女性の起業の選択肢 自宅教室開業するなら最初に知っておきたい心構え

起業・開業

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

本日は、

女性の起業の選択肢 自宅教室開業するなら最初に知っておきたい心構え

ということについて、お話をしていきたいと思います。

 

 

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成功させたいなら、2つの心構えが必要です

女性が自宅を使って、教室を開くという場合、

それが「サロン」という名前になったり、料理教室といった「教室」になったり、

サロン系、教室系とありますが、自宅の場合、開業のハードルは低くなります。

 

でも、しっかりとお仕事として考えていきたいなら、

最初に知っておいてほしい心構えが、2つあります。

1つは、マインドの部分です。

まず前半に、こちらをお話いたします。

 

マインドというのは、

「どういうつもりで、それをやっていきたいのか?」

といった内容ですね。

 

後半は、2つ目の心構えとして、実務の部分をお伝えいたします。

資金や運営費など、実際はどうなの?といった内容ですね。

 

好きだから、という理由だけで開業すると失敗する?

それでは、マインドの部分をお伝えしていきます。

 

まず、開業のスタートが、

「自分はお菓子やお料理が好きだから、教室をやりたいな」

という場合に、多くの女性が陥りがちなのは、

 

「自分がそれをできるから、やりたいのか?」

それとも

「それを習いたい人がいるというリサーチ結果があるから、やりたいのか?」

という部分の認識が、整理できていないことです。

 

これらの違いは、集客に成功するか、失敗するかを決めてしまうほど、

重要な部分です。

 

1.スムーズに成功させたいなら、リサーチが必須

自宅教室をスムーズに成功させたいなら、まずリサーチが必要となります。

なぜなら、本当にそれが仕事として成り立つかどうかは、

業界の事情や、近隣の教室環境によって、大きく左右されるからです。

 

「私が好きだから」という気持ちだけでやると、

集客に苦労する可能性が高いのですね。

 

自分の特技や得意な部分を活かすのは良いのですが、

世の中の事情に合わせ、それが求められているのかを考える必要があります。

 

その際、自分のキャリアの棚卸をすると良いでしょう。

 

お菓子や料理教室をやってきたなら、どんなことを習ってきたのか、誰に師事してきたのか?

などなどですね。

 

私の場合、会社員経験が22年あって、4つくらいの業種をやってきましたが、

今でもそれらの経験が生きています。

 

教室の内容と、自分のキャリアが上手く繋がることもありますので、

それらを組み合わせて、変わった教室を作れないかという事を考えるのも良いですね。

 

2.ミッションや使命を考える

二つ目が、ミッションや使命をと言われる部分を考えることです。

やはり、大きな目標があった方がいいのですね。

 

私の場合は、株式会社LibraCreation(リブラクリエイション)という会社を持っていますが、

女性が、精神的にも経済的にも自立した状態で活躍していけるための、ノウハウをお伝えする、

というミッションを持っています。

※企業理念 https://libra-creation.co.jp/co-philosophy

 

そういった、大きなものがあると、ブレない軸ができるので、良いですね。

 

 

3.ストーリーを紡ぎだす

3つ目は、自分自身の人生や、開業のストーリーを考えることです。

自分自身で、事業そのものについて、ストーリーを紡ぎだす作業ですね。

開業のストーリーを見直し、それを元に事業を組み立てていきます。

 

4.自身の強みを整理する

4つ目は、先ほどの自分自身のストーリーから導き出せる、

自分の強みなどを整理する作業です。

5.集客したい客層を考える

5つ目は、自分が集客したいお客さんの層について、考えることです。

「どんな生徒さんを呼びたいのか?」

ということを想定する作業ですね。

 

これがぼやけていると、内容がブレてしまうのです。

よくある間違いが、

幅広く訴えているが故に、逆に伝わらず、誰も来ない

というケースです。

 

6.やりたい事、やりたくない事を、ハッキリさせる

6つ目は、自分のやりたい事と、やりたくない事を、ハッキリさせておく事です。

 

「こういう生徒さんとは、一緒に教室をやりたくない」

「こういう教室にはしたくない」

「こういう仕事はしたくない」

というのを整理するのですね。

それによって、自分を見せる立ち位置を考えていくことができます。

 

セルフブランディングをできるようになりますので、

まず準備として、この6つは考えて欲しいですね。

 

数段上のスタートアップが可能になる

「好きだから」という理由だけで教室を始めてしまうと、

自分の自己満足で集客することになり、苦労をする可能性が高くなります。

逆に、しっかり思考を整えてスタートし、

お客さんの目線で教室を作っていくと、スムーズに成功していきます。

 

私はこれまで、「好きだから」という理由だけで開業し、

集客にとても困っている人を、何人も見てきています。

 

どういう教室が求められているのかをリサーチし、

自分のしたい事、したくない事を合わせて、

どう見せて行ったらいいのか?を、考えていただければと思います。

 

運営資金など、実務部分も考えましょう

教室を開業するにあたって、実務的な部分を考えていない人も、

実は多いです。

 

自宅開業の準備費用は、家のものと重なるものが多いですね。

 

たとえばお皿やスプーンやフォークなど、いろいろありますが、

私の場合はパン教室だったので、スケールや、コネ板、めん棒など、

生徒さんの人数分だけ必要でした。

また、家族の食卓ではない、生徒さん用のダイニングテーブルを買いなおしたり、

ガスオーブンなど、線を工事で増やすなどして、

資金が、ちょっとずつちょっとずつ、かかっていくのです。

 

教室開業、具体的な資金はどれくらい?

備品や材料費の他に、ホームページも、費用がかかります。

 

最初は自分で作ることをオススメしますが、

苦手過ぎる場合には、人に頼むことも考える必要があります。

そうなると、ホームページ作成費がかかりますね。

レシピを作ることを考えたら、試作の費用もかかります。

場合によってはカメラを買う必要もあるかもしれませんね。

 

他に、開業セミナーや、各種の勉強代

さらに、文房具などなど、何気に費用が掛かってきます。

 

私の場合は、なんだかんだと、

最初に、50~60万円はかかりました。

開業のための準備費用はこれくらいかかる、ということですね。

 

もちろん、ほとんど費用をかけずにスタートする方もいらっしゃいます。

それは、どれぐらいの集客規模で運営するかによって変わると思います。

身の丈に合った資金計画を組みましょう。

運転資金も、キッチリ考えておきましょう

運転資金として、まず、教室用のスペースを借りることは、

基本的にオススメしていません。

もちろん、家庭の事情で仕方ないときには

その固定費を含んで運営する必要もありますが、

私が一度自分で損益分岐点を試算した時に

パン教室の場合には分岐点月商80万から100万という答えが出ました。

 

最初からその金額を稼げる人は本当に一握りだと思います。

だとすると安易に物件を借りることはかなりの負の資産を背負ってのスタートになるので、

覚悟が必要になります。

 

その点、自宅の場合、光熱費なども按分できたりもしますが、

そういった、確定申告のことも考えておく必要もあります。

 

光熱費に関して言えば、私が会社員をしていた頃は、

日中、家にいなかったので、ほとんどかかりませんでした。

しかし自宅教室開業をしてから、光熱費が倍くらいになったりしましたね。

 

 

レッスンの原価、正確に言えますか?

レッスンを行う際の、原価の部分も重要です。

 

たとえば、材料費などの原価が3000円で、レッスン費3500円というのは、

仕事として考えた場合、あり得ない数字です。(趣味なら問題ありません。)

レッスン費が安いと、原価が経営を圧迫するからです。

 

こういった、レッスンの材料、原価はもちろん、

「どこかに行く、何かを学ぶ」といった諸費用、

紙代、印刷インク代なども、消耗品のキッチンペーパーなど

細かいものが地味に経費として圧迫してきますので、

それらも、運営費上で考えていく必要があります。

 

 

15万円を稼ぐには、売上いくらが必要?

さて、ここまで経費や原価のお話をしてきましたが、

15万円の売上があったからと言って、その全額が、利益になる訳ではない、

というのは、すでにご理解をいただいていると思います。

 

具体的に、たとえば肌感覚で、30万円くらい儲けたいなと考えるなら、

経費で15万円くらいがかかると計算した方が良いです。

 

30万円の売り上げで、手取りで15万円ということになるので、

30万を手取りで儲けたいなら、

50~60万円の売り上げを作ることを想定しなくちゃいけない、

ということですね。

 

こういった、運営にかかる費用を、

よく考えておく必要があります。

 

自宅教室を開業して、夫婦ケンカが起こる理由は…

自宅で教室をやるとなると、いろいろな部分で、

旦那さんとの兼ね合いになると思いますが、

もっとも重要なのは、お金の問題です。

ちゃんと仕事としてやるからには、家計にいれられるお金を作るつもりで、

事業計画を立てないといけません。

 

自宅の光熱費を使って、経費もかけて、儲けがない…となると、

夫婦喧嘩の原因となるのですね。

 

旦那さんが、

「全ての経費は自分が出すよー」

「儲からなくてもいいよー」

「自由にやったらいいよー」

という方なら良いですが、(※神対応)

、、、、普通はそうではありません。(苦笑)

 

ですから、開業時には実務面と、メンタル面での両方をしっかり整えて

取り組んでいただければと思います。

 

マインドと実務、この両方を整えてからスタートしましょう

マインドと実務。

この二つが整理されていないと、スタートアップが難しくなってしまいます。

 

私の場合は、会社員と同じだけの給料を稼ごうと始めたので、

会社員として働いていた日数と同じだけ、

自宅教室でも働こうと考えてスタートしました。

具体的には月に22~24日稼働です。

ということは、その日数を動かすだけの集客が必要になるということです。

ざっくり1日1回 3名だったとしても

1ヵ月に60名近くコンスタントに来ていただくボリュームです。

 

その集客ボリュームを実現するために、

会社を辞めて、まず3ヶ月はウェブサイト作りの勉強をして、

週末にプレオープンの体験会などをやっていたのですね。

この時は週6日から7日働いていましたよ。(笑)

 

コースレッスンをベースに考えていましたので、(6ヵ月で1クール)

2011年1月にオープンという事で、コースレッスンで生徒さんが20人くらい入ってくると、

オープンの1月に120万円くらいが入って来ました。

 

やはり、最初にレッスン料が入ってくると、少し安心できます。

もちろん、ちゃんとやっていくという責任は出てくる訳ですが。

 

 

もし、自宅開業をされるのであれば、

「生徒が来ません、お金が手元に残りません」

とならないためにも、この2点を、整えていく必要があります。

 

ぜひ、ご参考にしてみてくださいね。

 

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