝ったとしても、何も気にされません。

 

私自身も、自分が自分でコントロールできる部分はやります。

もし自分でコントロールできない事象が起こっても、

自分でコントロールできる段階で、どれだけリカバリーできるかです。

 

これが、自分で自分を自立させた状態で、物事を進めていくという事です。

簡単なようで、出来ていない人が多いと思います。

 

今の状況を作っているのは、自分自身の選択の積み重ね

何か問題があって、課題ができなかったという事実について、

ちゃんと理由があるのも分かりますし、突発性があるのも分かります。

しかし、

どうにかできなかったのか、という部分も含めて、今一つ考えてみてほしいのです。

 

環境は人によって違います。

どんな環境であれ、リカバリーをする人はリカバリーをしようとしますし、

逆に、リカバリーをしない人は、どんな環境でもやりません。

 

その違いは、今の自分の置かれている環境が、

自分の作った世界観だということを、自覚しているかどうかです。

 

主人が…と言い訳をする人について、結婚を選んだのは自分です。

子どもが…と言い訳をする人も、その道を選んだのは自分なのです。

それを言い訳にするなら、旦那さんとの関係を見直したり、

ご家庭の状況を変えてしまうかといった話にもなってしまうのです。

 

突発的なことは、仕方ないのですが、

それが起こった後の対応は、自分で決めることができます。

 

ずっと立ち止まって泣くこともできますし、

すぐに動いて前に進むこともできるのです。

 

そして、自立した人生を送っている人は、

自分で人生を切り拓く力を持っており、自分で責任を持っています。

コントロールできない部分があったとしても、です。

 

不満を持つことや、できないと思う事は、

全て自分に起因していて、誰かのせいじゃないという事ですね。

 

旦那さんが反対していたり、文句を言われるとして、

その関係性を作ったのも、その相手を選んだのも、自分です。

 

自分の人生に、自分でしっかり責任を持たない人は、

自分でその人生を選んでいるという自覚がないまま、

愚痴や文句を言っている人が多いと感じます。

 

自分で決めて、自分で選択をする人生

何とか課題をやりこなしたというのはOKだとして、

そこに他人の評価を求めるタイプの人は、

自分で自分の喜びを生み出しにくいと感じます。

 

他人に認められないと、自分が満足できないタイプの人は、

けっこう損をするなという印象ですね。

 

たとえば、他人に何か言われて落ち込んだり、喜んだりする人です。

自分の中から沸き上がり、自分を癒せる人は、

そういった他人の評価は気にしませんし、必要ともしていません。

 

事例として言うと、先日のその講座の中で、

発言がおかしいなと思う事があったのですね。

 

自分にどうしようもない出来事があり、課題はできなかったのですが、

刺激を受けたいから参加したという方ですね。

 

そこまでは、良いと思います。

 

おかしいのはその次です。

本当は参加するのも勇気がいった、とおっしゃったのですね。

これは、一見すると正しいのですが、本当はおかしいことに、

お気付きでしょうか?

 

おかしさが分からない人は、そこに共感をするタイプの人だと思うのですが、

勇気がいる、いらないというのは、他人に依存していたり、強制されている場合です。

 

私の講座は、その人が自分で講座の受講料を払い、

自分の意思で申し込んでそこにいて、

参加する権利を使うかどうかは、その人次第なのです。

 

なので、出ることに勇気は要りません。

講座にお金を支払ったのだから、参加する権利を使い、

なんとか上手くいくために学んで、元を取ろう、

というのに勇気は要りませんね

 

それをわざわざ、勇気が必要だったと伝えるというのは、

よくそんな中で来たね、という言葉を言って欲しいのだと思うのです。

 

ですがそれは、一人の経営者として自立をしていくなら、大きな勘違いです。

講座の受講料を支払ったのは、その人自身であり、

出る権利もあれば、出なくても良いのです。

 

仮に出席しないのであれば、それもその人の意思ということで、

私自身としては、その意思を受け入れるだけです。

良く参加しましたねといったお声掛けは、必要がありません。

それだけの話なので、つまり思考の話なのですね。

 

講座は基本、自分でお金を払って、自分でその権利をもっているだけです。

そこを出なかったことによって、フォローアップを期待するのは、

自分で権利を捨てているだけなので、違うでしょうとなります。

 

そもそも自立している人は、そういう発言をしない、という事です。

 

わたしは、自分で決めてきた人は、全力でサポートします。

多くのことを教え、アドバイスも行い、サポートを行っています。

ですが、自分で決めて来ない人にまで、わざわざ干渉してサポートはしないのです。

 

自立している人には、干渉の必要がない

自分で良いかどうかを決めることが出来る、自立をしている人は、

ちゃんと見ていられるのですね。

つまり、干渉が必要ないのです。

 

助けて欲しい時には、助けます。

ただ側にいるだけ、という事もやった事があります。

ですが、余計なおせっかいなど、干渉はしないで良いのですね。

 

本人が考えなくてはいけない時に、あれこれ言ったりするのは、

本人のためにならないとも思います。

その時は、静かに見守ることもあります。

自立した考えを身に付けるのが、お互いにとって良いのは、

相手も尊重するからこそなのですね。

 

だから、いつでも視界には入れていて、サポートする準備もできているのですが、

それはその人の意思で、助けやサポートを求めて来られた時に、という事なのです。

 

自営でやっていくのであれば、そういった自立した思考を持つ方が良いです。

黙っていても、誰かが察して助けてくれる、といった思考は、考え直す方が良いと思います。

 

これは、大人になるとなかなか言ってくれる人がいないので、

そういった思考を持つ人と話さないと、分からなかったりもしますね。

 

自立した思考を持つと人生すべてうまくいく まとめ

今回の内容をまとめますと、

「自立した思考を持つと人生すべてうまくいく」

というのは、自責思考です。

自分が全て責任を持つ、ということですね。

 

自立している人たちは、

お互いの距離を持ちながら、余計な干渉はしないといった、良い関係になることが多いと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話