こんにちは。
飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。
本日は、
「女性起業家が顧客属性を見極めながら、上手に運用するおススメFacebook集客術」
ということについて、お話をしていきたいと思います。
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Facebookは、人間開示のツール
さて本日は、「女性起業家が顧客属性を見極めながら、上手に運用するおススメFacebook集客術」というテーマでお話をしていきたいと思います。
まず最初に、
「Facebookというのは、いったい、どういう集客のアイテム、ツールなの?」
という部分から、ご紹介をしていきたいと思います。
Facebookは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の中に入っているモノの一つですね。
Facebookがビジネスで使える、という話を聞いたことがある方もおられると思いますが、
「今まで、Facrbookを使った事がない」という方も、教室の先生にはいらっしゃいます。
SNSを全体的に見渡すと、ビジネスをやっている人は、Facebook上で交流する人が多いですね。
インスタグラムを使う人も最近では増えてきていますし、
facebookは、使っている方の人数が減っているとも言われていますが、
ビジネスで使っている人は今も多いですね。
Facebookの大まかな特徴としては、
そういった、ビジネスで使っている人が多いツール、アイテムになるでしょう。
Facebookは、「人属性」が分かりやすい
Facebookは、無料で使えるツールとなっており、実名登録が基本となっています。
この「実名登録」というのは、SNSの中でも特に、Facebook独自の文化となっています。
インスタグラムやTwitterは、実名でなくても使えますからね。
そんな、実名登録が文化となっているFacebookというのは、
その人がどんな人なのか、どんな仕事をしているのが、見えやすいツールと言えます。
つまり、Facebookを利用するメリットは、
「その人の属性が分かりやすい。」
という事になりますね。
”人の属性”で、集客をしていくことができるのがメリットだという訳です。
小手先のテクニックは、逆効果になる時もある!?
Facebookの集客術を、ノウハウという観点から考えると、
いろいろな小手先のテクニックがあります。
たとえば、友達をひたすら増やすという方法ですね。
友達申請をしまくって、友達を増やしていくのです。
個人のFacebookでの友達は、MAXで5000人となりますので、
それに達したら、交流のない人をどんどん切っていく、
という方法ですね。
こういった、つながりのない人とわざわざ友達になる理由は、
「自分の情報を拡散させるため」です。
Facebookの特徴の一つが、この「拡散力」ですので、
それを活かすために、友達申請をしまくる…ということなのですが、
ここに、ちょっとしたポイントがあります。
実名登録、人属性、がポイントのFacebookだから…
たとえば私の場合、パン教室や、電子書籍、教室開業、男性経営者向けのビジネス脳の心理学を学ぶなど、
いくつかのFacebookページを運用しており、内容も、それぞれのページに合わせて変えています。
そういったFaebookページへの投稿を、
私が「高橋貴子個人のFacebook」でシェアすると、
自分のタイムラインに表示されます。
友達になった人には、それを見せることができる訳ですね。
また、友達申請をして、
自分が管理しているFacebookページにいいねを押してもらうと、
その人に、Facebookページの更新情報が届くことになるのですが、
「いきなり友達になった人に、Facebookページへのいいねをさせる…というのがどうなのか?」
といった部分の問題があります。
通常、人としてのお付き合いを積み重ねた上で案内をする、
というのが、マナーですよね。
特に、Facebookは、実名登録で、その人の人となりが分かるツールですから、
こういった「マナー」も重要になる訳です。
私の場合、友達申請が来るのは良いのですが、い
きなりのページへのいいねをお願いされる方や、
イベントへの参加をすすめられる方は、削除をしています。
拡散力を活かすためには、人間開示が必要
Facebookの使い方としては、まずツールの特徴として「拡散力」があります。
本当に「いいな」と思った人が、「いいねボタン」を押すことで、広がりを持たせていく、
というのが、Facebookの特徴です。
魅力は、この拡散力ですね。
そういった事から、ノウハウやテクニックとしては、
「コメントをたくさんする」「イイネを押しまくる」
という事を伝える方もおられますが…
その方法自体は間違ってはいないのですが、
もっとベースの部分として、Facebookの魅力は、
人間性の開示にある、ということです。
たとえば、お仕事の話をするにしても、
「高橋さんが言っているセミナーなら行こう」
「高橋さんがオススメするお店なら行ってみよう」
というように、
「この人が言うから」という形で信頼してもらうのが、Facebookのポイントなのです。
そのため私は、無理に自分を作るのではなく、
自分が楽しいと思ったり、シェアしたいと思った事を、
そのまま投稿することが多いです。
たとえば秋の京都に行ったら、
みんなが見たいなと思うような紅葉の写真を撮って、
その写真に対して、コメントをもらった方とのやり取りなどをするのですが、
そのやり取りは、他の方にも公開される状態となります。
つまり、自分の人間性が公開されることになる訳ですね。
他にも私は、お店の情報を出したり、夜景の写真を出したり…
たとえば、神戸のルミナリエの写真をアップしたりもします。
そうすると、「あ、私も行きたいです」といったコメントのやり取りが生まれるのですね。
「え、でも、それじゃ、仕事にならないじゃん」
という人もいるかもしれませんが、
Facebookの特徴は、実名登録であることですので、
まず人間として「この人が言うなら」という信頼を作っていくことが大切になるのです。
正直ベースで、情報を発信していきましょう
これまでにご紹介してきました通り、実名が出るFacebookでは、
ちゃんとした実在の人物としての信頼を作っていくことが可能ですし、
それを作り上げることがポイントとなってきますので、
無暗にコメントをしまくったり、イイネしまくることは、私はあまりオススメしていません。
私の場合は、自分が本当に良いなと思ったものを紹介したり、
出張が多いということで、これから向かう先について、
新横浜の新幹線のホームでの写真を投稿したりしています。
そうすると、出張先エリアに詳しい方から、
その場で、「このお店には行きましたか?」
といったコメントのやり取りが生まれたりします。
Facebookは、お仕事のためのツールとしても使いますし、
専門家としての情報も発信しますが、
それもありながら、自分自身の開示となっていくのが、
Facebookの特徴なのですね。
そのため、本気で書いた文章には、
コメントが多く付いたりもします。
あまりネガティブな事は書きませんが、
気を遣わせてしまう事もあると思い、飼っていた猫が亡くなった時の話なども書いたことがありますが、
それによって、心と心が通い合うようなやり取りが生まれ、
より信頼関係が構築される結果となったこともありました。
また、私のページにいいねをしてくれた結果、
その人の友達が、私のことを知ってくれる時もありますので、
忘れられない方が良いかなと思って、帽子をかぶったり、仮装をしてみたり…、(笑)
といった事もしています。
Facebook活用法は、自分を正直に発信すること
Facebookの上手な活用方法は、
いいねをしてもらうために必死に対策をするよりも、
自然体で、取り組む方が良い結果に繋がります。
いいねをして欲しいがばっかりに、ムリヤリやると、
結局は、自分の虚像を作ってしまう事になります。
いわゆるFacebook疲れや、SNS疲れとうのは、
そういった、いいねのために必死になって、
自分の虚像を作ってしまうからです。
そのため私は、自分の好きなタイミングで、好きな内容をアップしています。
1週間以上、投稿を空けたことはありませんが、
普段、いつも通りに仕事をしている時など、
あまりムリヤリ、何かネタを作ってアップする、
といった事はやりません。
見ている人は、意外に多い!
Facebookを上手に運用していくポイントは、自分の人間開示。
そして、「拡散されたらラッキー」くらいに思っておくことですね。
自分の自然体を知ってもらうのが楽ですし、
結局は近道になるでしょう。
また、「いいねをしていないけど、見ている」という人も、
意外に多かったりします。
たとえばセミナーでお会いした人が、
「Facebook、見ています。私もあそこは行った事があって…」
と言ってくださる方も多いのです。
そのため、淡々と続けていく事が大切ですね。
自然体で、人と人で繋がっていくツールとして活用するのが、
Facebook攻略の王道だと言えるでしょう。
Facebook集客は、キーワードではなく人属性
Facebokは、人属性で広告を打っていくので、
Googleの広告のようなキーワード系とは少し違ってきます。
やはり「人属性」というのが、Facebookの特徴なのですね。
つまり、「これこれこういう特徴がある人」に対して、
広告を出していけるシステムだという事になります。
また、Facebookで広告を打つと、インスタグラムでも広告が出せますので、
それもお客様として来てもらうキッカケにしていけます。
女性起業家のためのFacebook活用術まとめ
Facebookをやった方がいいのか、やらない方がいいのか・・・
というと、やった方が良いです。
ただし、あまり一つの手段だけで集客することは、私自身は勧めていません。
Facebookは、無理やり集客のために使うというよりも、
自分の人間性を知ってもらうために使う、という方が良いでしょう。
また、オンラインサロンといったツールとしても使えたりもします。
機能が充実しているのも、Facebookの特徴の一つと言えますね。
メッセンジャーも、お客さんとの連絡手段として使えますし、
教室のコミュニティを作るのにも使えたりもします。
ぜひ、上手に活用してみていただければと思います。
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