自宅教室業の年商別(600万・1000万・3000万)身に着けるべきスキルを徹底解説

起業・開業

本日は、

「自宅教室業の年商別(600万・1000万・3000万)身に着けるべきスキルを徹底解説」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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自宅教室業の年商別(600万・1000万・3000万)身に着けるべきスキルを徹底解説

本日のテーマは、

「自宅教室業の年商別(600万・1000万・3000万)身に着けるべきスキルを徹底解説」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

従来型の教室運営をされている方にとって、

自宅教室業というのは、近所の方を集めて、楽しく教えていく、

といったものだったと思います。

 

このスタイルの場合、レッスンの平均単価は2000円といったイメージですね。

人に教えるのが楽しいという方がやるのが、自宅教室だというのが、

10年ほどまえの従来型の教室業でした。

 

それが時代と共に変化し、学びの要素がより強くなってきた事で、

教える知識の量や、手技の難易度も上がり、

レッスン単価も5000円や1万円といった金額になってきました。

 

今では、これが自宅教室業のスタンダードにもなってきていますね。

さらにそこから、ここ5年くらいの動きとして、

先生になりたい人に教える先生などの高額講座も出てくるようになりました。

 

受講金額が20万円や50万万円、あるいは100万円、

といった講座も出てくるようになってきています。

それに伴い、自宅教室業の先生の年商も変わってきましたね。

 

以前は月に10万円、20万円、頑張った先生で50万円くらいだったのが、

普通に月80万円や100万円など、年商1000万円以上の方も増えてきています。

その辺りの金額を稼げるようになると、

サラリーマンをやっているよりも稼げるようになりますし、

時間の自由も効くようになってきます。

 

もちろんこれは、サラリーマンを辞めろ、といったお話ではなく、

自営業に向いている人と、向いていない人がいますので

ご自身の性格に合わせて見極めた方がいいと思います。

 

それはさて置き、そういった年商が大きい形でやっていきたいとき、

それぞれのステージで身に付けるべきスキルというのがあります。

今回は、それらについて解説していきたいと思います。

年商600万円を目指す方に必要なスキル

みなさんがまず最初に憧れるのが、年商600万円というハードルです。

1年は12カ月あるので、月商にすると50万円ですね。

ここでポイントになるのは、「月商」という言葉です。

つまり、月収となる手取りは半分ほどになるので、月収では25万円くらいですね。

 

場合によっては7割くらいが残る場合もあるのですが、

これまでの教室の先生のデータを見る限り、ざっくり5割ですね。

 

ですので、サラリーマン的なイメージで言うと年収300万円という雰囲気です。

この辺りの人たちにとって必要なのは、

安定的に集客ができる仕組みを作る、

という集客スキルです。

もちろん、高額講座もあったら楽ですね。

最初は難しいかとは思いますが、

10万円の講座を5人に売るのと、5000円の講座を100人に売るのとでは、

全く労力が違うのです。

 

とりあえずは、ある程度の集客ができるという、

ルーティン的に仕組み作りをやっていけるかどうかが、第一のスキルとなります。

 

この時期に、SNSでの集客など、

頑張った時にだけ集客ができる、というやり方を続けていると、

延々と集客を頑張り続けないといけない羽目になります。

 

わたしが提案しているのは、以前からずっと自動集客です。

自動集客というのは、探されて見つけてもらえるという仕組み作りをする事です。

これを構築していくのは、地味で大変ではあるのですが、

自動で集客できるようになりますので、やればやるほど楽になっていきます。

 

つまり、意外かもしれませんが年商1000万円以下の時が、一番忙しいのですね。

稼げば稼ぐほど、体は楽になり、自由が効くようになります。

 

集客も自動化されていきますし、

お金を使って人の手を借りることも、できるようになるからです。

稼げば稼ぐほど大変になる人は、仕組み作りを失敗していると思います。

 

わたし自身も、過去の10年を振り返ると、

起業3年までがもっとも忙しかったですね。

年商800万円くらいの時に、知り合いの起業家の方に、

馬車馬のように働いていて忙しいと話した際、

1500万円くらいまではそんな感じだよね、とも言われましたね。

 

この、SNSで頑張って発信して年商600万円を稼ぐのと、

仕組みを作って年商600万円を稼ぐのとでは、

雲泥の差があります。

 

これから先の未来も全く変わってくるからです。

仕組みを作った先生は、稼げば稼ぐほど楽になっていきます。

これをお伝えした先生方には、手前味噌ですが感謝もされています。

 

家族との時間もできて、旅行のお金も自分が出したり、

さらに家の全面リフォームをするなど、できている人がいるのですね。

 

これは、教室業というよりも実業家という領域になっていく、

ともじています。

 

わたしがお伝えをした内容を、しっかり実践できる人はそうなっているという事ですね。

その日暮らし的に600万円を作るのと、

仕組みで600万円を作ることができる基礎を持っている人とでは、

未来が全く違ってきます。

 

年商1000万円、年商3000万円の領域で必要なスキルとは?

次は、月商では約83万円。年商だと1000万円ですね。

年商1000万円は、消費税納税業者になるかどうかの境目

なので、(※2023年以降制度が変わっていく予定ありますが)

売り上げ1000万円を超える時は、売上を1400万円や1500万円くらいにするほうが良いのですが、

この領域になると、もう高額講座なしでは作ることができません。

 

簡単な話、30万円の講座を10人に売れば300万円になりますね。

このやり方と状況を、きちんと把握して上手くできるかどうかが大事になります。

なので、仕組みづくりと高額講座を作れるかどうかが、

このステージで必要なスキルとなります。

次に、年商3000万円目標になると、高額講座だけでも少しきつくなってきますので、

高額講座の作り方を人に教えるスキルも身に付ける方がよいですね。

なおかつ、自分が動かなくてもお金が作れる仕組み作りも必要です。

 

動画販売といった形もありますし、金融投資という領域も入ってくると、

身体も空いてきますし、忙殺されない状況にもなってきます。

これは、わたし自身もやっていることですし、

クライアントさんの中にもできている人がいるので、お伝えをしています。

 

 

この領域になると、月に1500万円以上の入金があることもありますし、

年度の始めのタイミングで、年商の半分ができてしまう事もあります。

わたし自身は1月に最も稼ぐのですが、そうすると後半が楽なのですね。

 

それに、夏には翌年の仕込みもできます。

そうやって、人より早く動くようにすることで有利になっていく、

という部分についても、年商1000万円、3000万円といった領域では、考える必要が出てきます。

 

人より先に動くことで、有利になる事も多いからです。

先駆者利益と呼ばれる部分ですね。

ですので、良質な情報を早くキャッチして、マネタイズできるかも、

必要なスキルと言えるでしょう。

そのためには、正しい情報が得られる人に付いているかも重要になってきます。

稼げば稼ぐほど、忙しくなっていく人は…?

教室業というのは今、未来が見える良い職業になっていると感じます。

やり方によっては会社員よりも何倍も稼げますし、何より時間ができるようになります。

もちろんそれに伴う努力は必要ですし、

ステージによってやる事も違ってきます。

 

大切なポイントとしてお伝えしたいのは、

稼げているけど、忙しさが増すだけで、睡眠時間3時間といった方は、

仕組み作りを失敗している可能性がある、という点です。

 

そういった方は、売上をセーブしてでも、仕組み作りをした方が良いと感じます。

 

自宅教室業の年商別(600万・1000万・3000万)身に着けるべきスキルを徹底解説 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「自宅教室業の年商別(600万・1000万・3000万)身に着けるべきスキルを徹底解説」

というのは、

まず年商600万円を目指す方にとって必要なのは、仕組み作りのスキルです。

 

次に、年商1000万円を目指す方は、高額講座を作るスキル。

そして、年商3000万円を目指す方は、お金でお金で生むスキルや、

いわゆる不労所得と呼ばれるスキルを身に付けていく必要がある、

 

という事になります。

ぜひご参考にしてみてください。

 

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